EAGLESな日々

すごいですね。

昨日から西武とのビジター３連戦。

初戦は１５－１。
今日は９－１。

ここまで手も足も出なかった西武に連勝で、カード勝ち越しを決めました。

昨日はあの菊池雄星を５回までに６点を奪いＫＯ。
ここまで負けに負け続けた菊池をついにやっつけました。

やっと勝てた。屈辱の１３連敗。１６年５月１２日を最後に、菊池から勝利を挙げられていなかった。前回対戦（５月４日）では５得点を奪ったが、勝ちを逃した。（ニッカン）

そう。そしてその前の４月１３日は初回に３点を奪いながら、
則本が２回にまさかの５失点。

これは現地で見ていて、口があんぐりでした。

菊池には永遠に勝てないのではないか。
そんな気持ちにさえなりました。

迎えた一戦。チームとしての決まり事は「右打者は外の高い、甘めの球。左打者は近め」。大まかな枠を絞る中で、球種、カウントは打者に任せた。

　ハマった。１点リードの４回。先頭銀次は内角１５０キロ直球をしばいた。２死一塁としたが、ペゲーロ、嶋はともに初球を捉えた。「ファーストストライクは積極的に打ちにいく」は、シーズンスタートから徹底していること。狙いと基本が融合し、天敵退治に効果的だった。

　初回は足が生きた。出塁した先頭の田中が、次打者の茂木の場面で何度も偽走。二盗を成功させ、左飛の間に三塁まで進塁。３番島内の犠飛で先制のホームを踏んだ。同代行は「いいピッチャー。じっとしていても点が入らない。そのプランもあった」と狙い通りだった。

　長かった。同代行は「凡打でも、あっさり終わらない。そういうところが良かった」。完璧に攻略してみせた。（ニッカン）

やるじゃないですか。
平石代行。

それに、昨日は塩見も良かった。
投打が噛み合って得た価値ある１勝。

そして、今日は自身の７連勝がかかる岸の登板。

その岸は、危なげないピッチングで７回を無失点。
１０９球、被安打３、三振８つと完ぺきな内容。
これで自身７連勝。
４度目の７連勝ということで、これは杉内に並んで最多とのこと。
偉業ですね。

その記録がかかる岸を打線が猛援護。

３回にペゲーロがスリーランで先制すると、
５回に１点、６回に２点、７回に３点と西武の息の根を止めるラッシュ。

特に７回の連打は見事でしたね。

外国人に当たりが出てくると、打線に勢いが出ます。
こういう戦い方を早く見たかった…。

中継ぎも青山が盤石。ほんと良くなりましたね。
安定感抜群です。
最後はソン・チャーホウが締めましたが、ちょっと危なかったですね。
危うく、畳みかけられるところでした。
１点で済んだのは幸いですが、明日に向けて目を覚ましそうです。

まずは、首位の西武を２戦連続で圧倒できたことはうれしいし、気持ちいい。
最下位の首位いじめ。いいですね～。
これで、ハムとのゲーム差もなくなって、パの首位争いも面白くなってきました。

ま、相変わらずこちらはカヤの外ですがね。

さて、明日は美馬が先発。
相手の榎田には今季２戦２敗。

４月と５月にやられています。
でも、あの時と今では打線が違います（たぶん）。

菊池雄星だって怖くない打線に生まれ変わったのです（たぶん）。

榎田と美馬と言えば、東京ガス時代の僚友。
同じ２０１０年にプロ入りしています。
プライベートでも仲が良いみたいですが、明日はどちらも負けられない真剣勝負。

美馬にはぜひ勝ってもらって、チームにも美馬自身にもはずみをつけてほしいところ。
この二人の勝負も楽しみですね。

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