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カテゴリ:EAGLES関係
あけましておめでとうございます。
2018年の幕が開きました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今日は早起きして,初日の出を拝み,神社に参拝。 ちゃんとイーグルスの優勝も祈願してまいりました。 さて,河北新報の第3朝刊に細川のインタビューが載っていました。 梨田監督でもなく,平石ヘッドコーチでもなく,嶋でもなく, 細川のインタビュー。 そこには理由がありました。 西武とソフトバンクで計5度の日本一を経験した男だから語れることがある,ということです。 印象に残ったコメントは, 「プレーで大切にすることは。」との問いに。 「感じること。相手の打者や味方の投手,野手の動きを視界に入れ,何かを感じるようにしている。感じることがあって,考えることが始まる」 さらに,「東北楽天の選手に必要なことは」と問われて, 「やはり感じること。二軍の選手はそれがないと。いざ一軍に呼ばれたときに結果を出せない」 「まだ殻に閉じこもっている選手もいる。普段の姿のようにグラウンドで野球をしてみろよ,と言いたい」 うーむ。なかなか哲学的でよく分かりませんが,漫然とプレイするのではなく五感を研ぎ澄まして,もっと伸び伸びプレイしろ,ということでしょうか。 そして,期待の選手として「内田」の名前を挙げました。 内田,いろんなところで期待されているなぁ。 碓かに雰囲気のある選手。 来季は注目も集まるし,そろそろ結果を出さなければならないシーズンとなりそうです。 もう1つ,印象に残ったコメントは,「1年プレイして感じたことは」と問われて, 「個人能力はソフトバンクが上だが,東北楽天にはそれに勝るチーム力がある。嶋を中心によくまとまっている。ただ負けたときに一気に落ちてしまう。連敗したときこそワイワイやっていい」「あとは一人ひとりが個人能力を高めるだけ。二軍にもいい投手が多いのでもっと出てきてほしい」 なるほど。チーム力,というのは分かるような気がします。 あとは負けたときにズルズル行かない,モチベーションの上げ方ということか。 碓かに二軍にも原石がたくさんいますからね。彼らが開花すれば,ホークスにだって負けないはず。 問題はその「個人能力を高める」ことができるかどうか。 細川のコメントには今のチームの課題が言い表されているように思います。 プロ生活16年で3度しかBクラスを経験していない細川。 彼には,後進の指導とともに,常勝チームでの経験・負けないノウハウを持ち込むことが期待されているのでしょう。 2年目の今年,その期待に応えられるか。 そこにも注目しましょう。 もし、よろしかったら…クリックを。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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