[ホテル宿泊記]の記事一覧 | とある社長の雑記

ザ・リッツカールトン大阪　（2006/3/12日記）

嫁様の誕生日祝いを兼ねて宿泊です。ハービス大阪の一角にあるリッツカールトン、近頃ではサービス面において物凄い評価を受けていますね。来年夏には東京防衛庁跡に進出という事で、非常に楽しみです。ハービス、ヒルトンプラザが連絡通路でつながっていますので、雨でも問題なくお買い物もできます。■ザ・リッツカールトン大阪34○7号室　クラブフロアダブル　40.2平米【客室】★★★★★重厚なデザインとヨーロッパを思わせる家具類。シンプルなのに歴史や重みを感じる、ちょっと背筋の伸びる部屋ですね。窓から望む梅田の景色はまさに絶景。窓際でボーっとするのも楽しそうです。【クローゼット】★★★★広くもなく狭くもなく、丁度良い広さですね。ハンガーにもこだわりがあるようです。スーツやドレスを安心してかけて置けそうです。【浴室】★★★★★大理石に天蓋カーテン、明るい照明。まさに別世界です。浴槽とシャワーブースが完全セパレート。浴槽は薄長く、備え付けの枕に頭を乗せてゆっくりと寝てしまいそうです。本当にゆっくりできます。【ベッド】★★★★格調あるフェザーのベッドに何か懐かしさを感じるシーツ。「ヨーロッパの親戚の家」という感じがします。枕は好き嫌いありそうですが、大きく柔らかいフカフカの枕です。【アメニティ】★★★★★ブランドカラーのロイヤルブルーで統一されたアメニティとグラス。見た目美しいですね。歯磨き粉の味（？）まで高級感が漂います。【スパ・ジム】利用せず【総合評価】★★★★★さすが！です。インテリアや造形的なものはもちろん、やはりリッツは人が素晴らしい。廊下やレストランですれ違うスタッフの方全員が手を止め、笑顔での挨拶。中々できないですよ、ここまで。で、何かと先読みをしてくれるので、まさに「痒いところに手が届く」サービスがいっぱいです。体はもちろん、気持ちもすっかり癒されました。元祖「魂のこもった」ホテルですね。ザ・リッツカールトン大阪

グランドハイアット福岡　（2005/4/8日記）

グランドツインルーム　92○号室福岡の繁華街「中洲」のど真ん中、キャナルシティに隣接するなんとも恵まれた環境にあるホテル。。それがこのホテルの印象です。福岡は空港が街中にあるため、空港からの移動が非常に便利。このホテルまでも1,500円程度で。夜の移動となったのですが、ネオン街を抜けホテルに。一歩中に入ると外の喧騒とは全く無縁の世界。黒に統一されたロビーがまたなんとも。。本日はゲストルームの予約だったのですが、アップグレードしていただけることに。ありがとうございます。。エレベーター脇に並べられている各種新聞の中から日経を取り、部屋に。とにかくモダンシックで広い！これが最初の印象でした。ソファー、ライティングデスク、ベッドの配置が絶妙。普段はあまりしませんが、、、ライティングデスクが素敵だったためすぐさまノートパソコンを取り出して仕事したりなんかして。。クローゼットもウォークイン。スーツだったら20着くらい収納できます。はい。浴室はなんと鏡張り。。すごい。ちょっと恥ずかしい。。その浴室にある洗面台は総ガラス。水を出して水滴でぬらしてしまうのが勿体ない気がして。。窓からは中州が一望でき、夜遊び心に火が。。。その後は皆さんのご想像にお任せします。【客室】★★★★☆広さ十分。メンテナンスもしっかり行き届いており、とても清潔感があります。ただ、ライティングデスクのコンセント口が少々破損していました。。手入れの難しいガラスのテーブルなども一切曇りなく、快適に仕事をする事ができました。【クローゼット】★★★★☆ウォークインクローゼット。バスローブ2着あり。スリッパも履き心地満足。浴衣は「こだわりの素材」といった感じのおしゃれなもの。1着欲しいです。【浴室】★★★☆☆好みにもよりますが、ガラス張りの壁面が。。それからシャワーの水量が少し物足りない気がします。【ベッド】★★★★☆クイーンサイズのベッドが標準とされており、広さ十分。枕も3種用意してあり、快適に眠ることができます。読書灯もおしゃれで、思わずベッドで読書したくなります。シーツも清潔かつ肌触りよく、ずっと寝ていたい気がしました。【アメニティ】★★★☆☆必要最低限といったところでしょうか。しかしながらそれぞれのクオリティは非常に高いと思います。バスソルトなどあるといいかもしれません。【スパ・ジム】残念ながら利用できませんでした。。【総合評価】★★★★☆こんな部屋に住んでみたい！と思うような部屋です。旅行というよりもビジネスユースの方がいいかもしれません。なんだか仕事に対するモチベーションがあがります。。。機能的な部屋を使いこなすだけの能力が欲しいです。はい。是非また利用したいホテルのひとつです。グランドハイアット福岡※この頃から、、評点をつけてるようです。。。　2005年の話ですので、、一部変更になっているサービスなどもあるかと思います。

ザ･ウィンザーホテル洞爺湖　（2005/3/22日記）

80○号室　ジュニアスイートダブル（53平米）　2002年6月1日にOPENしたばかりの話題のホテル。新千歳空港から車で2時間程。洞爺湖を見下ろす山の上に聳え立つ。車で2時間の移動は一見遠い（不便な）ように思うのだが、、、だんだんと日常から遠ざかる感覚。そしていきなり現れる特上のリゾート。このアプローチを楽しむ意味では全く苦痛ではない気がする。ホテルに到着して、まずその広さとゴージャスな建物の造りに唖然。。フロントロビーはまるで宮殿のよう。。だってベルの方の制服がシルクハットにマントですよ！！洞爺湖を望む側、太平洋を望む側いずれも3階部分まではあろうかという巨大ガラス窓になっており、その景色はまさにため息が出る程の絶景。まだ雪がたっぷり残っているので目を開けているのがやっとな位まぶしい。。ロビー隅ではバイオリンとピアノの生演奏が。。なんて優雅なんでしょ。フロントにてチェックインを済ませ、部屋まで。部屋に入るとまた壁面一辺がすべて窓。窓からは太平洋が一望。函館が見えました。。。とにかくすごい眺め。目下にはプライベートゲレンデが。リフトも見る限りでは3基程設置してあるゲレンデ。お客さんは3名程。。壮大だ。。どうやら夏はゴルフコースのようです。。。もちろんプライベート。館内には12のレストラン＆バーがあり、少なくとも前日までには予約しておかないと危険。。実はナメてかかっていた私は当日大変な目に会いました。。。また、滞在型リゾートスパ「Bloom SPA Toya」や、プール・ジャグジー・サウナ・ジムの「Crystal Blue Club」、数寄屋造りの温泉「山泉」などリゾート施設も充実。また、いずれの施設にも部屋にあるバスローブとスリッパで移動してくださいとの事。まぁ、わけあって、、どれも利用せずじまいでしたが。。。部屋はといいますと、都会のホテルのような重厚感はないものの、すっきりとしていていい感じ。大きな窓からは雪に反射した光がこれでもか！ってなくらい入ってきてすっきりした部屋を明るく照らしています。なんだか爽やかな気分でリラックスできました。はい。ボーっと一日を過ごし、ターンダウンをお願いした後、枕元にさりげなく置かれたチョコレートを食べ大きなベッドで眠る瞬間が何とも幸せでした。　北海道産オレンジキャロルミニトマト100％　北海道産ケルナー種グレープ100％　北海道産あかね100％アップルジュース　北海道産サンチェリーミニトマト100％※この4つのジュースが最高でした！！【レストラン】すべてを体験したわけではありませんが、利用した・カローダイヤモンド（ベトナム料理）・わく善（鮨）・天川（割烹）ともにコストパフォーマンスはやや、、、、かな。と。とにかくホテルの収容人数に対しての席数が少ない気がします。。どこに予約しても「満席です。。」との答えが。。確かに海の幸は絶品なのですが、、、その他サービス等勘案すると。。。ザ・ウィンザーホテル洞爺湖※2005年3月の日記ですので、、、表記内容にズレがあるかも、、です。

リーガロイヤルホテル大阪　（2005/3/12日記）

270○号室　スイート　妻の誕生日ということもあり、この部屋をチョイス。29階レストラン「シャンポール」でのフルコースディナー付プランにて。友人らと久しぶりにボーリングをした後、18時過ぎチェックイン。週末ということもあり、ロビーにはお客さんがごった返し。。。フロント前にも長蛇の列。。と、そうでした、プレジデンシャルタワーズに宿泊なので、23階にある専用デスクにてチェックインが可能でした。。。23階に赴き、チェックイン。妻の誕生日情報がどこからか漏れていて（別に悪いことではないですが、、）お会いするスタッフの皆さんに「おめでとうございます」と祝福され、満更でもない妻。。部屋は＜ドカーン！＞という感じ（笑）。スイートというと、リビングとベッド2ルームを想像しがちなのだが、、、1つの大きな部屋が＜ドカーン！＞と。75平米以上あるんじゃないだろか。。天井・壁・カーペットともクリーム色を基調としており、その中に木製家具が。また照明もアンティーク調で落ち着く感じ。ディナーを19時に予約していたので、落ち着く間もなくオメカシして出発。と、その前に。。テーブルの上に何やら木製の箱が。中をのぞくと鶴屋八幡の和菓子が。ココの和菓子大好きなんです。。実は。。夕食まで時間がないにもかかわらずお茶を入れ、和菓子で一服。。ふぅ。ようやく夕食に出発。29階がレストラン。しかしエレベーターは28階までしか。。。とりあえず28階まで行ってみるとエスカレーターが伸びていました。。。エスカレーターを上りきるかきらないかという所で「○○様。お待ちしておりました」とのお出迎え。中ノ島が一望できる窓際の席に案内される。フルコースディナーのはじまりはじまり。必死で食べてたので、メニューの内容忘れちゃいましたが。。飲めないワインを2本空けたのは覚えてますが。。（ソムリエさんがそれぞれのワインの特徴や一口メモ的なお話を丁寧にして下さったので、お勉強になりました。それから、あのワインを開ける際のしぐさカッコいいですねぇ。。）手元に明細がありますが・PIESPOTER（白）・VIN BOURGO ROUGE（赤）だそうです。。詳しい方います？？食事が終わって部屋に。なんと、誕生日の妻のためにシャンパンをプレゼントしてもらいました。。しかもリーガロイヤル社長佃氏のメッセージ付。。。そのシャンパンを飲みながら「エンタの神様」を見て馬鹿笑い。。なんともミスマッチでしょ。。そんなこんなで妻の誕生日は更けていきました。リーガロイヤルホテル（大阪）※2005年3月の情報なので、、、一部変更になっているかと思います。。

ストリングスホテル東京（2005/3/11日記）　

322○号室　ザ・クラブ　プレミアダブル（シングルユース）　普段よく利用する「一休.com」にて今回お目当てのホテルを予約。半年ほど前に初めて宿泊し、その「ホスピタリティ」に魅せられ、もう一度宿泊したいなぁなどと考えていた矢先。突然の宿泊決定。前回も同じタイプの部屋に宿泊したのだが、一番驚いたのは部屋の洗練されたデザインとルームサービスで食べた夕食のおいしさ、それからベッドの上にさりげなく置かれていた手書きのメッセージとテディベア。もちろんこのテディベアは持ち帰り、自宅の机に今も健在。まぁ予備知識として、、このホテルは全日空系列ということもあり、ホスピタリティには定評があるようだ。。ってなわけで、期待に胸膨らましつつチェックイン。品川駅東口すぐの場所にある品川イーストワンタワーの26階から32階がホテルとなっている。フロントは26階。品川駅直結の入り口（2階）から入り、高速のエレベーター（耳がキーンとなる。。）にて26階へ。フロントでは開口一番「いつもご利用ありがとうございます」。さすが航空会社の系列。そういえば、飛行機に乗る時もこのセリフはよく耳にするなぁ。。私的にはリッツカールトンの「お帰りなさいませ」が一番好きなのですが。。余談。チェックインを済ませ、部屋まで。案内して頂いた女性はきっと以前客室乗務をしていた方にちがいない！と思うほど丁寧かつキビキビしており、非常に気持ちが良かった。。ガラス張りのエレベーターで最上階へ。建物の真ん中部分が大きく吹き抜けになっており、また壁面のほとんどがガラス張り。客室のドアがズラーッと並んで見えるのだが、その各ドアの横にはぼんやりと光るルームプレート。壮観。天井に吸い込まれそうな感覚で最上階に到着。部屋に入るとなんとも懐かしい感じが。インテリアはブラウン系木目調で統一されており、壁一辺が全て窓。眺めは最高。インテリアの細かな部分までこだわりを感じさせ、また機能性も抜群。ウォークインほどの広さがあるクローゼットにはバスローブ×2　ハンガー×7　アイロン　アイロン台　シューケアセット予備枕　予備毛布　セキュリティボックス（電子式）　収納棚　スリッパ×2と至れり尽くせりのアイテム。ちなみに恒例の冷蔵庫チェックコーラ（350ml）×1　ダイエットコーラ（350ml）×1　ポカリ（350ml）×1烏龍茶（350ml）×1　ミニッツメイド×2　キリンラガー（350ml）×2スーパードライ（350ml）×2　トニックウォーター×1　ソーダ×1モエ（クウォーター）×1　ミネラル（CANADA ICEFIELD）×2おまけにビアタンブラー×2が冷やされてます。その横にはターキー8年（50ml）　GLENLIVET（50ml）　へネシー（50ml）　Tanqueray（ジン　50ml）　SMIRNOFF（50ml）がキレイに陳列。さらにその上にはドリップ式コーヒー×2　緑茶パック×2　ダージリンパック×2　ジャスミンパック×2もちろんシャンパングラスや水割りグラス、コーヒーカップ等の食器類は全てペアで揃っているわけで。。なんと「ザ・クラブ」宿泊の際にはこれらが全て“無料”。少々セコイようだがこれがちょっと嬉しい。（とはいえ私はあまりお酒が強くないので、、、飲んでもビール1本くらいなのだが。。。）ライティングデスクにはPanasonicの液晶テレビとDENONのCD/MDプレイヤー、それからいく種かの調度品。ついつい原稿が長くなりそうな予感。。また、テレビ番組は一般放送、BS/CS、映画チャンネル全てFree。振り向くとベッド上にありました！今回もテディベアと手書きメッセージ！前回のテディベアは茶色でしたが、今回は真っ白なテディベア。なんとも言えない気持ちになります。。。洗面、浴室に関してもセンスよくまとめられており、洗面フロアは床張りというのも「和のモダン」といった雰囲気。浴槽には枕がついており、ついつい長風呂してしまいそう。というわけでかなり迷文かつ長くなったのですが、、、私お気に入りのTHE STRINGS HOTELでした。さて、大きなベッドでゆっくりと寝る事にします。THE STRINGS HOTEL Tokyo※2005年3月当時の日記ですので、、、記載内容と現在は一部異なることがあります。。。

JRタワーホテル日航札幌（2005/8/2日記）

エグゼクティブダブル（シングルユース）330○号室久しぶりの北海道出張。前から気になっていたこのホテルに宿泊する事に。新千歳空港からJR快速エアポートに乗り込み36分。札幌駅構内と直結しているこのホテルはとにかく便利（これはチェックアウト後に痛感する事になるのだが、、）。オープン1年ちょっとというだけあってとても清潔感があり、雰囲気もよい。部屋に入っての率直な感想、、ちょっと狭いかな。。と。「エグゼクティブダブル」なのに24平米。。ちょっと残念。。。ベッド等の調度品は日航の系列っぽい、、、ってわかりますかね。。落ち着いた感じの木目調ベース（画像1参照）。しかし、、タオル等リネンにはJRホテルズっぽい可愛いキャラが。。なんともミスマッチ。。ビジネスユースというよりも観光客メインなんでしょうね。。。時間は少し早いけど、ルームサービスで夕食を。と思って電話すると、「ルームサービスは19時30分から23時までとなります」と。。空腹をこらえながら書き物等済ませ、19時30分に待ちきれず電話。「本日の魚料理・道産温野菜添え」をオーダー。程なくして到着。なんとこのホテルのルームサービスのコンセプトは「お客様のお邪魔にならないよう」との事。で、何なのかというと、＜お弁当スタイル＞なのです。。。紙の容器にご飯とオカズがそれぞれ入っており、食べ終わったらゴミ箱に捨ててください。と（画像3参照）。なんとも簡素。。。エグゼクティブダブル、、、なの？今回残念ながら「札幌のホテルにラグジュアリーを求めるな」というお勉強をしたような気がしました。【客室】★★★☆☆清潔で統一感もあるのだけれど、クラスの割には少々狭い。リネン類が少々チープな感じ。。。テレビが旧型過ぎる。。。。【クローゼット】★★★☆☆広くもなく狭くもなく。。セフティボックス等最低限の設備。【浴室】★★★☆☆お風呂椅子がある等、家庭的な浴室。しかし、、、シャワーの温度が、、、とにかく熱い。寒冷地仕様なのでしょうか？？【ベッド】★★★★☆大きめのダブルベッド。コットン100％で肌触りは抜群。枕も数種類用意されており、快適に眠る事ができました。【アメニティ】★★☆☆☆普通の石鹸に普通のアメニティ。高級感というよりもカジュアル感いっぱいのタオル類。家族ウケはよさそうですが。。【総合評価】★★★☆☆オープンから間もないという事で、清潔であるのは間違いなし！ホテルに何を求めるかによって違うのですが、、Premiumを基準に考えるとすると。。。やはりこの評価でしょうか。JRタワーホテル日航札幌