|
カテゴリ:EAGLES関係
トライアウトを受けていた後藤が結局引退することになりました。
これからは球団職員の道を歩むようです。 楽天から自由契約となった後藤光尊内野手(38)が24日、現役引退を表明した。11月に行われた12球団合同トライアウトを受けたが、獲得に乗り出す球団がなかったことで意思を固め「ユニホームを脱いで、震えるような感覚、緊張感を味わうことがないと思うと寂しい」と心境を語った。(スポニチ) 獲得する球団はありませんでしたか…。 こんなボール打つか,という独特のバッティングが持ち味で私は好きでした。 キャリアハイはオリックス時代の2011年。130試合に出場し.312という打率を残しました。 このときは,秋田出身だしイーグルスに来ないかな…と思いましたが,それが実現した2014年以降はもはやピークアウト。でも,ここぞというときの1本は健在でした。 まだまだ,できそうな気がしますが,そういう形で終わる選手が多いですね。 「ユニホームを脱いで、震えるような感覚、緊張感を味わうことがないと思うと寂しい」 うーん,この言葉はぐっと来ますね。 朝起きて,体のどこかが痛くないか確認する必要がなくなってほっとした,という選手もいますが,そういう選手は悔いのないピリオドを打てたということなんでしょうね。 後藤はまだ現役の世界に未練があるようです。 でも,球団職員の道を選んでくれてちょっと嬉しいような気もします。 なんでも社長からそういう声をかけてもらったとのこと。 どういう職種なのかは分かりませんが,イーグルスのためにこれからも頑張ってほしいと思います。 どこかのサイトに載っていましたが,これで「オリックス・ブルーウェーブ」時代の現役選手は「イチロー」だけになったそうです。 感慨深いものがあります。 もし、よろしかったら…クリックを。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[EAGLES関係] カテゴリの最新記事
|
|