よく読まれている記事一覧 | EAGLESな日々

連敗脱出

今週も出張が多かったです。よって、試合をおっかけることもできず、夜にホテルに帰って、スマホをチェックして、ため息をつく、そんな日が続いた水曜日からの３日間。開幕以降、カード勝ち越しもなければ連勝もない。カード勝ち越しがないのは何でも１２球団でイーグルスだけ、らしい。積み上がった借金は今日の試合開始前で５つ。６勝１１敗１分。。。もちろん順位は６位。最下位と言いたくないのであえて６位と。さて、今日も出張での接待ゴルフ。ということで、試合を見ることもチェックすることもできないまま、夕方になり、おそるおそるスマホを見てみると、、、、おお、勝ったのね。ビジターゲームとなった西武戦。初戦は４−５と敗れたものの、２戦目は８−２と快勝、、、したみたいです。瀧中が６回２失点と試合を作り、打線は１２安打と援護。継投も無失点とうまく決まったようです。これで西武と並んで同率５位に浮上（＾＾；）これから借金を一つひとつ返していきましょう。そのためにはカード勝ち越しが必須。打線もやればできる（と思いたい）。投手陣も防御率はリーグ最下位だけど、内容はそんなに悪くない（と思いたい）。明日の先発は藤井。前回は炎上してしまいましたが、一番悔しいのはおそらく本人。それを明日のゲームにぶつけてほしい。願うのはそれだけ。*************************************************木曜日は東京泊。こういう風景、いいですね〜。バスローブをまといながらブランデーでもやりたいところですが、あまりに疲れてバタンキューでした（＾＾）****************************************************もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

石井監督退任、そして今江新体制へ。

CS進出がならず、オフにモードが変わるのは球界の常。早々に石井監督退任が公表されました。今季限りで楽天監督を退任し、来季は球団の取締役シニアディレクターに就任することが発表された石井一久監督（50）が12日、楽天モバイルパークで思いを語った。退任を決めた理由を問われ「契約期間の中で満了ということで退くというのもありますけど、それ以上に、やっぱり契約期間の中でなかなかチームの結果というか、チームのビジョンを明確にできなかったところは自分の責任があると思ったので、そこで辞めるというか、そういうものを決意しました」と話した。（ニッカン）３年契約の最終年ということで、退任は自然の流れですが、注目したいのは、「チームのビジョンを明確にできなかったところは自分の責任がある」これは、そうだと思うし、かなり率直なコメントだと思います。ただ、難しいのは長期の戦略を求められつつ足元のシーズンの結果も出していかなければならない、ということ。これを両立させるのは、結構難しい。戦力的なことでは、厚い中堅層〜ベテランが豊富なうちに、ファームで若手をしっかり育てられる環境が必要だということです。投打が噛み合い、選手個々の好不調の波を見極めながら用兵を考えられるチームは強い。これが、主力がガタガタしてきて、代わりがないので促成栽培で二軍の若手をとりあえず使ってみる。その結果、実力不足で失敗し、チームにも選手本人にも傷が残る。新監督が有力と言われている今江氏は、今シーズン途中から一軍の打撃コーチに任されチーム打率を大きく向上させました。なんとなく兄貴っぽい感じで、選手からの信望を集めそう。この報を聞いて、直感的に明るさを感じました。今江監督、を率直に歓迎したいと思います。オフ特有の話題は早速飛び交っていますし、戦力外の話もチラホラ。胸が痛む季節となっています。。。次回はその話を。----------------------------------------今日はチームの余力を考えてほしい。自分自身は夕方、ウォーキングをしたり、各種運動をしたり頑張りました。おかげで日曜日の夜をそれほど、ブルーにならずに過ごしています。今日の夕食はちょっと手抜きのボロネーゼ。でも、これがめちゃくちゃうまい。。。もちろん赤いワインも必須です。-------------------------------------もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

ロッテが仙台にいた頃

ロッテオリオンズが仙台を（準）本拠地にしていた７０年代，私はようやく野球を覚えたての子供でした。たしか「ロッテバブルボーイズ」という子供対象のファンクラブがあり，年会費２，３千円（うろ覚え）を払えば，外野席が無料（１年間！）だったと思います。もっとも，そんなファンクラブに入らなくても，どっかのスキマからただで入れたような気も…。宮城球場はまだそれほど悲惨ではなく，「スコアボードの点数のところが電光掲示板なのは，後楽園球場と宮城球場の２つだけなんだぞ～」と友達に知ったかぶりをしていた覚えがあります。父親にたまに連れて行ってもらうのが楽しみで，スタンドに向かう階段の踊り場の売店で「素うどん」を買っていくのが定番でした。応援の様子は良く覚えていませんが，確か，ベンチの上でおっさんが笛を吹きながら音頭を取っていたような…。今ほどの盛り上がりは全くといっていいくらいなく，皆適当に野球を見て，ヤジ（結構汚い）を飛ばしていました。東北新幹線もない時代，上野－仙台間は特急で４時間かかっていました。そのせいか，やたらダブルヘッダーが多く，２試合目はすっかり惰性で観戦していました。当時のロッテはなかなか強く，仙台最後の年はリーグ優勝を果たしました。当然，日本シリーズは仙台で…と思っていたのに収容人数が少ないという理由で，１試合もやらずじまい。おまけに仙台を去るということも重なり，最終戦での金田監督の挨拶に対しては，それはもうすごい罵声がとんでいたと記憶しています。今年の9.25，私はフルスタの芝生席で楽天のホーム最終戦を見ていましたが，最後のあの切ない田尾コールを叫びながら，なぜか金田監督のことを思い出してしまいました。あれから３０年間優勝から遠ざかっていたロッテが，プレーオフの第２ステージに進みました。昔のことを思い出しつつ，かつてのファンとして，ぜひ優勝してほしいものだと思っています。次回は「楽天にハマった訳」について触れてみるつもりです。