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さてさて、中央快速線201系からE233系への置き換えも佳境になってきました。 本日、元H10編成、ダイヤ改正後はT109編成と名乗っていたある意味特徴的な編成が、北長野へと旅立ちました。。 このH10(T109)編成には、イレギュラーな幕が入っていて、それが実に笑える内容だったのです。 中央快速線の通常車両の優等種別といえば、 「快速」「中央特快」「青梅特快」が大部分を占めますが、中には特徴的なものもあり、 平日の上りのみの運転である「通勤特快」(全国で唯一の種別であることも特徴的) 平日の下りのみの運転である「通勤快速」(我がHNの由来はここからくる) また土曜休日の観光用の「ホリデー快速おくたま・あきがわ」などがあり、種別も実にバラエティに富んでいます。 その中の通勤特快・通勤快速が今回の話題なんですが・・・ まずは問題の写真から(2007-11-1国分寺) この写真をよーーーく見てください。何か違和感があります。。 この電車は623T大月始発「通勤特快」 東京行です。 え?わからない??なら、この写真をどうぞ。 んん???「「通勤快速」東京」行??? 東海道本線や、京葉線の「通勤快速」東京行なら、なんら問題はありませんが、これは中央線の201系です。。 本来、通勤快速は東京始発、高尾行・青梅行・大月行・河口湖行が運転されます。 先ほど述べたように、「「下り」」のみの種別ですし、フォント色は「赤」です。 間違っているのは、 「上り」通勤快速は存在しない。「フォント」が紫は通勤快速のフォント色ではない。ということ。 これは制作上のミスで、本来は「通勤特快東京」だにするべきものを、「通勤快速東京」にしてしまったらしい。。 これは最近になって、あるサイトの情報からわかったのですが、学校に間に合う通特は2本しかなく、T編成が就けるのは、この23Tだけだったこと、気づいたのは9月の月末で、記録期間が短かった理由から、この写真しか記録がありません。もっと撮りたかった・・・ ちなみに、昔の写真では、H10時代にも「通勤快速東京」が写っていました。 在りし日のH10編成。まだまだ201仲間も多かった・・・ 吉祥寺に侵入する「「通勤快速」東京」行 また10号車は正しく「通勤特快」東京になっているので、今まで気づきすらしませんでした。 あと、最近23Tになって、記録しようとしたのですが、何故か(?)1号車(つまり上の写真)の行先幕が交換され、正しい「通勤特快」に直っていました(残念) イレギュラー幕も交換され、正しく「通勤特快東京」を示すT109の最期(2007-12-8) わかりづらいので、さらにアップ写真を ちゃんと「通勤特快」東京にもどってます・・(涙) 最近会った優等は、部活の行きに乗った中央特快でした。 12月17日の月曜日。いつもどおりに特快運用で東京に向かう。。
その翌日の12月18日火曜日。最終運用となったこの日。運用は49T運用だった。 ↑この日は、眠かったので国分寺で降りるのがだるく、西国分寺に寄って帰ろうとしたら、奇跡的に、最終運用に出会うことができた。
長年H編成として中央線を走り、高麗川、河口湖、奥多摩まで足を伸ばして、中央線の分割運用を全うした。 多くのH編成がダイヤ改正によってT編成化され、どんどんとT編成も元HのT編成も廃車されていく中で、一番最後まで、元H編成として走り抜けた。 残す同士のHは7本。Tは1本(T102)。元H編成は0になってしまった。。 お疲れ様、T109編成!! 冬の夕日に照らされて、中央線の朱が一段と赤みを増す・・・T109
最期にHNの(正しい)通勤快速を 通勤快速青梅行。T109編成 吉祥寺にて撮影。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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