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ロシアでお買い物

Nov 28, 2005
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カテゴリ:ロシア人
大学生の時、初めてドフトエフスキーの長編小説を読みました。『白痴』です。
動機は、その当時ファンだった玉三郎が、アンジェイ・ワイダ監督の演出の『白痴』を元にした舞台劇「ナスターシャ」に出演していたから、という軽いものでした。

読後の感想は

「みんな狂ってる・・・」


いや、もう、読んだ事のある人はわかると思いますが、出てくる人物出てくる人物がみんな、よくしゃべるは、感情的でころころ言うことは変わるは、泣く、わめく、怒る、とにかく自分にはこの人たちが何を考えているのか、まったく理解不能でした。

一番わかりやすかったのが、白痴のムイシュキン公爵とナスターシャを殺してしまうラゴージンだったという、普通では考えられないシチュエーション。

「ドストエフスキーって変な人」って思いました。それでも小説自体はとても面白くて、わからないなりにも、やはりロシア文学の深みを感じたのでしたが。

それで、これは小説の中だけのことだと思っていた、または、ドストエフスキーのせいだと思っていました。しかしロシアに来て、しばらく滞在するうちにわかったのです。

「本当に、ドストエフスキーの小説のままやん。。。」

いやー、ロシア人のみなさん、過激です。正直日本人にはついていけないほどの自己主張ばりばり。特に女性は強いです。まあ、ある意味で裏表がなくて、わかりやすいのはいいことなのですが。

ああ、ドストエフスキーは偉大だったんだと思いました。ここまで、リアルにロシア人を描写していたとは!

というわけで、今ではドストエフスキー・ファンの私です。

ちなみに、ドストエフスキーを読んだことのない方。彼の小説の登場人物の過激さについては、あの斎藤孝さんの著書『過剰な人』でおもしろおかしく解説されています。原本読んでいなくても、楽しめますよ。






Last updated  Nov 29, 2005 12:14:08 AM
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