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カテゴリ:あんなこと、こんなこと
♪雨は夜更けすぎに雪へと変わって♪しまったらしい・・・・
昨夜は雨だった。雷もなって激しい雨。 それが朝起きるとどうだ?ってか、なんで除雪車が来てる? 除雪車は大体明け方の4~5時くらいにやってくる。 黄色いランプをくるくる回しながらごごごっ!と音をたてて、バックする際には「ぴーぴー」いうし、相当うるさく、確実に目が覚める。 こんな早くから働いてくれているのだ、文句いっちゃいけない。 なんで、雨なのに除雪車よ? と思って起きて外をみたらまあ、一晩で降ったのか?というくらいの雪。 「いいじゃん、除雪車来てくれてんだから」と侮ってはいけない。 除雪車は、道路に積もった雪を除雪するだけ。除雪された雪は道路わきに残していく。 というわけで、家の前を除雪車が通ると朝は決まってこういう状態。 写真右側が家。左が道路。 つまり家の前に雪の壁ができるわけだ。 今日はそれでも壁は低いほうだ。マジで、昇って降りなければならないほどのこともある。 今朝の雪は雨から変わったからとても重い。実際、冷え込んだ夜にさらさらの雪がどっさり降ろうが、あまり問題はない。軽いから。今朝の雪はハンパない重さだった。 雪かきは暗黙の了解で、家族の中の私の仕事である。 暗黙というより、私が勝手に決めている。 1.頭を使う仕事はダンナ。体を使う仕事は私。 2.雪は時間が立てばたつほどとけて重くなっていく、当然雪かきは早朝まだ寒いうちに しなければならない。息子を朝早く駅に車で送らなければならない。 車庫前に壁ができていると朝からさあ、大変。壁を壊さないと出動できん。 その時間起きているのは私だけ。 3.雪かきは基本重労働である。ふだん運動などしていない人がたまにやると、決まって 腰痛になる。ダンナや息子にはムリ。雪かきは誰でも出来そうに見えて実はコツがいる。 4.重労働ゆえに体力や筋肉も使う。冬の間のよい運動になる。 朝から汗かくと気持ちいいぞ♪ 5.洗濯物干しと一緒で(?)その人の性格がでる。 「自分はこういう風にしたい」という雪かき論がある。他人と一緒にやると お互いやりたいベクトルが異なるため、けっこうイラっとすることが多い。 というわけで、雪かきはまだ暗いうちに私がひとり黙々とやるわけだ。平和。 というわけで、性格丸出し、ざっくりとした感じで雪かき終了。 今日は雪が重くて自分の家の周りで精一杯だったが、量が少ないときや時間があるときは近所のじーさん、ばーさんの家の周りもやったりする。 近所は年老いた老人ばかりが住む家が多く、ホントに気の毒だ。なんせ雪かきには体力を使う。行政で雪かきボランティアなんぞを提供している地区もあるようだが、冬の間はほぼ毎日のことだけに、頼むほうも遠慮がちになるだろうし。 となりのばーちゃんは去年手首が腱鞘炎になったといっていた。 向かいのばーちゃん家には40代の一人息子がいるのだが、80過ぎのばーちゃんが毎朝雪かきをする。息子は車庫の前の雪がなくなったころ、のーのーと起きてきて、車で出かけていく。 いや、マジ、説教してやりたいって!!(余計なお世話だ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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