作り手が見えないことの恐怖
本日の昼食で食べたトンカツが妙に柔らかかったので、何じゃろうか、と一緒に食べている人と話してて、どうやらバラバラの肉を固めて一枚肉にしてあるんじゃないかと言う結論になりました。そういえば以前、ミートホープという会社が鳥、豚、牛何でもまぜこぜにして固めた合成肉を「牛100%ミンチ」と偽っていた事件を思い出し、「合成肉」で検索したところ、こんなページが・・・
恐怖の蜜 合成肉加工工場
http://kowaikowai.blog7.fc2.com/blog-entry-28.html
ヒィーヽ(´Д`;)ノ
とにもかくにも、食品の偽装って、最悪の行為だと思います。どこから来たのかも何だったかも分からない原料をぐっちゃぐちゃに混ぜて、食品に使っちゃいけない粘結剤で固めても、調味料で味付けしたら、我々が感じられるのは調味料の味だけで原料の味なんて分かりません。元が見えないからこそ商品の品質と信頼にお金を払っているのに、見えないことを悪意を持って利用している。いつの間にか食品は一般的な工業製品よりも作っている人が見えにくくなってしまいました。