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カテゴリ:邦画
映画祭シーズンと女子プロ観戦熱急上昇の影響で映画館での観賞予定がずるずる後へ後へ。
東京国際のレッドカーペットを一人闊歩する石坂・金田一を眺め、蛍さんのトークに聞き惚れ、正月に観ていたという我らが首相安倍ちゃん夫妻に遅れること数週間。 ようやくの今年初映画館(こんなに間があいたのも久々!)で観てきました。リメイク版。 このセルフリメイクには当初、話を聞いたかぎりでは否定的だったが、実際に観てみると困ったことにさすがは市川監督、映画としてよくできている(まあ、直前に家で観ていたのが「バタリアン4」だったから余計際立ったかもしれないが)。そのうえに石坂・金田一はじめ、粉薬を吐く加藤武さん、大滝さん、草笛さんシリーズ馴染みの顔が揃い、ノスタルジーも込みで引き付ける。富司さんの熱演ぶりには自分でも本当に意外ながらうっすら涙まで出てくる始末。深田恭子も時代設定とはあわぬながら、なんだかこちらも「天から来た人のよう」な味であれはあれでよし。とまあ、予想以上に楽しく観てしまう。 しかし、これでまたリメイク企画が通りやすくなるかと思うとそれはそれで考えものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月26日 18時09分27秒
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