「楽天ラッキーくじ」について考察してみた
「楽天ラッキーくじ」が当たらないというコメントが、いくつか付いていたので、俺なりに「楽天ラッキーくじ」について考えてみた。にぃさんは、理系大学卒なので、ちょっとは確率論というものを勉強しているので、この確率を利用してみた。「楽天ラッキーくじ」の詳細はコチラに書いてある。これによると楽天ラッキーくじの当選本数は1日に合計10,000本。 内訳: 10,000ポイント 1本 30ポイント 200本 5ポイント 1,000本 1ポイント 8,799本 らしい。仮に、楽天がインチキをしていないとして、当選本数と同じ数の10,000人がくじを引くとすると、期待値というものがどのくらいになるかを考えてみる。期待値というのは、1回のくじ引きで貰えると予想されるポイント数のこと。期待値の計算は、 ポイント数×(そのポイントが貰える確率)をすべてのケースについて総和をとることにより計算できる。したがって、計算式は 期待値=10000ポイント×(1/10000) +30ポイント×(200/10000) +5ポイント×(1000/10000) +1ポイント×(8799/10000)となる。これを計算すると、なっなっなーんと 2.98ポイントにしかならない!しかも、これは当選本数と同じ数の10,000人がくじを引くと仮定した場合の値。つまり、2倍の20,000人が引く場合は、これの1/2で、1.5ポイントくらい。10倍の場合は、0.3ポイント!それから、この期待値、試行回数を多くしていくと(つまり毎日くじをひくと)、この値(理論値)にだんだん近づく。つまり ・数回やって、10000ポイントなどの 高額ポイントが当たった人はもうやらない。 ・当たらない人は、期待値×試行回数を考えながら やる、やらないを決断する。 ・やればやるほど時間の無駄なので、 できるだけ楽天ラッキーくじから早く足を洗う。ということが言えるおススメした俺が馬鹿だった!みなさん、ゴメンよ!「考察してみた」だって、なんだか卒論みたいな感じ!卒論を思い出すなー理系の4年生! 卒論、もう終わったかー終わっていない人、大変だけど、あと、もう少しがんばれよ!