Raging murmur RAKUTEN edition

超高齢化社会と言われて久しい日本ですが、都市への人口流入は変わらず、コロナ禍で地方の地価が下がるなど、さらに加速しそうな勢いです。
荷物を引いて歩いていると「チッ！」とか言いながら睨んでくるような心に余裕のない人たちが集まっているところは嫌いなので、私は今の地域から離れるつもりはありませんが、経済至上主義が続く限りはたぶん地方は崩壊するしかないのでしょうね。テクノロジーも儲けることが基本にあって、カネを生まない技術は蔑ろにされていますから、地方の問題を解決するようなエポックは望めないと考えています。

そんな中モノイストの記事に目が留まりました。

MaaSは地域の課題解決に貢献できるか、実証実験で見えてきたこと (1/2) - MONOist（モノイスト）
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2009/25/news029.html

人口密度が低く山間部しかない岐阜県からは揖斐川町しか参画していないのですね。
以前からうすうす思っていましたが、岐阜県はカネを生まない事には手を出さないのでしょうか。