Raging murmur RAKUTEN edition

佐川急便さんが届けてくれました。



アズワンの箱×2

購入したのは、



LEDペンライトと、



冷却グッズです。



LEDペンライトは、先日購入したTool AA 2.0のLUMINTOPが出しているIYP07というもの。



同じシリーズでIYP365があるのですが、そちらは単4乾電池を2本使うタイプ。激安乾電池の液漏れで痛い目に遭っているので、電池を2本以上使うタイプは避けたく、このモデルに目をつけました。

ところが、Amazon等では売り切れ。ほかのサイトを探したところ、唯一まともに入手できそうだったのがアズワンでした。



しかもこれ、アズワンが専用に輸入販売している版らしく、取扱説明書にアズワンロゴが入っています。



内容物はTool AAと同じで、Oリングやディフューザーも付いてきます。



取説はアズワンが監修しているのか、全て正しい日本語になっており、保証もサポートもアズワンが行うようです。



もしかしたらですが、アズワンは科学機器、病院・介護用品を扱う商社ですから、看護師さんが使うペンライトの一種として独自で商流を作ったのかもしれません。



LUMINTOPとしても、安定した価格で買ってくれて売り先もまっとうなアズワンを通じて市場に出すことがメリットと思った、かどうかは定かではありませんが、Retail listに載っているAoniro J、Holkinにもこの機種は出ていません。



Tool AAと比べてみます。
一廻り小さいです。



ランプ。IYP07のLEDは日亜の高演色LEDなので、蛍光体が少し赤みを帯びています。リフレクターは凹凸があるオレンジピールタイプ。遠くまで照らすことを目的にしていないことがわかります。



テールスイッチ。
医療関係者が使うペンライトと同じで、ノック式ボールペンのような形状。タクティカルライトとは違い金属製です。



電池を入れましょう。
IYP07には単4電池を前から、
Tool AA 2.0には単3電池を後ろから入れます。
どっちも（旧）三洋電機のNiMH充電池。



点灯してみます。
明らかに光の色が違うことがわかります。
光線の具合はあまり変わらない気がします。

では、色再現性の違いを確認しましょう。



これは以前自然光LEDの色再現性を見るときに使ったカラーチャート。α6500の蛍光灯：白色（Cool white fluolescent）で蛍光灯下で撮影。マゼンダっぽくなってしまいました。



ホワイトバランスを太陽にして、Tool AA 2.0で撮影。黄色と青が強く、ほかの色は沈んで見えます。



条件同じで、IYP07で撮影。真昼と言うより少し日が傾いてからの太陽のような色。全体が黄ばんでいますが暖色系が明るく写っています。



ホワイトバランスをオートにして、Tool AA 2.0で撮影。見事に白く写しています。ちょっと青白っぽさは残っています。



これもオートで、IYP07で撮影。目で見るより白く写しています。

小さくて、明るくて、まぶしくないIYP07。これは良いですね。



冷却グッズはナビス　エリマキクーラーというもの。



凍らせた保冷剤を布で包んで冷やしたい部分に巻き付けるものです。



梅雨が明けると連日35℃を超える猛暑がやってきます。部活でテニスをしている息子に持たせます。

↓楽天市場だとIYP365なら手に入りますね。

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