2006/02/22(水)10:09
頭痛は蓄膿症だった!
昨日、我が家の次男一年生が頭痛の為、学校を休みたがった。
頭痛だけど、比較的元気で熱もない。
そんな様子から学校が行きたくないとか、そういう理由かと思ってしまった。
というのも、今年の一月に入ってから頭が痛いと頻繁に言っていたからだ。
それも宿題をしようとか、スイミングに行こうとか、そういうタイミングに頭痛を訴えるものだから、
タショ仮病を疑ってしまっていた。正直、登校拒否の始まりじゃないかとさえ思ってしまった。
しかし、最近ではあまりにも頻繁だったものだから、やはり心配になってきたので、
2月の上旬、まず小児科へ。
その時は原因が解らないものの、鎮痛剤(頓服剤)を処方された。
と共に、子どもの偏頭痛も最近多いそうなので、頭痛を訴える時間をチェックするようにとも。
でも、その時は薬を飲む間もなく、頭痛をチェックする間もなく治ってしまった。
こんな状況から、また仮病への疑いが深くなってしまったのだが・・。
しかし、ホッとする間もなく、また頭痛を訴え始めた。
今回は耳鼻科にいこうと決めた。本当は鼻水も出ていないので、どうかとも思ったのですが・・・。
というのも私自身が小さい頃、やはり頭痛と鼻づまりで蓄膿症に掛かった事があるからです。
早速、近所の耳鼻咽喉科へ出かけてきました。
鼻を覗いてもらったのですが、鼻の粘膜的には問題がないとのこと。
(鼻水が出てないから、そうだろうなぁとは思いました。)
でも頭痛を訴えるのなら、一応レントゲンを撮りましょうという事になった。
10分後、出来上がったレントゲンを見せてもらいました。
レントゲンの結果、明らかに蓄膿症との事。
健康な方のレントゲンとを比べて見せてもらったのですが、
本当は黒く写らなくてはならない鼻の空洞が、両方とも真っ白に曇ってました。
これは素人の私でもすぐわかるほど、ビックリするほどの違いでした。
頭が痛いのもこれが原因だろうと解りました。
治療は薬の服用で治るそうです。
まずは薬一週間分と、また一週間後の受診となりました。
頭痛の原因が、薬で治る蓄膿症だと解ってホッとした分、
仮病と疑ってしまった自分を深く反省しなくてはいけないと思いました。
ごめんなさい、次男~(><)ただでさえ頭痛で辛いのに、疑われて悲しかっただろうなぁ。
今後は気をつけます!
と、かなり反省した出来事でした(TT)