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プロ野球選手が志半ばにして引退した後,
どのような人生を送るかはさまざまです。 12年のドラフト3位。大塚尚仁23歳。 5年間のプロ野球人生で1軍のマウンドに立ったのはわずか9試合。 でも,入団当初の何とも言えないキャラクターで私のココロを捉えてきました。 一度はkoboパークのお立ち台に立たせたかった。 今年,戦力外を通告され,その後どうなるのか気になっていましたが, 巨人の打撃投手になることが決まったようです。 ホッとしたような,寂しいような…。 数日前の報知の記事です。 今季限りで楽天を退団した左腕・大塚尚仁さん(23)が、来季から巨人の打撃投手として第2の野球人生をスタートさせることになった。 福岡出身の大塚さんは熊本の強豪・九州学院高校でプレー。12年、3年春のセンバツ2回戦で藤浪晋太郎(現阪神)擁する大阪桐蔭に敗れた。夏は県大会で敗退したが、高校日本代表に選出され、AAA世界野球選手権に出場。同年のドラフトで楽天から3位指名を受けてプロ入りした。 左の中継ぎとして期待されたが、1軍登板は15年の5試合、16年の4試合で通算9試合、0勝0敗。5年目の今季は1軍登板なしに終わり、戦力外通告を受けた。まだ年齢的に若く現役続行を探る選択肢もあったが、「すぐに引退と決めました」と潔く決断。そんな中、巨人から打撃投手の誘いを受けた。 11月中旬。同じく新たに巨人打撃投手となる予定の小野淳平氏(元巨人、今季で広島を退団)と一緒に、G球場でのファーム秋季キャンプに数日間だけ体験参加した。慣れない巨人のユニホーム、打撃投手という仕事に「緊張しました。足を引っ張らないようにサポートしていきたいです。打者の方に打ちやすい球だと言ってもらえるように頑張ります」。第2の人生も野球に携わることができる。やりがいのある新たな仕事に目を輝かせていた。 これまでの打たせない役割から,打たせる役割に。 少しクセ球だけに打撃投手が上手く務まるか,ちょっと心配ではありますが, 頑張ってほしい。 それから,1日何百球も投げる激務です。 体のケアだけはしっかりと,息長く仕事ができるように祈っています。 もし、よろしかったら…クリックを。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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