カテゴリ:住まいの改造・収納・修繕
効果があると感じた床下換気、その後の記録です湿度は下がりません
前回の記録では2日間で湿度は快適な状態になりその後徐々に上がり4日目には70%を超えてしまいました、下のグラフはその後1週間の床下湿度・外気湿度・外気温度・ソーラー発電出力を1時間ごとに平均表示したものです グラフ青:床下湿度6/25は快晴では60%まで下がりましたその後雨湿度は上昇しています グラフ白:換気口の上部1.8mの換気制御用の外気湿度です天候に合わせ変化しています グラフ橙:外気温度です建物の北側で日の当たらない軒下2.5m高さで計っています グラフ黄:発電出力です(当日の天気がこのグラフからもわかります) 青:床下の湿度は換気扇を運転するも改善されません グラフ最終日7月3日には90%まで上昇しました その後の記録では7月7日まで晴天時には80%雨の日は90%を超えています、湿度センサーの誤差!測定値が多めに出ているのかも知れません、もう一度床下にもぐる気にはなれません、センサー誤差を確認するために換気口-1から1.5mの床下に同じセンサーを入れて比較してみました 青:床下中央のセンサー・白:比較用センサー・橙:外気温・黄:発電量 白:比較センサーは外気の湿度50%から床下に入れて約30分で70%まで上がり安定しました、青と白のセンサーの差は平均で14%あり最低3.8%であることが確認できました こんな状況で床下の湿度が下がらない原因を考えてみます ・梅雨時期でありますから雨が多く!湿度は高い当然でしょう ・通気口を閉じたり開けたり変化を見ますが大した変化はありません ・晴れた日に風が吹くと湿度が急激に下がることは確認できました ・換気扇の風量が少なすぎる(パソコンケースファンでは無理かも) ・換気口1付近の押入れ・クローゼットは湿度が下がってます ・大きな原因?6月25日に湿度センサーを床下中央に引っ越しました 6月25日引っ越した湿度センサーの状態 基礎、束など写真で見る限り乾燥していますこの場所平均湿度は平均で86%でした 6月25日湿度センサーは床下の中央に引っ越しました 引っ越し前のセンサーは北側の6畳程度の小さな区画にありました 当初湿度センサーは壁のコンセントボックスを開けて床下方向に差し込んだのですが実際に床下に入ってセンサーの状態を確認していませんの・・・誤差!ここが心配です 最初効果ありかと気を良くしたのですが、残念な結果になりました7月13日に梅雨明け、このままの状態で記録を続けたいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.16 20:21:59
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