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テレ東の木曜洋画劇場でやっていて、久々に再見。これまたついつい観てしまったが、やはり、おもしろい。「ジョーズ」以来、その続編を含め、柳の下にうようよいるサメ映画の中でも上質の部類。
アルツハイマー対策として鮫の脳を用いて人の脳細胞を活性化させる研究をしている海上施設。遺伝子操作されて知能もアップした鮫が人を襲い始める。研究者たち、研究継続を判断するために赴いた投資家サミュエル・ジャクソン、料理人LL・クール・Jらは鮫を逃れて海中の実験施設から無事海上へ逃れることができるのか? 鮫は複数登場し、連携したり、水中銃を見れば身を翻したり、果てはバックまで覚えだす始末。そして、鮫による腕食いちぎりは序の口、頭を使ってくわえてきた担架に乗せられた男を海中のガラス窓にぶつけて施設内への侵入をはかるわ、小柄な相手は丸呑みにかかると暴れまくる。 本作、誰が生き残るのかがわからぬ点がまた、おもしろい。過去に雪山遭難を生き抜いた経験もあるサミュエルがリーダーシップを発揮し、団結を訴え、演説をかました直後にパクリとやられるくだりがその筆頭。もう何年も前に観てだいぶ忘れていたが、このシーンだけはくっきり頭に残っていたぐらいである。今日も笑わせてもらいました。 レニー・ハーリン監督作。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月12日 03時24分54秒
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