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カテゴリ:EAGLES関係
よくぞ言ってくれた。
という涌井のこの発言。 楽天涌井秀章投手(34)が打倒ソフトバンクへ、チーム内の「ぶつかり合い」を提案した。 今季、自身は1完封を含む3勝1敗も、チームは10勝12敗2分けと負け越し。16・5ゲーム差をつけられた。打開策として「選手個人個人が考えることと、多少なりとも意見のぶつかり合いも必要なんだと思う。強いチームはできている」と話した。なれ合いを排し、厳しい意見を指摘し合うことを求めた。(ニッカン) イーグルスは良くも悪くも選手同士の仲が良いチームなので、 ともすれば、「まぁまぁ、なぁなぁ」の組織になりがち。 ぶつかり合いがないということは、相手に無関心なのか、 言いたいことが言えない、雰囲気があるということでしょう。 移籍して、その「負の面」に気づいたのでしょう。 「強いチームはできている」というところが痛烈ですね。 さらに別な記事ではこんなこともおっしゃっています。 「外から来た人間にしか分からないこともある」と来季はチーム内の意識改革にも一役買うつもりだ。(スポニチ) 「若手とベテランの考え方の違いに温度差を感じた」とし「(若手に)厳しく言えば、自分もしっかりやらなくてはいけない。いい刺激を与えられれば」と厳しい姿勢で意見交換する必要性を強調した。(サンスポ) そこに着目してチーム改革に対する決意を表明した涌井。 こういう人がいると組織が締まります。物分かりがよくて、摩擦を避けていては組織が成長しません。 涌井自身のパフォーマンスも期待ですが、この役割でも大きな力を発揮してほしいと思います。 もし、よろしかったらクリックを…。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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