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カテゴリ:EAGLES関係
10月22日(土)、以下5選手へ、2023シーズンの選手契約を行わない旨を伝えましたので、お知らせいたします。 氏名 ポジション 背番号 釜田 佳直 投手 41 寺岡 寛治 投手 68 渡邊 佑樹 投手 79 内田 靖人 内野手 67 岩見 政暉 外野手 38 (球団HPより) いつだって、このお知らせは淡白なものになります。 そうか。 釜田もとうとう戦力外か…。 そして内田も…。 この2人の最近の動向からは、ひょっとして、そろそろ…と気にはなっていましたが、 とうとう、という感じです。 日刊スポーツに詳しく記事が載っています。 楽天は22日、釜田佳直投手(28)、寺岡寛治投手(29)、渡辺佑樹投手(26)、内田靖人内野手(27)、岩見政暉外野手(28)の5選手に、来季の契約を結ばない旨を伝えたと発表した。寺岡、岩見はトライアウトを受験する予定。 11年ドラフト2位で金沢(石川)から入団した釜田は1年目の12年に7勝挙げたが、14年にはトミー・ジョン手術を経験。16年には7勝を挙げるも、20年以降は未勝利で、今季は2試合の登板だった。 「1年目から1軍でたくさん試合で投げさせていただき、プロ野球選手としていいスタートを切れたというのは、すごくいい思い出として残っています。2年目以降、けがや手術でなかなか思うようにプレーできないもどかしさが続いたプロ野球生活だったと思います。いろいろな方に支えてもらい、また1軍のマウンドに戻るんだという強い気持ちでリハビリもやってこれましたし、そういう姿を少なかったですがお世話になった方々に見せることができてよかったです。トライアウトは受けない方向で考えていますが、現役も含めて今後のことに関しては家族としっかり話をして決めたいと思います」 内田は13年ドラフト2位で常総学院(茨城)から入団。18年に12本塁打をマークするなど、プロ通算20本塁打を記録した。 「9年間ではありましたが、いろいろな経験をさせていただいて感謝しています。1軍で2桁本塁打を打てた年もありましたが、期待に応えられるような成績を残すことができませんでした。それでも支えていただいたチームの皆さんやファンの皆さんには感謝の思いしかありません。トライアウトを受けるかどうかはまだわかりませんが現役にはこだわりたいと思いますので、しっかり練習を続けたいと思います。9年間本当にありがとうございました」(後略) 2人とも期待していたんだけどなぁ。 いや、それでも釜田は良いシーズンもありましたし、ルーキーイヤーは高卒ながら7勝を上げ、 これは、すごい投手になるのでは・・・? と大きな期待を感じたことを覚えています。 内田だって、見るからに打ちそうな容貌もさることながら、 毎年、「今年こそはやってくれるはず」と期待を持たせる、 そんな雰囲気を持った選手でした。 結局、その期待が実を結ぶことはありませんでした。 この記事で、12本を打ったあのシーズンのことを思い出しました。 ブレイクしかかりながら、その後、泣かず飛ばず。 ふたりとも今後の去就は明らかにしていませんが、 トライアウトを受けるのなら、頑張ってほしいし、 指導者の道を歩むとしても応援したい。 岩見と寺岡はまだ若い(?)ので、トライアウトを受ける模様。 この2人の今後も応援したい。 新しくチームに加わる選手もいれば、去る選手もいます。 これがこの世界の厳しさですが、今回戦力外を言い渡された5名の今後に幸多かれと祈りたい。 これは釜田のプロ初勝利の動画。 釜田も若いが、登場する顔ぶれに時代を感じます…(遠い目)。 もし、よろしかったらクリックを…。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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