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カテゴリ:天然石あれこれ
ダンナが台湾から帰ってきたんですけど、子供たちへのおみやげがこれ。
白菜の上にバッタ?がのっかった絵が書いてあるクリアファイル。 これは台北にある故宮博物館にある彫刻を模写した絵らしい。 ダンナの話をきくと「なんか石みたいのを掘ってある」と「なんかすごいの、人だかりが」とか「国宝級のものらしい」とかいうわけよ。 石…?もしや…? と思い、ネットで検索したら… ありましたよ、これだ♪ 翡翠じゃないの? 本物は5cmくらいのものらしい。で、(ここからはダンナの言葉で) 台北にきたら、現地の人が「白菜をみていけ!」ってうるさいからさ~、俺、こんなもんかと思ってたのよ(と言って両手で野菜の白菜くらいの大きさをさす)。そしたらすっごいバカみたいにでっかいケースの前に人だかりがすごくてさ、後ろからのぞいたらこんなちっちゃいもんが鎮座ましましてんじゃん!いや、石ですって言われてもどんだけすごい石かわかんないしさ、みんながほ~~~~っ!って言ってるんだけどさっぱり価値がわかんないからへ~…って感じさ。「翠」ってなんて読むの?なんであんなもんが国宝級なのさ?」 うむ、私もちょい前までは同じことを思っただろうなぁ。 白菜の白いとこと緑の葉っぱのとこと上にのっかっているバッタの濃い緑と…。うまく原石を使ってすごい細かい彫刻だよね~~。 今なら「ほ~~~~~~~~っ!!!」と言えるかもな、私…。 ここで見てみて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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