|
カテゴリ:食べ物
お米とパンがあれば(もちろんおいしいパンに限りますが)パンを選びます。
食事ではお米はほとんど食べない、1週間に1~2度。かといってパンを食べているのかといえば、大好物だけれどもぐっとガマンをして、これも1週間に1~2度だけどね(爆)。 基本的にお米好きではない私は食べるとすれば間違いなく炊きたてのご飯。お米を作っている農家の人には申し訳ないがご飯は冷めたら捨てるもんだとずっと思っていた(爆)。 ダンナと一緒になってウン十年だけれど、長い間、勘違いしていたことがある。 朝炊いたご飯が余っていることってあるじゃん?ジャーで長い時間保温をするとまずい(らしい)し、わざわざまずいご飯を生産するひつようもないからスイッチを切っていた。電気代もかかるし(笑)。 晩御飯には、冷めたご飯をレンジでチンしてあたたかくしていた。 ある日、ダンナが「なんでチンするの?冷ご飯でいいんだけど」と言った。 「別にガマンしなくていいよ、あっためる手間なんてたいしたことないよ」 「違うよ、冷ご飯がすきなの。食べたいの」 え~~~~~!!!!?? そんなことってアリなのか!!? 私は驚愕。 ダンナの実家へいったとき、判明した。 ダンナの実家は朝はパン食なのに、朝から大量のご飯を炊く。 炊き上がったらなんと即座にスイッチを切る。 そして昼も夜も冷めた冷ご飯を食べるのだ! 「冷ご飯っておいしいわよね。暖かいのより好き♪」と姑は笑っていた。 そしておかずは佃煮、漬物、ふりかけ・・・数々のご飯の共・・・。 なるほど・・・ここで培った習慣かぁ・・・。 「ごめん、忙しくて今日晩御飯手抜き!」 冷ご飯、白菜の漬物、ふりかけ、味噌汁という時が年に何回かある。 ダンナはうれしそうに、それらを見て「ご馳走だ・・・!」という。日々バランスを考えてメニューを考え作っている身にには酷な言葉だが、慣れた(笑)。 これに鮭の塩焼きでもつけば、ダンナにとってはこの上ない至福のご飯なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食べ物] カテゴリの最新記事
|