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• (168)

  人類が進歩進化することはとても素晴らしいことだと思います　過去にも人間は思考誤作を繰り返して今現在がある　思考誤作を繰り返したということはいくつかの理由があると思う　人間は成長の過程で年相応に心身ともに成長する　成長の度合いは各々多少の違いはあるが人類みな同様に思える　違うとすればその国々の文明文化の違いにより差が生まれるように思う　文化国家と未開発の国々では教育環境のレベルには格段の差があることも事実だが　もし同じ環境で生活するなら人間の進歩には差がないような気がする　一般的にはそうでありどこの国にも善悪名人間は存在するが　ごくまれにその中に天才的な人間が成長することもある　そしてその人間の成長は無限のような気がする　人類にもっとも近いと言われるゴリラやオランウータンとて　その成長の大半はもって生まれた本能だけだ　何億年かかろうと人間の成長には及ばない　しかし不思議なことに人間以外の生き物すべてが　もって生まれた本能とはいい誰に教わることなく子育てができる　それも我々人間と比較にならない短期間でそれができる　サルも犬も魚も本能とは不思議だ　身近な犬猫の成長を見ていると１,２年のうちに成長　子育てをこなす　その点だけは人間は比較にならないほど遅いが地球に生存する生き物の中で無限に成長するのは人類だけだ　さてその人間だが　どこまでも文明文化の進歩を求めるのはとても素晴らしいことだと思います　豊かな文明文化の中でごく普通に生活すれば衣食住一応満ち足りて生活できる　日本人の私は戦争直前に生まれたが戦争の記憶はほとんどない　その後の日本の戦後復興　そしてバブルも経験し経済大国日本を支えた一人であるが　よき時代に生きたと思うしかしその後はバブルもはじけ日本経済が停滞し続けている　何事も頂点を極めることはいいことだと思いますが　もうそろそろ日本も考えるときにきていると思う　日本に限らず世界人類が地球とともに共存できる生方を模索する時代だと思う。

  2007年10月01日

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• (167)

  軍事大国であろうと経済大国であろうと　何事にも世界の頂点を目指す　目標は大きいほうがいいが現実的には地球は破滅への道をたどっている　素人の私で際肌身に感じている　経済大国だの軍事大国などと言っている場合ではないと思う　その昔徳川幕府の末期　勝燐太郎と西郷吉之助が一命を顧みず　時の将軍慶喜を説き大政奉還にこぎつけ３００年続いた徳川幕府の終焉にこぎつけた　その裏には世界情勢の激変開国を迫られたわけだ　徳川幕府の長い鎖国政策で日本は世界に耳を貸さず　孤立した小さな一国であった　鎖国３００年というその間に世界の文明文化目覚しい進化をとげ　日本に開国を迫り日本中大混乱に陥った　日本も世界情勢を無視できなくなったわけだが　国内で頂点を極めた徳川幕府　３００年の長い歴史よかれ悪しかれ井の中の蛙大海をしらずを決め込んでいたわけですから　上を下への大騒ぎになったのは想像される　それも見たことも聞いたこともない巨船大筒の音　近代兵器の威力　さぞ肝を冷やしたことだろう　今も昔も軍事力の脅威は変わらない

  2007年09月05日

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• (166)

  権利や義務が確立されればそれに越したことはない　現在日本の社会では格差が広がると懸念されているが　格差云々するよりも個人に与えられた義務を遂行するならば　おのずと権利も主張できる国家であると思う　義務教育いわば基礎教育期間中に　人間社会においての義務と権利の何たるかをしっかり教育すべきである　ごく普通に義務教育を受けたなら者ならばごく普通の社会人として生きていくことは　そんなに難しいことではないと思う　義務や権利をごく普通の人なみに理解できない弱者の方　また知ろうとしない方もいるのも現実である　人様々であるが弱者には弱者なりに法が支援すべきであり　理解しようとしない方には法に従って理解していただく　しかし人間はわがままなもので権力や財力の持ち主がその時代を謳歌することが多い　そしてその権力財力をわが子可愛さに代々引き継がせようとする　その親心はわからぬこともないがどんなに権力財力があろうとなかろうと　人間社会において義務と権利は果たさねばならないこと　どこかの総理大臣が私が憲法だと口を滑らしたことがある　一国の頂点に上り詰めたものが図らずも洩らした一言であるが　国政や教育を私物化することはきない相談である　然るに世の流れはす我国にかぎらず世界中どこでもマネーの時代　すべてがお金の世界　経済力がすべての世界を制覇する時代　確かにお金は万物を手に入れることができる　こんなす晴らしものは他にない　しかし人間社会において経済力の大小で人間社会を動かすこと事態　私は疑問を持たざるを得ない　やはりお金は流通の便利な手段にとどめたい　その昔からお金で人間の心を買うことは不可能である　だから豊かな経済力軍事力である一国が一時代を築いても永久に謳歌することは不可能である　世界の頂点を維持することは豊かな経済力と軍事力だが世界一の軍事力を永久に維持することは一時代的には可能でも　不可能に近い　そして現代の核兵器は地球を破壊するに十分な量であう　これ以上の軍備が必要でしょうか　然るに世界中にはいまだに核兵器製造を望む国がある

  2007年09月04日

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• （１６５）

  人々の生き方は個人個人それぞれ異なり　各々がそれぞれの夢や希望に将来を託すことはそれでいいと思う　それぞれが個性的な生き方を望むのはごく当たりまえだと思う　しかし個人的な私生活のみに限定される　現実の人間社会はそうはいかない　己の日常生活を省みればおのずとその答えは出てくるでしょう　毎日欠かすことのできない食生活　そしてごく当たりまえの現在の文化生活　一人の人間が生活するための衣食住全てが　自然の恵みであり他の人の努力の結晶だ　そのどれ一つとて生活必需品だ　それなくして現在の生活は成り立たない　その必需品を得るために誰もが成人したら働くことを義務付けられている　全ての生活必需品を自給自足することは現代社会では不可能だ　その代わりに何らかの仕事をする　これが働く義務だ　そして得たお金で生活必需品を手に入れる　原則はそうである　生涯何かの職業を持つことで生活は成り立つ　職業による不公平はあるにしても職業を持つことでごく普通の生活できることは確かである　が　しかし現在のように人間の生活が豊かになるに従い（物質的）その生活を維持するために人間の日常が忙しくなったことも事実である　しかしその反面過去には考えられない文化生活ができるようになった　人々が必要な必需品は大量生産され　食料品も科学の進歩とともに進化し　乗り物も過去には考えられない時間の短縮も可能になった人々がそれぞれの分野で努力した結果だと思う　働くことでその恩恵を誰もが受けられるようになった　それが現在の世の中であると思う　人々の知恵と長年の努力がそうさせたのでしょう　遠い道のりだったと思うが人間の努力の賜物だ・・・ただ考えさせられるものは莫大な資金を投入して科学が進歩　全てに大量生産され人類が高度な文化的生活ができるようになったが　その反面人々が忙しい思いをし　本来人間として持つ心のゆとりが欠けてきているのが気がかりだ　

  2007年05月08日

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• （１６４）

  教育とは　６．３制義務教育をはじめ高等教育や専門教育をいう　日本の教育は豊かですばらしいと思う　豊富な教材が揃い世界的にも高い水準だと思う　しかし全国民が平等に義務教育を受けられるようになったのは戦後のことだ　それまでは裕福な家庭の子供たちのものだった　他は文盲戦前には字も読めない人もいた　戦後６０数年で世界的にも高水準の教育国になった　しかし教育制度の歴史は浅い　経済もそうだが教育も似たようなもんだ　世界に類を見ない経済発展　教育も世界的に高い水準になった　しかしバブルが弾けたように　教育も急ぎすぎた弊害が現在の世相に現れるようになった　その昔は望んでも学べなかった教育が　今では不登校の生徒が多いと聞く　悲しいことだ　バブルを支えた親たちもどうすることもできない　会社人間になり家庭をかえりみなかった親たちが　そういう子供に育てたのか　いやそういうことはあるまい　親たちは時代に添って生きただけだ　誰もが時代に逆らうことはできない　すべて経済最優先した結果が公害を生み強いては地球温暖化へと時代が流れたように思う　ただ最近の子供たちを見ていると家にこもりがちに見える　一番安全な生き方だが　それでいいのだろうかと考えさせられる　なぜ多くの友達と自然を相手に遊ばない　家庭には子供向けのファミコンゲームがたくさんある　子供たちはすべて行動を起こす前にゲームを最優先する　勉強よりゲームのほうがとても楽しい　楽しいことだけに熱中している　食べ物もそうだ　食生活が豊かになったが子供たちは変色が多い　子供の本文は教育を受けられるときに受けるべきで豊かな知識を得ることは本人の将来のためであり　実社会の糧となることは確かである　誰も勉学はそんなに楽しいものではないと思う　楽しみながら学べるといいと思う　子供も大人も限られた人生の時間　できることなら点取りの勉強方法を少し変えて　できるだけ多くの友達と集団で大自然を相手に遊んでほしい　そこには学校では得られない生きていくための一般常識や道徳教育がある　友を労わる連帯感や友情も生まれ共同作業の喜びを知るでしょう　なによりも自然を相手の健康的な遊びであり自然のぬくもりを知るでしょう　家でゲームをする楽しさに数倍する喜びを受けるでしょう　そしてやがて定年を過ぎ　幼きころの故郷の忘れられないよき思い出になるでしょう　人生には夢も希望も必要ですが　思い出も必要なのです

  2007年04月27日

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• （１６３）

  心の通わぬ経済大国いわばただの急造成金さんだ　世界に誇る資源もなく貧しい国民がお金をくれるとなれば　休日も残業もいとわず能力以上の働きをした　そして築いた経済大国　悲しいかなその使い道を知らなかった　国内的にも国際的にも有効に活用されなかった　ゆえに外国からエコノミックアニマルと酷評された　経済的豊かさを求めることはいいことだが　そのために親は子供の教育がお座なりになり国家も心の教育を制度化しなかった　せめて教育の中に義務と権利を教育してほしかった　教育のすべてが将来の経済的豊かさを求めた教育になり　国家も先生も生徒もこれが正しい教育だと思ったのでしょう　本当の教育の姿は人間として心身ともに社会に対応できる基礎教育にあると私は信じる　社会に出れば多くの人々との交わりの中に己を磨く時が必ず来る　そして年相応の人間に磨かれる　どう磨くかは己である　そして己の器を認識することになる　器は自分で育てるもので始めから大きな器は必要ない　今の教育では器を先に作り上げる　そこに現在の教育制度に誤りがあると思う　古いことわざではないが千里の道も一歩からという　何事をなすにも始めは小さい事から始める　それには人生の基礎教育がとても大切なことなんです　そして現在若者にはニートやフリーターが多い　それは日本の政治世相を反映した現象でしょう　過去にアメリカでヒッピーが流行りました今でも存在するか大いに疑問であるが　全部とはいわぬがニートやフリーターでは日本国家が衰弱するでしょう　そして悲しいかな外国人の犯罪も多くなったがニートや不定期労働者の起こす犯罪も多い　一家庭の中で引き篭もりやニートが居たらその家庭は暗くなる　その家庭は実際どのように処理処置していいか苦悶していると思う　本人とてけして好き好んでそういう人間になったのではないと思う　親が悪い政治が悪い　周りが（ウザイ）とほざいたところで　その人当人のの人生は良くならない　当人も不幸だが周りはもっと惨めな思いで暮らしている　いわば社会現象だ　しかし社会現象ではすまないところまできているのが　本当の現状だ　ではどうする　半世紀で起こった現象は　もしかするとこれからの半世紀で元に戻れる大いに疑問が残る　人間教育をしっかりしないとこういう現象はなくならない　そこに人間教育の難しさがある

  2007年04月07日

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• （１６２）

  日本人の勤勉さが最大に発揮された　お陰で日本は短期間で世界有数の経済大国となり　日本人の生活様式を根底から変え　日本人の心の変化も多岐多様化され　ものの価値観に変化が見られるようになった　本来ならばバブルを構築した方々がその恩恵を最大に享受できるものだと思うが　現実にはその貢献者本人ではなくその子供そしてその孫へと受け継がれることになる　その結果が義務と権利を履き違えた若者の出現となった　誰もが労せずして豊かな生活を営みたい　しかし豊かな生活を維持するにはバブルの後継者がそれなりの義務を継続しないと成り立たない　国の繁栄はそう長年継続できない　それは世界の歴史上数限りなく記録されている　当時の日本国民すべて経済大国に浮かれ１００年後の日本を憂いる政治家が誕生しなかった　国民に義務と権利の大切さを教育する基本教育制度を制定を確立できなかった　経済だけを最大優先した結果の影の部分が現在になって現れている

  2007年03月25日

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• （１６２）

  子供を取り巻く教育環境の変化　学校の点取り教育それを受け入れる日本の社会状況　バブルのお陰で一般家庭も電化され高度な文化生活が出来るようになった　バブルという好景気を作り上げたのは当時の人々だ　確かに敗戦後であり食うために働かざるを得ない時代であるが当時の世界情勢も確かに味方をしくれたが　　

  2007年03月24日

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• （１６０）

  日本の政治に不安を感じた結果が　少子化を加速させている　それは何も少子化だけの問題ではない先にも書いたと思うが　年金問題、農業の後継者嫁不足、医療費の高騰、教育方針の低下、最近の警察のていたらく、犯罪の増加、就職の不安フリーターやニートの増加、日本の国土もままならぬ外交政策、一握りの財界を維持するために財界と政界の癒着　現状の政界では天下りも談合も無くならないでしょう　官公庁の特権を剥奪しない限り天下りも談合もなくすことは不可能だ　それは財界も政界も現在自分が置かれている立場を永久に保持　身の安全を保障したいためだ　なぜ政治家だけに特例が認められる　最近政治（政策）か　その調査費が問題になっている　領収書の要らない公費　公費だからこそ必要でしょう　一般社会ではあり得ないことだ　官公庁のいわば特権は他にも多くあり一般国民との間に隔たりがあり官民格差を感じる　名ばかりの公僕は政治の貧しさを感じる　時の流れで有史以来のバブルを迎え大いに栄え　国民総中流と云われた時代があったその後がとても大切なんです　いつかはバブルは弾けることは想定内だと思う　然るに再びバブルを追い求め続けたのが日本の政界の取った行動だ　そんな政治家に１００年先の日本の姿を憂いた政治家がいただろうか　日本の将来は次の世代を担う幼い子供たちにある　その子供たちを教育するのは学校の先生だ　その先生を育てる教育機関を　国会は真摯に議論して教育法を確立しただろうか　世の移り変わりとともに子供たちが変わるのは当然であるが　限られたお友達限られた仲間たちとしか遊ばない　それも大勢でなく極少人数に見受けられる　時代とともに子供たちが孤独になりつつある　この現状を政府はどう感じるのか　少子化が進みさらにさらに孤独になるでしょう　世の中の環境のせいもある　外は危険が多すぎる　その昔子供の登下校に父兄が同伴することはなかった　外で遊べないからテレビゲームに夢中になる　家電メーカーがさらに力を入れる　そこから生まれるものはなんだろうか・・・全部とは云わないが健全とは思えない　　

  2007年03月19日

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• （１６０）

  日本の政治に不安を感じた結果が　少子化を加速させている　それは何も少子化だけの問題ではない先にも書いたと思うが　年金問題、農業の後継者嫁不足、医療費の高騰、教育方針の低下、最近の警察のていたらく、犯罪の増加、就職の不安フリーターやニートの増加、日本の国土もままならぬ外交政策、一握りの財界を維持するために財界と政界の癒着　現状の政界では天下りも談合も無くならないでしょう　官公庁の特権を剥奪しない限り天下りも談合もなくすことは不可能だ　それは財界も政界も現在自分が置かれている立場を永久に保持　身の安全を保障したいためだ　なぜ政治家だけに特例が認められる　最近政治（政策）か　その調査費が問題になっている　領収書の要らない公費　公費だからこそ必要でしょう　一般社会ではあり得ないことだ　官公庁のいわば特権は他にも多くあり一般国民との間に隔たりがあり官民格差を感じる　名ばかりの公僕は政治の貧しさを感じる　時の流れで有史以来のバブルを迎え大いに栄え　国民総中流と云われた時代があったその後がとても大切なんです　いつかはバブルは弾けることは想定内だと思う　然るに再びバブルを追い求め続けたのが日本の政界の取った行動だ　そんな政治家に１００年先の日本の姿を憂いた政治家がいただろうか　日本の将来は次の世代を担う幼い子供たちにある　その子供たちを教育するのは学校の先生だ　その先生を育てる教育機関を　国会は真摯に議論して教育法を確立しただろうか　世の移り変わりとともに子供たちが変わるのは当然であるが　限られたお友達限られた仲間たちとしか遊ばない　それも大勢でなく極少人数に見受けられる　時代とともに子供たちが孤独になりつつある　この現状を政府はどう感じるのか　少子化が進みさらにさらに孤独になるでしょう　世の中の環境のせいもある　外は危険が多すぎる　その昔子供の登下校に父兄が同伴することはなかった　外で遊べないからテレビゲームに夢中になる　家電メーカーがさらに力を入れる　そこから生まれるものはなんだろうか・・・全部とは云わないが健全とは思えない　　

  2007年03月19日

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• （１５８）

  現時点での日本の社会を不思議な経済大国と私は見る　バブルが弾けて当時の経済大国の面影がだいぶ薄れ大国と言えるかはなはだ疑わしい　でも政府発表では　日本経済は過去の景気を上回るという　しかしほとんどの国民はその好景気を実感していない　国民の生活は現状維持が保てる人はいい方で　誰もが不景気を嘆いているのが現状だ　堀江さんではないが日本国そのものが粉飾決算をしているように見える　現に８００兆円以上の借金大国　赤ちゃんから大人まですべての国民一人当たり８００万円の借金の上に日本国民は生きている　政府は北海道の夕張市どのように見ているのでしょうか・・・他の市町村も同様なところが多いと聞く　夕張市にも市議市長がおり日本国にも衆参議員総理大臣もおられる　真摯な態度で１００年先の日本を考えた政治をなされるならば　８００兆円や夕張市は起こり得ないと思う　政治家が経済を最優先　企業家と同様な考えを持つ事は間違えである　国民の血税を正しく運用すればいい　運用もできないくせに特別待遇を望み血税を無駄使いする　官公庁全てそのような気がする　戦前はマル秘にしたと思う　現代の日本は言論の自由　真実の報道を国民は知る権利を有する　官公庁の絡む暗いニュースが多い　それは戦前が貧しい国だっただけに戦後経済発展だけを主に追求結果かも知れない　戦前戦後の大変な時代の移り変わりに対応しきれない未熟な政治家の誕生　貧乏人が急に金持ちになったようなもんだと思う　確かに戦後の教育はアメリカさんの影響が大きかったと思う　政府の教育方針も思考後策の繰り返しであったと思う　戦前はなかっったであろう教員組合との兼ね合い　良くなったのか悪くなったのか私には計り知れないが　学校の先生がサラリーマン化するようになり　その先生から教育を受けた方が先生になる　そんな時の流れもあるが教育を受ける側も変化しつつある　子沢山から少子化へと　　

  2007年03月18日

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• （１５８）

  めまぐるしく移り変わる現代社会　高度な現代社会に取り残されることなく生き抜くために　人々が走り回り苦労している　すべての価値判断がお金で換算されるからだ　人間の最大目的はなんだろうか・・・平和で心身ともに豊かな人間社会を形成する　その人間社会に貢献すべきためにより高度な教育が必要だと思う　然るに現代人は経済的豊かな生活を望み余り　他を省みずすべての価値判断は経済にあり　と世間の親も子もそのための教育を望み、幼児教育から大学まで親も子もその目的のために時間を費やしているのが現状だと思える　人それぞれもって生まれた才能は違う　各々の才能を発掘のばす手助けが教育機関であり教育だと思う　高度な教育機関がある国が文明国・・・と思いがちだが目的の違う教育が果たして文明国だろうか・・・その教育から生まれる弊害が現在の日本を蝕んでいるようだ　幼児教育から大学まで教育勉強一筋知識は得るだろうが　心身ともに健康な人間に育つだろうか　友と遊ぶのも限られた時間、限られた人としか遊べない　まず集団で遊ぶこともない　孤独になりがちだ　人とはお互いに助け助けられて生きる　互いに寄り添っているから人という字になる　その集団が人間社会だ　いずれは人間社会の一員になる　しかしその訓練が教育でなされていない　己の力で生きられるうちはいい　壁にぶち当たるとどう対処していいか施しようもない　運良く回りに味方になる方が現れれば助かるが　運のない方は世の中から落ちこぼれる　それが引きこもりであり　　　　　　　　　　フリーターもそれに近いと思う　それが日本の現状でありこれからもそういう方が多くなるでしょう　ものの考えはいく通りもあるそれぞれが進む道も一つでなくたくさんある　多くの世間の人々が価値観を人間としてものの見方を変えることができれば　もっと住み易い豊かな人間社会を作ることができるでしょう

  2007年03月17日

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• （１５８）

  その昔は現代のように日常生活が忙しくなかった　それは戦後を境に急速に忙しい世の中になった　お金で時間を動かし時間をお金で買うというかまさに時は金なりと云うのでしょうか　まことに忙しい時代だ　戦前のよき時代が良いか悪いかは定かではないが　よき事もあったと思う　よき時代を懐かしんでは時代に取り残されるでしょう　私は戦前に生まれたとはいい　私は昭和１５年５月生まれ確かに戦前生まれである　就職したのが３３年ごろだったと思う　手に職を持てば何とかなる時代　よき職人時代だった　その後時代は進みハイスピードで世の中が工業化された　会社も生活様式も工業の進歩とともに歩む確かに会社も一般の家庭も工業化の繁栄を受け物的には豊かな生活が出来るようになった　収入も支出も当然多くなったが一度物的に恵まれた生活を営めばその後の生活はそれを維持した生活になる　さらに自家用車はむろん持家で電化生活を希望する　持家にしろ自家用車にしろ結構なお金が掛かる　便利な住宅ローン車のローンもあるがこれとて一生涯持つものではない　維持するには結構な金額になる　ごく普通の会社勤めのサラリーマンが健康で何のトラブルもなく定年まで働ければ可能である　２０歳から最低６０歳までのサラリーマン人生の中で何かのトラブルもなく過ごす方はほんの僅かだと私は思う　サラリーマン人生４０年の中に多少の変化がないと飽きてしまう　個人的にも職場の中にも良かれ悪しかれ何かの刺激を求めて生きている　証券会社の証券マンは就職しても無事定年を迎える方は５パーセントにも満たないという　ノルマのある会社は高級であるが激務なのでしょう　でも皆さん自宅を持ち文化的な生活をしているように見える　人並の生活を維持するにはそれぞれが目に見えぬ努力をしているようだ　私の場合は何の取得もなく　ただ職場が好きでどんなに遅くなろうとそんなに苦にならなかった　私の知る証券マンは稼げるうちに稼ぎ定年待たずに退職しても生活に支障をきたさぬよう高額な保険をかけたという　５０代で退職現在はカイロプラティック技術を学び健康院を開業している　何はともあれ人さまざまであるが高級な文化的生活を維持するのに誰もが四苦八苦しているように見受けられる　確かに豊かな生活はいいと思うが　物的に豊かでもそれを維持するのに２倍も３倍も働いているように思えてならない　特に若い方が時間的にも肉体的にもそのように見受けられてならない　そこには家庭的なくつろぎや心のゆとり豊かさが欠落していると思う　新聞紙上をにぎわす毎日の出来事ほんとうに目を覆いたくなる　時代とともに生活様式も変わり　人それぞれに考え方も感じ方も異なるでしょう　生まれた環境や親の教育でも考えや感じ方は異なることもある　それぞれに個性があってそれはそれでいいと思います　しかし人間の人間としての真の心に流れる人間としての行き方には異なることはないと信じる　どこかで誰もがあまりにも便利な世の中に身も心も飲み込まれいつの間にかあくせく働かされているように私には思えてならない　そして人間としてもって生まれた真心を見失い　本来なくしてはならない心の豊かさが現在遊離しそうだ　

  2007年01月22日

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• （１５６）

  人が生きるということは大げさいいば未知への兆戦のような気がする　なぜなら明日は未来そのものだから　誰もが己の明日は計り知れないこともある　一寸先は闇と言うことわざもある　確かに自然のなす猛威に昨日まで元気な人が不幸に遭遇することも確かにある　しかし人間の歴史には過去に学ぶことも多い　そして未来を見つめることもある程度できる　その反面歴史は繰り返すという言葉もある　戦争ほど悲惨でおろかなことはないが現実的には未だに戦争が繰り返される　人間が賢くもありまた愚かな生き物だということが証明される　それは全世界の政治にも　我が国の国情国政に良く現れている　国の政治は与党がリードするが　時勢の勢いで野党が与党になる場合もありうる　責任政党がその国をリードすることになる　与野党の国会議員は国民が選出するわけだ　国民一人一人が自覚を持って一票を投じることがとても大事なことです　そして責任政党が生まれその中に総理大臣が誕生し総理を中心に国会で多くの議論が討議され　国の方針が決定される　国民が選んだ議員さん国の方針を決定するわけだから　その方針には従うことになる　良いも悪いも国民皆さんがどれだけ我が国の政治に関心がどれだけあるかどうか　国民次第だと思う　政治家を選ぶときの私の一票は常に百年先を憂える人に投じたい　とかく政治家は取引だという　今現在が有利ならばそれで良いという先生が多いが　私は百年先に国民に利益が還元される政治家を選びたい　百年後の世界を見届けることは出来ないが　夢を後々の後輩に残したい　夢があれば人間は生きられる今現在貧しくとも遠い未来に夢があるなら　現世が貧しくとも私は耐えられると思う　今現在全ての欲望を満たすより心の豊かさを追求したい　それが本当の生きるということではないでしょうか　私が住むこの日本は衣食住に不自由なく生活できるが　皆さんが渇望するものは心の豊かさだと思う　セレブが持て囃される昨今であるが豪華な生活をするだけが本当の豊かではないような気がする　私の現在はけして豊かな境遇ではないが特に不満があるわけではないが　セレブな生活をしている方を見ると時には羨ましくなることも事実だ　誰氏も欲望はある欲望があるからその目標に向って努力邁進する　そのお陰で高度な文化を築き上げたことは間違いあるまい　個人的にも企業的にも　そのお陰で人々がその恩恵を受けることが出来た我が国日本では真面目に努力さえすれば衣食住そんなに不自由することはない　しかし一人一人の人間の欲望には限度がないようだ　我も我もセレブな生活に憧れ　まるで現代版戦国時代の様を呈してきた　互いに文化的に前進することは良いが汚い企業間闘争や醜い家族間闘争が最近多くなった　地方の首長さんが相次いで逮捕され紙面に載る　企業の社長さん地方の首長さんそれぞれに理想や理念があってトップになったことでしょう　学歴能力の優秀な方が株を操作　法に触れ逮捕される　嘆かわしいことだ　トップになる明晰な頭脳があるならお金の奴隷になってほしくない　札束が全ての世の中を蹂躙することは出来ない　政治家も企業家も優秀な頭脳の持ち主　何か忘れていませんか　どこかに豊かな心が残っていたら没落せずにすんだと思う　とは云い心をなくすほど現在の世の中は忙しすぎるのでしょう

  2007年01月16日

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• （１５５）

  思いつくまま私なりに多少書いてみたが　まだ心には書きたいことは山ほどある　私の能力では何時までもまとまりの付かないことになる　何度も同じような文章が繰り返された　文章で己の気持ちを表すもどかしさを今現実に味わっている　最後につたない文章を総括してみたい　人間の生き方と言いば大げさになるが　この時代にこの世に生を受け一人の人間がどう生きていけばいいのだろうかということだと思う　基本的には己一人の生き方は己の自由だと思う己一人がこの世に一人で生を受けたわけではない　無宗教の私は人は皆神の子仏の子などというつもりはないが　父母の愛情のもとに生まれた　この世に生を受けたとともにまず親子の関係が生まれる　幼児期を得て普通の方は２０歳まで教育期間　６０歳までは就業期間　そして残りが老後である　教育期間と老後はどちらかというと人様にお世話になる期間　人生の半分は何かと人様にお世話になっていることになる　だから就業期間はその分働くことになるその人により多少異なることはあると思うが　大まかにそんなもんだと思う　さて私が案じている事はその就業期間にニートや引き篭もりが大変多くなったことです　その方達の気持ちが私は理解できない　就業期間の年齢に達すれば　当然働くことは義務なのです　義務とは勤めです　働くことで教育期間や老後の御礼が出来る　未熟な子供や老人に働かせることは出来ない　だから働くときは己個人の利益のみ働くのでなくその分まで働く　人間はそうした意味で間接的に助け合うことでより豊かな人間生活を営む　それを総括的に司るのが国家であり　就業期間をまっとうできるように人間形勢の基を作るのが教育期間　それが教育期間に携わる教育者の仕事だと思う　老後は皆さん年金などで生活しているが　確たる豊かな財源があるわけではない国情により多少異なる場合もあると思うが　当事者の私から見れば経済大国とは名ばかりで　現在の年金制度は基本的に日本の政治が未だ発展途上だと思えてならない　 

  2006年12月18日

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• （１５４）

  人々の歴史から比べるなら私の人生はほんの一瞬に過ぎない　生を受けて以来現在まで私が見聞きした過去には学ぶことが多々あったように思う　時には見過ごし失敗につながったこともあった　どなた様の人生にも多かれ少なかれ似たようなことがあったと思う　世間の人々を全体的に見たら良かれ悪しかれが半分半分だと思う　ある人の一部門を見れば確かに非の打ち所もなく完璧な方もいるが反面一般常識に欠け道徳心にかける方もいる　人間は得意なところもあるが不得意のところも持ち合わせている　それが人間だと思う　一人の人間がまっすぐ歩けるならいいが誰かに支えられなければ生きられない　人という字は一人の人間を誰かが支えている　それが人という文字として現れている　所詮人間はひ弱な生き物　他の動物から比較すると特別な体力も武器もなし　他の生き物はそれぞれ俊敏な体力と武器を持ち本能の命ずるまま生きる　ただ人間は会話をし進化する頭脳を持っていた　その進化する頭脳が時の流れとともに文明文化を生んだが　その進化の過程で思考錯誤を繰り返しながら今日に至っていると思う　歴史的にもそうだが個人的にも思考錯誤の毎日が今日現在　今も続いているのが現状だと思う　有史以来生き続ける人間なら何度か失敗すれば次に何かを考えるだろう　全ての生き物に終わりがあるように　残念ながら人間にもある　最近の平均寿命は延びて80歳前後であるが　仮に先人が80歳生きたとしても何億年の人類の歴史　天文学的な人の数が生死を繰り返し歴史を刻んできた　先人が次の世代に生きる知恵を授けられるのは　仮に8０年生きたとしても先人の何十分の一あるかなし　人類の進歩発展は遅々とし見られなかったように思われる　現在はコンピューターの時代全てに素晴らしい発展を続けている　しかし反面現代人の心が荒んできたように思いてならない　人々がどう生きるか　もっと先人たちの歩んだ道を学ぶべきに思う　

  2006年11月30日

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• （１５３）

  如何様にしたらいいんでしょうかとなるが　現実に起きた歴史上のことはいまさら変えることは出来ない　その過去をどのように処理するかだ　過去に携われば差別や権力は永遠になくならないでしょう　全世界の人々が地球の未来に夢を託すなら未来は開けるでしょうが　現実には難しい問題だ　どこで白人と黒人にわかれどちらが先住人なのかも私にはわからないが　文化の発達は白人のほうが先行したようだ　これは生活環境の影響だと思う　そうせざるをいなかった人とそう急ぐことのない人との差だと思う　それが文明文化の差だと思う　知恵の発達したものが未開発の原住民を奴隷として利用した　これが人種差別の始まりであろう　日本国内にもいくつかの民族が存在し国外からの移住者あるいは連れてこられた方もいた　これらは国内では少数派に属し　偉くもなれずまして権力者にもなれず　常に日本の片隅で日本国民から白い目で見られ貧しい生活をしえられ生存してきた　完全な差別でありいじめだ　又男女間にも差別があった御婦人に参政権が与えられたのもごく最近のこと　時代を遡れば差別やいじめは遡れば遡るほど大きい　又ある時代では士農工商に区別され生まれながらにして差別された時代もある　私は農家の生まれであり戦後の農家を知る一人であるが　同じ農家でも差別があった　本家は地主であり現在の社会で云うなら社主である　そこから出た分家や新宅一族は下請工場の従業員だ　工場は本家の土地を借りそこが工場である　出来た製品（農作物）は全て本家に集積されそこから出荷される　地代を払う代わりに全ての農作物を指示管理され頂く賃金は農作物で支払われる　ただ家の普請とか諸々の出費はそのつどその人の働きにより本家が面倒を見ることもある　だから何十年働こうとお金を持つことは出来ない　この制度は戦後米軍のマッカーサーの農地解放まで続いた　このように日本国内にも　いうなれば奴隷制度に似たものがあった　その他に本家を持たない住民はその日暮の日雇いをして飢えをしのいでいた　これとて生まれながらの権力による差別に他ならない　わずか６６年の私の生涯の中に現実にあった事実である　士農工商の中の農の部分で生まれながらそれぞれの身分があり一生差別を受けいじめられて生きなければならない　そういう時代がわずか５０，６０年前まであった　これは士農工商の農に限らず士、工、商、の世界でも同様にあったと思う

  2006年11月22日

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• （１５２）

  白人も黒人も人間としてみればみな平等である　ただ過去の歴史から見ればその生き方は確かに違う　それは自ずから生まれた環境に即した生き方を祖先が生きてきたからだ　例えるならば黒人は生まれながら自然界とともに生きてこられた　現に未だにアフリカの奥地では昔の生活様式を保つ民族もいる　白人も似たようなものであるが自然環境がいつまでもそれを許さなかった　そこで必要に応じた知恵を出すようになる　それが一つの文明の始まりでしょう　やがて文明文化が進化を遂げる過程で労力が不足する　当時は機械文明もなく人間の力が最大の労力であった　その労力不足を補うため黒人に目をつけて奴隷として使うようになる　同じ人間が労力の為のみ生かされ家畜同然にこき使われた　黒人も白人も同じ人間　同じ教育を施せばなんら変わるところはない　知能指数とて同じでしょう　現在は白人も黒人も人間全て平等の権利を有する　世界中で一番奴隷を使ったアメリカ合衆国では未だに過去の怨念が黒人にはある　そして未だに黒人は開放されたとはいい　住む場所も教育も経済的にも差別を受けている　人間全て平等とは言いながら本音と建前は未だに別　事あるごとに騒動を起こしているのが現状だ　過ぎ去った過去の事実であるが現在も大半が貧しい黒人社会　歴史的にもこれほどの人種間の差別はないように思う　日本にも規模は小さいが少数民族に対しての差別が過去にあった　それが今回の５年間で８日出勤として現れたように思う　しかしどこの国でも人間の住む世界どんなに法改正しても　民族間しかり個人的においてもこの差別は永遠の課題のような気がする　では如何様にしたらいいのでしょうか

  2006年11月08日

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• （１５１）

  戦争が生んだ戦争孤児　混血であるがその子には何の罪もない　日本民族とは肌の色が違うので異民族と見る　一種の差別の目で見られる　子供なりにその子は真っすぐ生きようと思っても　周りの目がそういう目で見れば　心に痛手を負った子に育つ　本当はどんな子でも天真爛漫な神の子として生まれる　然るに親子とも時代に翻弄され周囲に翻弄されながら育つ　同じ国籍を持ちながらその一生は波乱万丈のような気がする　そのほか日本には戦前から三国人といわれる方がいた　代々日本に住んだ理由は私にはわかりませんが　日本国民とは差別されたようだ　その後いわば日本国籍を持つ方は戸籍上皆さん平等になる　当たり前のことですが差別に対して救済処置がとられるようになった　５年間で８日しか出勤せず５年間給料を頂いた御仁はその救済処置を逆手に取った方のような気がする　同様なことは日本国内には多々あり今度の事件は氷山の一角だと思える　現にこの問題は過去にも政治的問題になり現閣僚もうすうす感じていたことだと思います　何事もうやむやのうちに先送りする現政治体制にも問題がある　　

  2006年11月07日

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• （１５０）

  我が国日本には大和魂があるという　日本民族の誇りでもある　他の国々にも民族の誇りは存在するでしょう　ドイツにはゲルマン魂があり　アメリカにはヤンキー魂がある　他の国々にも当然その意識は存在するでしょう　その昔のように同一民族が国家をなしていた時代とは異なり　一国一民族ではなく多民族が共存する時代になった　現に現在の日本には白人も黒人も東南アジアの国々の方も共存している　ごく少数の異民族が日本民族に入ることはかなりの抵抗が互いにあったと思う　それは昔の話　現在は日本国籍をとれば法的に同一日本人である　しかし日本に２代も３代も住んでいながら未だ世間の目は冷たく　一種の差別をしている　当人にとって身に覚えのないことで差別の目で見られることは辛かろう　その辛さを悪用している御仁もいる　５年間で８日しか役所に出勤せず病欠の連続　それでいて給料は全額頂いたという　病欠の診断書があれば　役所の規約でそうなるそうだ　給料を払った役所も役所だがその規約もどうかと思う　給料を全額頂いた御仁の厚顔にもほどがあると思う　一般企業なら理由はともかく一ヶ月で終わりでしょう　役所の盲点というか裏に諸々の訳が有る様だが　世間に知れなければそのまま継続になったかも知れぬ役所の体質とその御仁のほかにまだ同様な方が４，５名いるとは驚きだ　地域の住民の嘆き如何に

  2006年11月05日

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• （１４９）

  プロ野球球団に契約して入団した以上その球団の指示に従う　又現場では監督の指示に従う　ある球団のエースピッチャーが監督を批判し問題になった　エースピッチャーの使い方に不満を感じ感情を公に爆発させた　個人の成績を取るかチームの成績をとるか　これは現場を預かる監督に一任すべきこと　これはどこの職場社会でも言いることです　感情を公言する事はチームに影響を及ぼし全体の士気にもかかわる　不満なら時節を踏まえて監督と直談判すればいい　エースを自覚するならその時の感情を公言することなく抑えられよう　人気商売での公言はマスコミの格好の餌食になる　プロ野球全体でも常にライバルとの競争だ　そして一球団の中でもライバルとの競争　それに打ち勝ったものが一流選手だ　ライバルとの競争は何もプロ野球に限ったことではない　ごく一般の会社でも持ち場持ち場の職場でも常にライバルとの争いは耐えない　それでいいんです　ライバルがいるから己を磨くことが可能になる

  2006年11月04日

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• （１４８）

  万人に一人の夢を追い続けられる方は幸せだと思う　どんなに努力しょうが報われない方が大半である　日本のプロ野球は１２球団限られた枠　一軍登録選手は２５名　先発メンバーは９名　それでも野球を心がけた方は夢とロマンを求めて一軍を目指す　素晴らしいことだと思うが　その夢を果たすには少年野球　高校野球　大学野球ノンプロと過激な競争を勝ち残った方のみがプロ野球球団から指名を受け入団することが出来る　そして誰もが一軍を目指すことになる　まず二軍で鍛えられ　成績の優秀な方のみが一軍に昇格出来る　いわば一軍昇格した方はエリート中のエリートではあるが　野球は９人のゲーム　実際のゲームに出場できるのは先発メンバー９人のみ　常時その中に入るには人一倍の野球に対する情熱と探究心を持ち　己の肉体のコントロールは無論のこと鍛錬努力を惜しまぬことにあるが　並大抵のことでは耐えられない世界　それに打ち勝つには　己を信じまれに見る強固な精神力の持ち主だけがレギュラーになれる・・・しかし日本のプロ野球は１２球団　大まかに言うとレギュラーは９名×１２球団＝１０８人で事足りる　一軍登録メバーでも２５名×１２球団＝全員で３００名である　その半分は試合に出ないように思われる　二軍を含めて一球団が擁する人員は確か６０名だと思う　６０名×１２球団＝７２０名ぐらい　その中で多少の一，二軍入の入れ替えはあっても実際に新聞に名前の乗る選手は７２０名の　１/３　ぐらい２４０名～３００名そこそこだと思う　ですからレギュラーとして新聞にのりその活躍が報道される選手はほんの氷山の一角だ　その報酬は年何億にもなる　その反面体力を維持する経費にも事欠く二軍の選手もいることも事実だ　もう一つ己を信じることはいいことだが　自分の体内に流れるDNEは如何ともし難いことも事実だ　もって生まれた能力才能はどんなに努力しても変えがたいものもある　その反対に何の努力もしなくとも持って生まれた才能で頂点を極める人も時にはある　同じ能力を持ちながら同世代に生まれ運悪く同球団に所属する場合もある　この場合どちらかがレギュラーになりもう一人は生涯影武者になることがある　他の球団にいけば立派にレギュラーをはれる実力の持ち主が惜しむなかれ日陰に身をおく場合もある　人生には運不運も実際に起こりうることも間々ある　両雄並び立たず

  2006年11月01日

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• （１４７）

  実社会で生きるということは何がしかの収入を得なければならない　その収入の道が各々それぞれ違う　同世代で同様な価値観をもち例え同様な職場環境でも　一個人となると容姿がそれぞれ異なるように　性格も人格もそれぞれ違う　己の能力を最大限に生かせる職場環境を誰もが希望するが　世の中は広い　職域はなお広く誰もが己の望み道理にはいかないでしょう　誰氏も大きな希望を持って社会に出る　見ると聞くとは大きな違いがある　それでも多くの人々は努力に努力を重ねて少しでも夢の実現に向かう　その夢に向かって努力することがとても大事なんです　夢は到達することでなく無限に追いかけ努力することに意義があると思う　夢があるから努力することが出来る　例えて言うなら高校野球からプロに入っても実際にはその実力は一軍で活躍するまで未知数である　スカウトはその素質と将来性を買うが一軍にあがるまでの努力は並大抵のものではないと思う　一軍にはライバルがひしめき定位置を取るのもまた努力　例え一軍定着したとしてもポジションを守り続けるのも常日ごろの努力次第　スポーツ選手は全てそうだが選手寿命もそんなに長くはない世界　運良く夢のプロ野球選手になれたとしても　それはその人の野球に対する情熱と己の体をコントロールできる意志の強さ　もう一つは夢を追いかけようとする人一倍の努力だと思う　夢が大きければ大きいほど努力のし甲斐があるがその夢を実現できるのはほんの一部の人だけだ　　

  2006年10月30日

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• （１４６）

  私はサラリーマンとしての一つの生き方を書いてみたが　その中にもいろいろな出発点を何度か経験した　たぶん誰もが幾度となく同じような経験をして生きてきたと思う　時の流れや環境の変化に対応しながら時には己を生かしたり耐え忍び己を殺す場合も時にはある　そこに人生の喜び悲しみがある　なぜ己勝手に人生を送れないものかと思うこともあるが　人生の半ばを過ぎ定年を迎えるようになると　世の中にとって如何に己個人が小さなものかこの年になってよくわかる気がする　誰もが周りの人に支えられ支えて生きてきたことが良くわかる　我侭な人間はそこに到達するまでに誰もが大変な時間を要する　それがごく普通のことです　己の言動を自他共に認められる方は万人に一人でしょう　その万人に一人も後に正しいことでもその時代　時の流れ環境に左右されることもある　同じ能力のある人間が同時代に出現すると大概片方は二番手に甘えることになる　両巨頭並び立たずと昔から言われているように能力や成績が仮に同じでも　その人の持って生まれた運勢に左右されることもある　定年も過ぎれば過去の過ちに気づくことも間々あるが　人生の過ぎ去った過去は取り返しがつかない　気づこうが気づくまいがそれがその人の人生だと思う　己の評価は己自信でするものではない　その人の器量を判断するのは周りの人たちだ　すでに高校在学中に己の評価は出ていると思う　学業そっちのけで突っ張りグループのリーダーとしてかっこよくいいば君臨した彼女　高校を卒業して社会人として大事な出発点であるが　彼女に人生とは何たるかを求めるのは酷かもしれないが　己の器をある程度自覚すべきだと思う　彼女にとって一般社会は未知の世界　実在する世の中はとてつもなく広い　どこに自分の適材適所があるかも実際にはわからない年齢だと思う　夢や希望を持つことはいいことだがどこの世界も成り行きだけでは済まされないものがある　どこの職場も常に努力　努力の仕方が多少違えども未知の世界は常に努力なしには生きられない　確固たる目標があるならともかく通常は世の中に出てから　己の生き方を方向修正しながら生きてゆく　ほんの少しずつ己の希望や理想に近づけようと生きる　芸能人は己の才能に人生をかける　万人に一人しか売れないが芸能界を志す人は己の才能をけして疑わない　そのための努力は一般社会人の何十倍も努力する　彼女は一般就職口にわき目も振らず水商売に進むことになったが　アルバイトの水商売と違って本職となると大変なことだと思う　話術にしろ一般知識にしろ　ただ若いだけでは済まされなうような気がする　彼女にどれだけの自信と努力する気持ちが果たしてどれだけあったか私には知る由もないが。

  2006年10月20日

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• （１４５）

  誰もが人生の中で　いくつかの転換期というか人生の出発点を感じるものだ　己自身の人生を左右する大きな出発点もある　小さなことではその日の気分転換もある　いくつかある出発点の中でも学業が終わり　社会人になる出発点は人生にとって大きな比重を占めると思う　ごく限られた方を除けば　何らかの職業に就くのが普通だ　夢と希望と実益を求めて世の中に飛び立つわけだ　学業の時代を子供の世界とするなら　一般社会は現実的には厳しい世界である　それは子供時代は全て基本的にはみな平等の精神にのっとって教育を受ける　全てが平等である法的には　しかし年かさを重ねるにしたがって　生まれた環境によって生まれながらにして人間は不平等がある　ただ子供の時はそれにまだ気がつかないだけだ　生まれながら親から受け継いだ能力の差　豊かな家庭の子貧しい家庭の子　女の子なら器量の良し悪し又は不幸にして健康に恵まれない子　日本の福祉がどんなに進歩しても　生まれながら人間が全て平等ということはあり得ない　何も子供だけのことではない人間の一生には常に運不運がついて回る　それが人間の宿命かもしれない　その宿命に流されるか変えられるかでその人の人生が決まる　ただ単に夢や欲望を追いかけるのでなくそれなりの努力が必要と思う　まず自分の能力がこの世の中でどこまで通用するか　自分の能力を知ることが大事だと思う　その能力は学生時代にすでに現れている　全てに優秀でなくともこの部分だけは誰にも引けをとらない自信があるならその道を進めばいい　スポーツが得意ならそれもいいが自画自賛している方が多い　得意部門であって世間は広い　生まれた町で一番でも国内的にはどうか世界的にはどうか　実際には未知数な部分が多い　後は本人の努力しだい　またどんなに優れた方でも国内の政治情勢や国際的に世界の動向に左右される場合がある　そこに同じ能力をもっもの同士の運不運も加味される　マ、、そこまでいかなくとも学生時代に自分の器を本人がどこまで見極められるかがとても大事なことだと思う　夢や大志はさておき現時点の自分の実力を見極めて　その後の努力しだいで夢や欲望に近づけばいいと思う　こつこつと一つずつ夢に近づくことも人生の喜びだと思う　人それぞれ喜びは違うのはわかる　ごく一般の人はサラリーマンになりこつこつと積み重ねることしか出来ないが　その中にも人生の喜びはある　サラリーマンが４０年勤め上げれば年金で生活できる　たかがサラリーマンと世間の人はいうでしょうが　定年６０歳から毎年３００万の年金がいただける　仮に８０歳まで生きると６、０００万いただくことになる　一度にいただけないが自由業の人が６，０００万貯めることはとても大変なことだと思う　年金のことを言うと悲観こもごもになるが　私もサラリーマン上がりだがごく普通に日常生活をしているが不満とも満足ともいいがたい　　

  2006年10月17日

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• （１４４）

  何事もその道に入り込むとそこからなかなか抜け出せない　そんな彼女でも高校を何とか卒業した　多分彼女に任せたら日数が足りず卒業も出来なかったでしょう　高校だけはと何とか卒業させたい親　最後は親の協力の元送り迎いで日数を稼ぎ追試追試で卒業にこぎつけた　他のツッパリ仲間達が将来を見据えて就職運動に走るのを横目で見ても　彼女だけは見向きもせず女番長のままでの卒業となった　親の協力での卒業や彼女自身の将来をどのように考えたのか彼女にしか知りえない　あるいははみ出しものの彼女ごく普通の子のようにどこかの会社に就職するのを嫌ったのかもしれない　卒業と同時に夜の生活に飛び込む　学生時代時々スナックでアルバイトしていたこともあり　彼女にとってスナック勤めはなれたものなのでしょう　そういう夜の商売も世の中には不可欠なものであるが　人生経験豊かな親はごく普通の会社勤めを希望し時々親子で話し合うこともあるが　ごく普通の考えを持つ親と女番長を張った彼女　意見が合うはずもなし　彼女が実家に帰るのもだんだん間延びするようになった　夜の世界で十九．二十歳　一般会社では考えられないほど優遇される　一年もたつと結構なマンション暮らし　

  2006年08月13日

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• （１４３）

  一時代を風靡したホリエモンや村上さんたち　ホリエモンがつまずき捕まったばかりなのに　なぜ村上さんも捕まる　その道のプロが日本の法を犯すことになる　己一人ならたいした罪にもならないが　会社を設立株式市場を牛耳り　夢は大きく世界一の会社を目指した　己自身では稼ぎ得ない巨万の富を短期間に稼ぎ出そうとした　頭脳明晰な彼らでも己一人では特別大きな仕事は出来ない　分身の術を使い己を何十人にも分身して彼らに継ぐ優秀なブレーンを多数従い一気に世界の頂点を目指した　その心意気は買うことが出来るが結局は法に触れ地に落ちた　頭脳明晰は素晴らしいことだと思う　知識や経験の豊富なことも素晴らしいことだと思う　しかし世の中には明晰な頭脳も知識も経験も生かしきれない方が多くいる　もしホリエモンや村上さんなど特別な野望さい望まねば彼らは豊かな人生を約束されたでしょう　彼らにはごく普通の人生は送れないでしょうが　ごく普通の人生にも幸せは沢山あるが幸せとは各々本人が感じることなんです・・・彼女のことですが特別頭脳明晰でもなし知識も経験も高校生ですからたいした事はないと思う　経験豊富なことは突っ張りグループの抗争を数多く経験したことぐらいと思う　ホリエモンや村上さんが捕まるまでその道から抜け出せなかったように　彼女もまた突っ張りグループのリーダーになった以上その道から抜けられない　学校では無断欠勤遅刻早退　校則破り　校外ではカツアゲ　グループ同士の暴力沙汰　タイマンなどと　学校から指導や注意受ける回数が多くなった　街の警察からも要注意グループと目をつけられるようになる　３年生にもになると進学や就職それぞれの我が道を模索するようになる　当然グループの中にも同様な動きが見え始める　

  2006年08月04日

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• （１４２）

  世の中の法は人間が作ったものである　あるときは時の権力者が作り　又あるときは時代の流れ世間の風潮から生まれることもある　時代に即応した先取りの法が整備されることを望むが最近の時代は進化の真っ最中　事が起きてから法が整備されるそれが現実の世の中である　いわば事が起きてから法が整備される　それでは本当は手遅れである　にもかかわらず国会も政治家も事が起きてから法律の整備にかかる　本来ならば政治家は１００年２００年先の未来を語るのが本当の政治家だと思う　その上での法の整備です　現実的には１年先も見越せず何が大先生だと私はいつも思うわ　１０年先１００年先将来を見越した先取り政治が本当の政治だと私は思う　現在の状況をよく把握した上で将来を語る　それが本当の政治だと思う　然るに全て事が起きてからの処理　国民が一年先の生活に不安を抱くようでは本当の政治とは云い難い　与党が与党なら野党も野党だ　与党に食いつくならば野党のビジョンを持って示すべきです　野党の１００年先のビジョンを見せてほしい　政治家は取引だと言う現実的に今現在討議する内容にある意味での取引はある意味であるかもしれない　しかし次の総裁や次の選挙個個の為などの取引はどうかと思う　それは真の政治的解決にあらず真意を先延ばしたにすぎない　当面の問題を先延ばしする政策が最近多い　年金少子化問題をとっても政府が先延ばした結果が国民生活にに皺寄せする事が多い　法が後からついてくることに多くの問題が生じる　次の法や規制が生じるまでに駆け込みや悪いと知りながら事を運んでしまう悪徳な者が生まれる　法の間隙をうまく突いた政治家よりも頭のいい方もいる　

  2006年07月31日

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• （１４１）

  根性焼きは歴戦の名残であろう　負の世界での戦い方は私には想像するだけだが想像は付く　根性焼きは１っの戦い方だと思う　タバコの火を手首から腕よりの裏側をタバコの火で皮膚を焼く　お互いにタバコを吸いそのタバコの火を相手に押し付けてどれだけ我慢できるかで勝負が着く　敗者は勝者の下　それはグループのリーダーを決めるときと他のグループを吸収するときなどに　リーダーが主にやるようだ　熱いだろう　想像するだけで私はたくさんだ　理屈はともかく負の世界での強者の証なのでしょう　それは何も根性焼きばかりではない　時の権力者リーダーのお気に召さなければ一般学生にも校外での妨害暴力イジメカツアゲもある　リーダーの意思がグループの法であり掟である　一般社会でのヤクザが日本国憲法や社会の法規を無視裏の世界に生きるように　彼女達のグループも校則を破り生徒会の決まりを破る　大小は異なるが似たところがある　だから普通の学生は関わりを絶つ　絶てば無視されたと怒る彼女達の存在を疎外無視されるが彼女達には最大の侮辱と映る　しかしやっていることは普通の学生生活と違う　理由はともかく普通の学生生活が送れないはみ出し者の集まり　いわば日陰者だ　一般社会には自分の意思にかかわらず日陰で生活する方が多い　その日陰者にも生きる権利は確かにある　しかし権利を主張するならば生きるための義務を負わなければならない　ごく普通の生活を送る気ならば誰でも義務を負い　権利を主張することが出来る　大人の世界でも義務を果たさず権利のみ主張する方が結構大勢いることも残念ながら事実であるが　国民として生きるためには義務と権利は一体に考えるべきです　まだ彼女にはそこまでの考えはないと思うがごく普通の生活ごく普通の学生生活を送ることが　どんなに大事なことか判るまい　普通の生活を送れるかどうかで各々それぞれの人生が大きく変わる 

  2006年07月25日

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• （１４０）

  ごく普通の学生生活が送れない彼女達は常に批判の対象になる　その批判に対して反抗することが　彼女達の存在を誇示する最大のステージ　ますますその行動は拡大する　その矛先は批判する学校の先生や生徒会そして保護者の父兄に及ぶ　世の中は不思議なものでそんなグループが出来ると校内にも他校にも同様なグループ出来る　グループの生い立ちもさまざまだ　彼女達のようにサボりグループもあれば　お金持ちの子がリーダーの悪グループそして利口なのか馬鹿なのかどうにもわからない寄せ集めのグループと大概対抗勢力だ　しかし世の中不思議なもので日本の政界と同様　弱小グループは何らかの方法で吸収される　それはより大きなグループになりより大きな権力を誇示するためだ　まず校内グループを統合する　その方法は私には想像しかねるが　リーダーの力が最優先されるようだ　理屈はどうあれ負の世界のこと　リーダーが学生でありながらどれだけはみ出せるかであり　リーダーの実行力が問われる　実社会でも人が大勢集まるところ会社などで会社の職制以外のグループが出来ることが多い　女性社員の中には古参の社員が影のリーダーとなり女性郡を仕切る　その存在を無視すると業務に差し支える場合もある　現場では古参の社員が役付きでもないのに現場を仕切る　彼らは自分の職場を生涯守り通したいからそうするだけ新しいものを嫌う　結局追い越されるのを嫌う　そこは現状維持の世界である　現状維持の世界は現代ではマイナスの世界　追い越すことが現状を打破し進歩につながる・・・グループの発生はともかく彼女の３年間はグループを作り校内を平定統一したようだが　他校まで統合することは出来なかったようだ　まるでヤクザの組織つくりのよう見える　どんな闘争をしたか定かではないが彼女の体には根性焼きの後が無数にあるという

  2006年07月14日

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• （１３９）

  子供の世界にも大人の世界にもはみ出しものは存在する　私のものの考えは他のかたがたと同様と思うとが表現が異なるかもしれない　まず世間的にごく普通の生活ができる方を私は基準にしている　ごく普通の方から見てそれ以上でもそれ以下でもいうなれば異常だ　人々が日常生活をする上で日常的に違和感のある方々が異常な方々です　そしてごく普通の日常生活を送れる方が正の世界に生きる方々と思う　その反対に普通の日常生活を送れない方を負の世界の人と呼ぶ　では正の世界と負の世界の境界線はどう表現するのかはなはだあいまいなところもあるのも事実だ　今回のワールドカップでのフランスのジダンの行動が正しいかイタリアのマテラッツィが本当に侮辱する言葉を吐いたのか今のところ定かではないが　世界一流のスポーツマンなら事実をはっきり申せばいいと思う　が　過去の栄光やこれからの未来の人生がかかっている　オブラートに包んで実際のことを言わない　だからいろいろな憶測が流れる　ワールドカップでの出来事でもこうだ　ここう云うことはスポーツに限らず政界でも芸能界でも一般社会でも起こりうることだ　サーカーのルールではレットカードを受けるまで出場できる　その上での試合だ　世の中は全てルールに乗っ取って物事が進行する　ルール違反をした方が罰せられて当然だが　言葉の暴力も無視できない　言葉一っで相手の人生が破滅する場合もありうる　売り言葉に買い言葉と世間では言うが　買い言葉を返せない理性の高い方もいる受けた方の心情は計り知れない　即座に暴力を行使するのもどうかと思うが神聖なスポーツの世界に言葉の暴力はないでしょう・・・　彼女達の言動もそうだごく普通の学生生活が出来ない　そのために多くの批判が集中　当然のことだが彼女達はその多くの批判に反抗する　事の起りは彼女達が起こす校則違反などから始まるが　批判や注意を受けるとその言葉尻を捉え反撃する　その言葉もツッパリ調ではなはだ理解しにくい　要するに彼女達だけののグループ世界をつくり言葉も身なりも行動もツッパリ調で得意になり　それがごく普通の最先端の世界と錯覚している　時には新宿　原宿　六本木と流行の仕入れに行き流行の最先端に遅れまいと努力する　常に派手な身なりの生活となる　親から頂く小遣いでは足りるわけはなし　その影で誰かがアルバイトで稼ぐ　それでも足りない　小遣いの少なさを親に転嫁　その言い訳は誰々ちゃんは月一万もらっている私はたった千円だからアルバイトする　やがて親を無能呼ばわりする始末　親の苦労も知らず物事の考えを常に他と比較する　そんな集団が出来た

  2006年07月13日

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• （１３８）

  グループの中で誰かが校則違反のアルバイトをする　そのアルバイトが学校に発覚すると代わりの誰かがアルバイトをする　生活指導の先生が街を巡回し発覚することもあるが　父兄や在校生の報告でわかることが多い　しかし彼女達もアルバイト先を変更したりお化粧や服装を変え発見されないようにして抵抗する　そもそも突っ張りグループの目的は何なのか　なぜ突っ張る必要があるのか私には不明であり不可解なところである　ただ単に存在感の誇示なのか　誇示したところでその行動が一時他の在校生の目に付くだけと私は思う　（校内のサークルグループや部活などの成績優秀なるものは　その成績行動を誇示するのは当然であり傍から見ても歓喜を催す　喜んで拍手を送りたい　校内にあるサークルグループや部活は学校で認めたものである）・・・然るに同じ学生でありながら彼女達のグループは私的なグループである　いわば校則からはみ出た私設グループだ　　

  2006年07月08日

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• （１３７）

  ２、３人のサボり仲間なら軌道修正も何とかなるでしょうが所帯が１４，５名になると難しい　１人では何も出来ないが団体になると行動を起こす　（その様子は街のチンピラと同じ　仲間が後ろにいるから横暴なことをしでかす　よその街に１人で行くと哀れなほど実におとなしい）　学生であるからヤクザやチンピラとは確かに違うがやっていることは似たところもある　ヤクザは法の裏側に生き独自のヤクザ世界の法（掟）に従う　日本の憲法はただ１っ　ヤクザ世界の法（掟）も認めずヤクザそのものの職業も認めていない　日本国憲法に背を向けた独自の団体集団である　いわば闇の世界の住人だから年がら年中警察に追いかけられている・・・　　　　学生でありながら１４，５名の集団いわば突っ張りグループと化した彼女達　校則を無視しがちな彼女達には先生は無論のこと父兄や生徒会からも反発を受け家庭でも孤立化してしまう　そのグループリーダーになった彼女　どんな小さな学生のグループでも何がしかの運転資金はいる　リーダー自ら時々アルバイトをするようになるが　アルバイトそのものも校則違反である　 　　　　　　　　　　

  2006年07月07日

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• （１３６）

  まず時間が守れない　決まりや約束の時間が守れない　ゴメンナサイと言い訳する内はまだ救えようもあるが　度々重なるとまず相手の信用を無くす　信用を無くせば交際範囲が限られだんだん孤独になってくる　そんな学生一人を先生も友達も誰も相手にしない　家庭でもだんだん無口になり暗く寂しい時間が多くなる　本心は友達もほしいしクラブ活動もしたいと思うが　一度そこから一歩退くと全ての目標をなくしたように無意味な時間をすごす　そのすごし方は自分の部屋でゲームをやるか漫画を読む　確かに時にはゲームも漫画もいいだろうがそこから何かを探しですことは難しいと思う　守ることは何も時間だけではない全てに通じるものがあると思う　朝の挨拶が出来るでしょうか　一般社会では朝の挨拶はその日の潤滑油だと言うがその通りだと私も思う　そういう常識や道徳が孤独な生活に入るとなかなか出来ないもんだ　一度そういう生活に入ると何か大きなきっかけがないとごく普通の日常に戻れない　学校の先生は学問を教えるのが本業かもしれないがそういう生徒もいる　多感な年頃でもあり又人間形成に大事な時期でもある　普通の学生生活が出来ない学生にも問題があるが願わくは問題児を見捨てないでほしい　校則や生活指導員もいて家庭との連絡網も確立されていることは承知している　問題の学生が普通の学生生活に戻れる何かの　きっかけを作り出して戴ければと私は思うがその辺のところは先生方は百も承知でしょう　単位を取ることも校則を守らせることもそして注意や謹慎も必要でしょう　孤独になり心を閉ざす子の心を元に戻すには三年間では短すぎるかもしれない　人の心は容易に説きほどすことは出来ない解決されることなく無情に時が流れるものが多い　彼女の場合も学校も家庭も大変努力したと聞く　親も学校も卒業させることだけは一致その後卒業することになるが　卒業するまでに彼女は大変な出世をした　ごく普通の学生生活を送れないいわば問題児達を私は負の学生と言うが　負の学生の世界にも幾つかの派閥がある　彼女達のグループは４，５人で遊ぶサボりグループだったが　いつの間にかそういう仲間が増え１５名前後のグループになりった　その一員に過ぎない彼女がどういうわけか２年生になり突然グループリーダーになった　学生の裏側でそういうグループがいくつも誕生するとは私には信じられないが多数あったようだ　

  2006年07月02日

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• （１３５）

  校則は法規ではない　各学校の決まりであり地域によって異なるが　学生が安心して学業に専念できるように設定したものであると思う　学び舎も時代の波にあるときは翻弄されることもありうる　彼女が通う学校も当時は学院紛争の真っ只中にあったことは確かだが　その波に飲まれるかどうかはあくまで本人次第だと思う　時代の波で学院紛争に参加することも時にはありうることだ　一般人が法を守れないことは正常な世の中に背を向けることいわば負の世界に生きることになる　校則を守れない学生もいわば学校の負の世界に生きることだ　一般人も学生も普通の日常生活を守れない方は私に言わせれば負の世界の住人だ　負の住人は普通の生活をけして理解しようと努力しない　彼らの普通の生活とは負の住人の住む世界をさす　だからごく普通の世界を異常に思えるようだ　誰もが自分の能が命じるままに生き誰もが誰にも束縛されたくない　そういう願望は誰にもあると思うがそれは個人的な思想であり　己の考え思想を孤高なるものにするのは自由だが　しかし人間生まれながら初めから１人ではない　父母がいて家族があり地域社会があり世の中がある　日本の世の中には一億数千万の人口が存在する　その世の中に出る過程に義務教育や高等教育がある　いわば社会に出るまでの教育期間であり　いずれは多くの人々と共存することになる　そのための勉学の時期である　そしていずれ多くの人と共存することになる　人々が共に助け助けられ共存できる社会を作るそのための法や決まりがある　その小さな校則すら守れない守れないのにはそれなりに理由があるかもしれないが　その理由の元をただせば意外なことが多い　

  2006年06月26日

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• （１３４）

  人々が生きるには法に従うべきです　しかし法は人間が創る１００％正しいとは限らない場合がある　過去に人間の平等すら認められない時代もあった　又戦時中の異常事態の場合など法があっても法が正しいとは云いがたい時もあった　現代の法律も完全に整ったわけではない　世界情勢や時代の流れに左右される場合もありうるからだ　我が国には日本国憲法の下諸々の法令や法規が存在する　現在は人権も保障され生きるためにそんなに不自由はしない法は国民誰もが平等に平和に暮らすために誰もが守らねばならない最低限の決まりでしょう　　だから法に従い人々は法の範囲で生きるべきです　その法が守られない場合人々の平和はなく不安定な世の中となり日本国が乱れるでしょう　一度乱れると元に戻るのに大変な時と時間が必要となる　法律と校則とでは大きな違いがある　法を犯すと犯罪者になるが校則は不良学生か非行生と名指されだけで未成年者でもあり犯罪者にはならないが　校風を乱すことでは多くの人々を迷わせる行為となり　一つの犯罪者だ（将来の犯罪予備軍でもありうる）

  2006年06月23日

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• （１３３）

  学生の本分は学業にある　校則を守り学業に勤しむのが普通の学生の正常の姿である　校則違反は数知れず学校にもろくに行かない子も退学になるまでは学生である　不良学生非行生といわれ異常な姿である　正常な学生は校則も守り服装も話し方もごく一般的であり学生としての一般常識もわきまえている　人間が生きていくには子供であり大人であり子供は子供なりの常識を大人は大人なりの常識を持つべきである　その常識に逆らう学生なら不良学生と言われても致し方ない　校則は学生には必要なことでその中に常識や道徳の教えがある　ごく普通の学生生活を送れば一般常識や道徳心を学ぶことが出来る　学生は二十歳前　世間で言うと半人前である　成人式を迎えて初めて大人の仲間に入れる　だからそれまでに高校生は勉学も必要だが常識や道徳を学ぶ時期なのです　学生が背伸びをしたがる気持ちはわかるような気もするがそれは校則の範囲だ　衣食住ただでお小遣いを頂き自分の将来のための勉強出来る　どこの親御さんもそうしているかもしれないがせっかくの時間を無駄に過ごしてほしくないのが親御さんの気持ちだろうと思う　然るに彼女は不良学生になりやがては非行に走る一度不良の仲間になるとものの考え方が変わる　自分の良識では判っていても正常な普通の学生には戻れなくなる　初めて常識を超えたとき自分の良心はまだたくさん残っていたはずです　その時に気付き引き返す勇気があるかどうか　勇気のある方は自分の非を認めゴメンナサイスミマセンと言葉に表すことが出来るでしょう　しかし心の弱い優柔不断な方はうやむやになってしまう　学生は学生なりの夢を持つことです　何かひとつ目標を持つべきです　何でもいいその目標がありやりたいことがあれば　大概のピンチは乗り切れる　人それぞれだがそこらに人生の岐路があるように思う　なかなかはっきり自分の意思をいうのは勇気のあることです　言葉でうまく表現できなければ　態度や行動に移せばいい　言葉よりもその人の行動を見ればその人の考えはわかるような気がする　私も優柔不断でイエス　ノーをはっきり云えないほうだが自分の考えは私の行動にあらわれる　そのために何回も何度も誤解を招いたことがある　私の良いところであり悪いところでもあるが　

  2006年06月14日

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• （１３２）

  一たび人生の歯車が狂うと元に戻すのはなかなか難しいもんだ　学業は2の次アルバイトと自分の存在を誇示する日々となる・・・　本来の学生は勉強やスポーツで互いに競い合い　より高い目標に向かって努力する　その過程にこそ努力した者同士が認め合い互いの存在感が生まれる　強力なライバルほどお互いの存在を意識し存在を称え合い認識することが出来る　そこにはきっと友情も生まれるでしょう　目標に向かっていかに努力したか　しないかで　その後に起こりうるであろう諸々の難問題に対処できると思う　目標をもって自分の人生の中で一度だけでいい　何でもいい（勉強　スポーツ　ＩＴ関係　好きな画がでもいい）　これだけ自分は努力したと自負できる方は素晴らしい　それも出来るだけ若いうちが望ましい　中高校生時代にその経験を積むことがいいように思う　仮に努力した結果が出なくとも努力したと言う尊い経験は後の人生を豊かにするでしょう　それが正の世界なら・・・何の努力もせず存在感のみ求めるのは負の世界だと思う　その人の存在や価値は己が決めることでなく他人が認めて始めて存在して価値が生まれるもんだ

  2006年06月10日

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• （１３１）

  子供がその存在感を訴えて普通の学生と違う行動をとる　彼女達は規則違反など一般学生にはない不良行為に走るようになるが　多分その当時の彼女達は己がとる行動の善悪を省みるゆとりもなくく　ただ自分の存在感のみを訴える　人は皆お互いにその存在感を認め合い切磋琢磨して成長し人生を豊かにする　その過程でいつの間にか己の存在感がなくなると誰もが寂しくなる　その現われが彼女達の行動だと思う　自我の目覚めるときに正になるか負になるかは彼女達各々の性格もあるが　家庭や学校そして当時の風潮に左右されることもある　やはりその環境に左右されることは各々の自覚の弱さだと思う　学業も大切だが良いことはいい悪いことは悪いことと幼少の時代から自覚を持たせるのは家庭の教育だと思う　その延長線に義務教育があり高校大学がある　善悪の自覚は一貫して生涯教育の場に加味し続けることが大切だ　彼女の過去現在を比較すれば確かに大きな変化が観られるが　日々変化する彼女の心を誰が察知しただろうか　ほんの少しずつ変化しながらある時期に急カーブを描いて負の世界へと変貌する　変貌することが彼女の存在感を誇示するかのように　誇示すれば誇示するほど彼女への風あたりは当然強くなる　教師からも生徒会からも批判の的になる　頻繁になる学校からの呼び出しに親が悲鳴を上げだすようになる

  2006年06月09日

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• （１３０）

  アルバイトで得たお金で公演やライブにもいける　好みのものも買える　学業とアルバイトがいつの間にか半々そんな生活をするようになった　学校も休みがちな彼女　スポーツや部活もなしましてテストとなるとその存在感は薄い　休み時間にライブの話を楽しそうに話す　それぐらいしか当時の彼女の存在感はない　当時の彼女は気が付いたかどうか意識していたかは不明だが　存在感のない人は自分の存在感を示したいもんだ　学生の学ランや超ミニスカートをはいたり言葉使いも独特な発言先生を先校呼ばわりする　校内規則違反の行動をとり先生や仲間に挑発する　悲しいかな裏を反せば必死に存在感を訴えているに過ぎないと思う

  2006年06月08日

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• （１２９）

  それはその後頻繁に生活指導の先生から連絡があるようになる　遅刻や早退そしてお決まりのように休みがちになる　学生の本分は学校に通学することから全て始まる　彼女はその本文から少しずつ離れる日常生活に没頭するようになる　善良な学生もいる中に落ちこぼれのような学生もいる　落ちこぼれは何も学生に係わらず世の中どこの世界にもあることだ　もって生まれた運不運も人生には確かにあるが　彼女の場合バレーボールのつまずきがいつまでも尾を引いているように見える　中高校生時代誰もが自我に目覚めるような気がするが　これは何も自分だけの精神的成長ではないと思う　回りの友人知人級友お友達先輩後輩達による影響が大だと思われる　お互いに刺激しあいながらお互いに成長する　そうして自我の完成の一部分ができる　それが自我の目覚めだと思う　早熟な子もいればその反対もいる　彼女の場合は自我の目覚め時に不幸にしてバレーボール部の諸問題に直面　普通の人と目覚め方が多少違ったように見受けられる　普通はそれをいい教訓と捉えられるが彼女の場合はどうもマイナスに目覚めてしまったようだ　彼女の過去を振り返ればこのときが一番大事な時期だったように思われる　そのとき誰か親身に話し合える人が身近にいたならプラスの目覚めをしたでしょう　他人の現在の姿はある程度捉えられるが　その課程を捉えることは非常に難しい　生活指導の先生が家族に連絡したときはすでに世間で言う不良学生だった　学校休んでアルバイトその稼いだお金で夜遊び　世間に出ればいいことも悪いことも吸収する　

  2006年06月07日

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• （１２８）

  誰もが自分を信じていることは間違いないと思う　口では己を誹謗したり卑下したりする　それは己自身を知るからでいいところも悪いところもよく知ってるからだ　しかし他人はと見るといいとこばかり目に付きやすいが　その実他人とて同じようなもんだと思う　たといば芸能人と見れば羨望の眼差しで見ることが多い　先入観とは恐ろしいもので一般の人は常に芸能人を異次元の人と見る　見るほうがそうなら観られる方はその存在感を保つために細心の注意を怠らない　役柄のイメージ壊すことなくその存在感を生涯維持し続けることは慎に大変なことだと思う　本来なら芸能人は芸（仕事）だけが売り物であるが　その実私生活まで監視される毎日　芸能人の有名税はなんと高いことか　しかし彼らは己の芸に命を賭け常日頃芸を磨くことを忘れない　が　その評価は一般の皆さんがファンとなり決めることです　どんなに努力しようがその人の評価は他人が決めることです　この世の中全て己を己が評価することはできない　他人に評価して頂いて始めてその人の存在が認められる　一生に一度なら若さやルックスそして時代のニーズに即した企画に当てはまれば　脚光浴びることはあるだろうが生涯芸能人としてその存在を維持できるのは稀なことだ　芸能人を夢見る方は多いが大成するのは万人に一人ぐらいと思う　 芸を心がける方は己の芸に全生命を賭けて精進するでしょうが　挫折する方が多いと聞く　覚悟の上とはいい存在感の薄い芸能人ほど哀れなものはない・・・　何も芸能人が有名だから存在感があるとは限らない　この世の中至る所に存在感のある方は多い　職場や地域そして学校関係でも　またある時は宴会や遊びでも　しかし当時の彼女達にはその存在すらあやうえ状態になってきた　目的のない彼女達の１っの集団は月日が経つにつれて常日頃の生活に乱れが見られるようになる　帰宅時間が徐々にであるが遅くなる　親に時間を問われればそのつど何とか言い訳をつくろっていたようだが　だんだん時間にルーズなりだした生活指導の先生からたびたび連絡されるようになる　

  2006年06月02日

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• （１２７）

  誰もが多くの人々と関わりを持つことは　お互いの存在を認め合わねば世の中の秩序が保てない　そこには当然一般常識や道徳心が存在する　それが欠けると世間が乱れる　彼女は自分の意思に反していわば全ての部活から締め出しを食ったとの思い込みが強いと思う　しかしお互いの存在を認め合わなかっただけにも思う　お互いに存在を認め合うことができないことは不幸なことだ　それからの彼女は徐々にある意味での変貌を遂げる　部活もしない彼女はいつしか仲間達からもその存在すら薄れてきた　部活で青春を謳歌する学生もいれば　その反対もいる　会社でもその存在感抜群な方もいれば反対に存在すら認められないような方もいる　世の中を見渡せばホームレスやニートそしてヒキコモリをしている方がいるが　その中には優秀な方も大勢いる　好んでそういう生活をしているとは思わぬが　世間体にはあまり認められない　存在感の薄い方達だ　存在感の薄い方はやはり不幸だと私は思う　彼女の周りはいつしかそういう存在感の薄い方達が集まりだす　部活をしない彼女達は進学する目標があるわけでもなし特別な目標がないようだ　おしゃべりと服装やおしゃれの話ときには漫画に集中したり　それぐらいまではそんなに他の学生と異なることはなかった

  2006年05月28日

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• （１２６）

  自分の時間を自分で管理することは簡単のようだが　本当は非常に難しい　部活でも何でもいいから目的をもつ方はそれなりに時間使い分けすることになるが　目的を持たない部活もしないいわばフリーの方は周りの環境に左右されがちだ　学生でも一般人でも時間に余裕のある方は余裕があるように見えるがその実無駄な時間を消費しているのが現状だと思う　人間にはある意味で無駄な時間も必要だが　現実的に学生は意思も自覚もまだ流動的だと思う　まして彼女のように部活の壁に失望し挫折した者にはよりどころのない心をもてあましているのが現状だと感じられる　人々は心のよりどころも必要だが一つの目標に時間を費やすことも必要だ　サラリーマンがぶつぶつ言いながらも何とか４０年働く　これは無論自分のためでもあるが日本国家におおいに貢献していることになり国家が成り立つ　己の存在を社会的に認められることでもある　その社会世間に認めて頂ける事が人生にはとても大切なことなんです　一個人が世間で認められることはそれなりの努力が当然必要になる　努力した同士が互いの存在を認め合うことで世の中の平和が保つことができる　しかし人様の考え方感じ方はそれぞれ千差万別だ　これは人それぞれの生い立ちや環境の違いから起こりがちだが　それはあくまで個人的な考え方感じ方である　それはそれで個性的でいいと思う　ただ現在の社会状況から１人で生涯を通すことは不可能だ　誰もが現在の社会と何らかの関わりを持つ

  2006年05月26日

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• （１２５）

  大きな目標を無くした彼女の行動は糸の切れた凧のように私には移る　何をしても中途半端他の部活にしても情熱を傾けることができず　長続きができない　本当は素直スポーツ好きな女の子　絵や習字を書かせれば郡展に何度も入選　バレーボールの地区大会の看板も彼女が書いたことがある　だから他の部活もその気になればそれなりにこなせたと思うが　やはり彼女にはボレーボール一番だったのでしょう　そのバレーボールを断念せざるを得なかったことは　彼女にとって相当なショックを受けたことは察するに余りあるが　しかし現実に自分の意思で退部した以上それなりの覚悟が必要だが　彼女にはそれができないまま退部したような気がする　未練が断ち切れぬままの退部　外見は強いように見えるが彼女の弱さが見られる　だからどの部活に入っても中途半端　そのうち学内の部活で一つの良からぬ噂が出るようになった　どうせ彼女は長続きしないと　彼女自身はその気がなくとも転々と部活を移動した　その結果が周りの人々の反感を買うことになった　人の心は理解しにくいもんだが彼女の言動が人様にそう映ったのでしょう　人様に理解をして頂くにはそれなりの言動をしなければならない　彼女の評価は人様がするものです　自分で自分を評価することはできない　１人で２っも３っも部活を掛け持ちする方もいるが　反対に１っも部活ができない方もいる　できる方はそれなりの努力と人望があるからできる　バレーボールに未練のある彼女は何事も中途半端　横目にバレーボールを見ながらの彼女には他の部活に集中することも努力することもできなかったのが現実だったと思う　次第に仲間も友も去り部活のない毎日になる　私的に２，３人でドラムを叩くこともあったがどこの家庭でもドラムを叩くには限度がありいつしか消滅　次にオートバイに熱中するようになる　これとて校内規定に違反時々親が呼び出さるようになりこれまた消滅　しかし彼女の情熱は常に何かを求め続けた　しかし部活もなくなった彼女は時間を持ち余すようになると　類は類を呼ぶように次第に同様な人々とだべるようになりはじめる　校内規定になじまないような仲間が次々にでき　だんだん帰宅が遅くなり始めた　日々少しずつ変化する日常生活　本人も親も気付かずに時が過ぎていく　彼女のこれからの運命を左右しかねない時が今現実に流れているとも知らず

  2006年05月25日

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• （１２４）

  彼女の場合今現在直面している周りの状況を見る目と言うか　ありのままの現状を見ることができない　把握できない　というか多分理解できなかった　気付かなかったのでしょう　１っ年をとるごとに自分を取り巻く環境の変化について行くのも進歩の一つ　学業も大切だが１っ年をとるごとに精神的にも年なりの成長が望ましい　また自分が生きていく過程で起こりうるであろう全ての出来事　いい事もその反対のことも全ての現実を認める　１人の人間が生きていく過程で知りたくない事も　認めたくない事実も出てくる　まして対人関係になると感情が入り乱れ終始のつかなくなるこがよくある　しかし人間に感情があから喜びは大きい　その反対もある　人間ほど表情の豊かな生き物はいない　楽しくもあり悲しくもあるがそれが人生さ　人の言葉も行動も互いに表情を伺いながら実は自分も伺われている　そんな人生であるがそこに人生の面白さやおかしさ悲しさがある　ただどんな生き方をしても人の心の奥には正義感がある　人間ははじめから悪で生まれてこない　いつの時代からこういう世の中になったか定かではないが　今の現実の世に生きる私たちには正しかろうと最悪だろうと現実を認めざるを得ない　彼女の場合はバレーボール一筋で世の中の邪悪を知らされなかったと言うか気付かずに過ぎたと思う　正義感が強く現実の環境の変化を直視することができず認める事ができなかったと思う　彼女は環境の変化にとらわれず正しいことことだけをすればそれでいい　しかし彼女から見た現実の環境は薄汚れた環境　バレーボール部の体制も言葉も行動も彼女の理想とは大きな違いが大きな失望へとつながる　もし彼女に理想とは違う環境を認めることができたならまた別の生き方ができたと思う　いずれ大人になったら判る事だがこの世の中は薄汚れた世界　邪悪の横行する世界　しかし正義も存在する　時代が変わっても世の中は常に正義と邪悪の戦いが永遠に続くでしょう　それが世の中だ　世の中がそういうことである意味では成り立っている　できれば彼女に早くボレーボールの世界にもどこにも同様なことがあることを気付いてほしかった　失望した彼女には全てが信じられなくなる　 

  2006年05月20日

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• （１２３）

  バレーボール以外の部活を全て2，3ヶ月でやめたことは　彼女の心の中にバレーボールに対する未練が断ち切れず　苦悶した現われだと思う　バレーボールを退部することを決断したのは彼女自身であるがその心の痛手は　当の彼女すら想像をはるかに超えた大きな心の負担になったのでしょう　その後高校生になり再びバレーボールへの挑戦を開始する　しかし高校も中学も同様な環境に失望させられる　彼女の求める環境と現実の狭間に再び苦悶の日々が続くことになる　では彼女が理想とする環境とは何か知る由もないが　それよりもなぜ現実の今の境遇環境を認められないのでしょう・・・　　６０数年生きた私の経験から物申すならば　どこに行こうとこの世の中に１００％と理想的な環境は１っもないのが現実だ　世の中に出てみれば否応なく実感させられる　会社勤務時代仕事上の悩みやトラブルは付きもの　一番いやなのは対人関係だ　若い頃はこんな人がいる会社は辞めたい　こんな会社環境の中で働きたくないと思ったことは何回もあった　では他の会社に転職したらその問題は全て解決されるかと云うと　１００％有得ない事だ　今現在自分が直面している現実現在を認め自分なりに耐応し現実を乗り切るしか進む道はない　年かさを重ねるごとに世の中の複雑怪奇な矛盾に気がつくが　私だけでなく多くの人々皆さんがそうして生きていく　心に理想を持つことはいいことだが今ある現実を見過ごすことはできない　まず今ある現実を認める事がとても大切な事だと思う　その上で努力する明日への希望を託して・・・とは云いなかなか出来ないことだが人間が何処に住もうと何処に行こうと生きるための苦労は耐えない　だから逃げ隠れせず現在の環境の中で自分なりに努力することがとても大事なこと　その努力を無くした方が夢や希望を無くした方だ

  2006年05月17日

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• （１２２）

  子供の社会も大人の社会も時代とともに全てが流動する　人間が成長する過程には環境の変化に対応するのも一つ　自分の意思とは係わりなく環境の変化はおきる　子供は子供なりの適応性いわば社会性をごく普通に身に着けるればいい　そんなに難しいことではない誰もがごく自然に身に着けるものだが　彼女はバレーボール一筋　彼女の友達仲間は１４，５名の部活の皆さんだけ限られた一つの世界　もっと多くの級友や仲間と交流を持ったならば子供の世界の社会性を身につけたと思う　バレーボール以外に私の唱える集団的団体行動を体験していたならば　子供世界の社会性を身につけ環境の違う中学のバレボール部活に対応でき　挫折することはなかったと思う　挫折とは自分の能力で処理できかね目的を断念することだ　その後の彼女の言動は目的は持つが簡単に挫折する　ボレーボール部を退部してからバスケット部テニス部吹奏部と他にもあったと思うが全て２，３ヶ月でやめる　努力すると言うか耐えることを知らないようだ　耐え忍び努力し実際に結果が現れなくとも耐え忍び努力したことを仲間とともに讃えあい喜びに浸る　結果は特別現れなくとも後の人生で耐え忍び努力した日々を誇りに思い長い人生の中での自信となる　１２，３歳の子供の彼女が気がつくはずはないが・・・その後の彼女の軌跡は異常だ　小さな小学生のエリートが中学で人生初めて壁にぶち当たりその後の人生はただただ目を覆うばかりだ　　

  2006年04月24日

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• （１２１）

  大人も子供も人の言動には残念ながら多くの疑問を持ちながら生きている　正しいとか正しくないとか人は言うがではどこまでが正しいのか　突き詰めていくとその境界線は定かではないことが多い　同じ言葉を使うにも使う人により通るものもあり通らないものもある　言葉自体より喋る人の人格人徳で判断することがよくある　幼い彼女にそれを望むのは無理かもしれないが　世の中はそういうことが多い　彼女が正しいことを発言しても相手は彼女の人格人徳から全てを判断されるでしょう　相手に正しく判断されたいのなら自ら常日頃言動を同じくしなければならないが全部が全部誰もがそのようにはできないことも事実　ただ部活の話し合いの場があったなら一つはその場が有意義の場になるよう勤めること　もう一つは出席した以上その場をまとめる努力をすること　また反対に話し合いを壊したかったり自分の意思のみの発言ならばその場は欠席すること　聞く耳を持たずに出席することは相手に失礼であり自分の発言も聞いていただけないと思う　話し合いの一つのルールであるが現実的には人間それぞれの感情が入り混じり理想道理にはことは運ばないことが多い　そういうことまで幼い彼女に求めるつもりはないが子供なりの解決方法を見え出したらバレーボール部を退部しなくてすんだかもしれない　友達や親しい友人に相談すればいくつかは解決されたと思う　小学校のバレーボール部の仲間も２，３人いたが入部早々退部し共に励まし合うことができなかった　仲間はそれぞれの道を歩くことになる　全てが彼女には想定外の出来事になりバレーボールに希望をなくし心ならず退部してしまう　彼女に残ったのは先輩達への不信のみ　しかしバレーボールを忘れたわけではない　その後の彼女の行動にそれは後に現れる　誰が悪い彼が悪いと言うより彼女の子供なりの社会性が乏しかったように思える　子供の社会でも環境の変化は付きもの好感の持てる人とそうでない人は子供の社会ばかりではなく　どの世界にも存在するたとい親子兄弟とてそれはあるうる　まして他人の集まる現実の社会では当然ありうることだ　それを補うのは人々の社会性であり道徳観念だと思う　然るに学校教育には道徳教育がなされていない　現在の教育方針は現在の社会に即応する教育だ　悪くいいば学歴至上主義教育だ　その為に人間形成に必要な　精神教育　情操教育　道徳教育が軽んじられ学歴至上主義教育を受けた方が現在の先生方だ　全部がそうとは言い切れないが大半はそうである　そしてその先生から教育を受けているのが現在の生徒諸君だ　それが現在の文部省の教育方針でもある　その結果が現在の日本社会だ　学歴至上主義教育が学歴社会を生み金権社会を作る確かに一時は経済大国になったがその中身は精神的豊かさは失われ　人々の心は荒廃して　ニートやフリーターが急増しホームレスも多い　そして日本有史以来犯罪が増え若者のヒキコモリやそれに伴う事故が多発しているのが現在だ　 

  2006年04月23日

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• （１２０）

  彼女はその後の言動を見れば少し社会性にかけていたように思う　部活を３月か半年で退部していることでもわかる　全てに対して耐えることができない　したことがない　小学生のときは割りとすんなり選手になり全国大会第３位と実績も経験もある彼女　小学生のいわばエリートだそして全てに父兄が伴いなんの苦労もなくバレボールを楽しめた　しかし中学では父兄同伴はない　自分の考えで判断するようになるがまず中学での異なる環境に戸惑う　校内紛争の真っ只中でのバレボールの部活　その部活の体制や指導法に校内紛争の影響があったように思われる　当時はその影響が言葉や行動に現れていたように思える　先輩や周りのいじめやひがみが彼女にとって当時耐えられなかったのでしょう　平和な時ならばそういうこともなく普通にバレーボールを楽しめたことでしょう　全てがその彼女にとって想定外だった　当時校内紛争は全国的に流行していた時代一時的なものであるが それも時の流れ誰にも止めることはできない　　あるがままをその彼女に求めるのは酷かもしれないが　その当時に生きるものの一つの時代の認識だと思うが　彼女には耐えられない現実となったのでしょう　いつの時代も子供も大人も時の流れと戦いながら生きている　ある時は戦時下であったり　ある時は天候不順による天災であったり　不景気や凶作であったり　事故や病気に見舞われたり他にも多くのことが起こりうる　しかしどんな不幸災難にあっても常に　人々は明日を信じ戦うことを忘れない　人々はどんな困難にも耐え忍び代々生き続ける　大きくいいばそう云うことになるが　小さく人生の一コマを捉えるならば当時の彼女はその当時耐えることが必要だったと思う　子供の彼女にその耐えることを望むのは酷かも知れないが子供の世界　子供なりに耐える努力が必要だったと思う　誰が悪い彼が悪いと世間ではよく言うが果たして本当にそうだろうか　悪く言う人も本心からそういう言動を取るでしょうか　周囲の仲間の手前そういう言動を取らざるを得ない場合が多い　本心からそうしている人は少ないもんだ　多くの方を理解することはとても難しい問題だ　人は一人一人それぞれものの考えが違うからだ　生まれも育ちも環境も違う当然ものの考えも違う　それでいいんですそれでこそ個性が出る　人の心を理解することはさらに難しいがもし相手を理解したいならば　自分の心を開くことから始めればいい　それでも他人の心は万分の一しか理解できないでしょう　万分の一でも理解できれば良いほうだ　

  2006年04月22日

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