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ラ ヂ オ 体 操

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2005年04月29日
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カテゴリ:リアル
初めて読んで下さる方へ…

普段は、オンラインゲーム「眠らない大陸クロノス」

についての日記を書かせて頂いております。

色々テーマは選択していこうと思っていますが、

たまに、とても強烈に印象に残る夢を見るので、

これからたまに書かせて頂くかもしれません。

宜しくお願いします (o_ _)o))















まずは、私の夢の仕様から…

1.常に、カラーです。

白黒の夢を見る方もいらっしゃるそうですね。

私は小さい頃から今まで、白黒は一度も見たことがない(記憶範囲内)ので、

結構驚きです。

また、部分カラーという方もいらっしゃるそうで…。



2.夢の中で夢と気づくことは殆どありません。

良い夢なら構わないのですが、悪夢だと…。



3.夢の続編はあまり見ません。

記憶している中では一度だけありました。

その内容はもう覚えてないんですが…。



4.一晩で複数見たりもします。

全く異なる内容で、それぞれ見たりします。



5.夢での感情が、寝姿に反映されてる事があります。

泣いている夢を見て、はっとして起きると、泣いていたり、

夢の中で笑っていて、実際に笑ってしまって、自分の笑い声で起きたり、

ちょっと端から見るとアブナイです…orz

多分気づいてないだけで寝言とか結構言ってるんだろうな…。。。

(゚Ω゚;)ハッ!!

いつもいつもではありませんよ!!(汗











と、思いついただけ上げてみました。





さて、今日見た夢ですが…



とても悲しい夢でした。







その前に、リアルの説明が必要になるのですが、

下記は、リアル(夢ではない)のお話です。













以下現実の内容*******************



昨年、大学同期の友人を亡くしました。

大学を卒業し、半年足らずのこと…。

卒業後は連絡を取ってなかったのですが、

彼女の職場が私の自宅からほど近く、

また、彼女の一人暮らしの住まいも、

私が良く買い物に行く、大学通学路線の途中駅だったので、

訃報を知らされる一週間ほど前、

お風呂に入ってるときに、ふと、

…彼女はどうしてるだろうか?

…今度メールでもして、一緒にお茶でもしようかなぁ。

と思っていました。



事故に遭ったと当初聞かされていましたが、

本当の理由は、

彼女自身が、空に身を舞わせた…と。


今となっては、すべて私の想像にしかなりませんが、

あの時、メールをしていれば。

あの時、会っていれば。

そればかりを考えてしまいます。




彼女とは互いに、大学に入って初めての友人でした。

入学式が終わり、帰りのバスに向かうとき、

お互いに戸惑っていたのですが、

「スクールバス、あれですかね?」

と、彼女が私に訊ねた事から、私たちは始まりました。

同期とは言っても、私は浪人していたので、

彼女は2つ年下です。

私は大学に入る当初、年上扱いされることを恐れていました。

しかし、彼女はすぐにその気持ちを汲んでくれて、

帰りのバスですっかりうち解けてしまいました。


2年までは一緒に映像サークルに所属し、

その後、私はサークルを辞めてしまったので、

少し疎遠になっていましたが、

卒業式後の謝恩会で、メールアドレスを交換し、

「近いから、会おうね」

そう約束をしたのです。




彼女をそこまで追いつめたのですから、

私なんかが連絡を入れて解決したとも思えませんが、

行動しなかった自分の愚かさは悔やんでも悔やみ切れません。





ご実家が遠く、ご葬儀も大学から少数の代表が行くように、

と言われていたので、私は彼女の死を未だに現実と思えない、

そんな気持ちもあります。



以上現実の内容*******************
















説明が長くなってしまいましたが、夢の話に入ります。

まず、夢を見たときの状況ですが、

今日、昼寝をした時に見ました。

先週から筋肉痛がひどく、

それは解消されていたのですが、

昨日から肩が痛く、寝転がるにも痛いといった状態で…。

体勢を変えるのも苦なので、一度横になって、

右向きで寝ていました。



そして、見た夢…















以下夢の内容*******************



大学らしき建物、

各教室棟が整然と並んだ風景です。

緑青のような色合いの外壁の建物です。

しかし、私がリアルで通っていた大学とは異なります。



その中の一つの建物に入ると、

最上階と思しき教室へ向かい、

長い階段を上っていくのです。

螺旋状だった…かもしれません。←ちょっとうろ覚え…

木の、大きくて重厚な扉が一つだけ階段の頂上にあり、

その扉を開けて中にはいると、

大講義室になっています。

長机がきちんと並んだ教室。

3人掛けの机の、間を一つ開けて、

2人ずつ、学生達が座っています。

教室に入ってすぐ右手の通路を通りながら、

後ろに向かって、空いている席を探しました。

すると、一人だけ座っている机が。

その後ろには誰も座っていません。

皆が順序よく、前から座っているので、

空いている後ろの席であれば何処でも良い…

という感じではありませんでした。


そして、一人だけで長机に座っている人物、

それが、彼女だったのです。



私は目を疑いました。

夢の中でも、私は彼女を故人として認識していました。

一瞬、言葉に詰まりました。

まさか、

「亡くなったはずでは」

などとは、

普段と変わらぬ笑顔で私を迎えてくれている彼女に訊ける訳がありません。

「お~!おはよ~!」

私は平静を装って、そう言うと、

彼女(通路側)の隣を空け、席に着きました。





その後、頑固な感じの、(リアルでは見たことがない)男性教授が教壇に立ち、

何かプリントが配布されました。

詳しい内容を覚えていないのですが、

席の間隔を空けて座っている状況から、

テストか何かだったでしょうか。

シャープペンシルで、何かその紙に記入した記憶があります。










その後、彼女と何か話をしたと思いましたが、

詳しく内容を思い出せません。

他愛のない、普段通りの友人同士の会話だったと思います。

一つだけ覚えているのは、

「○○ちゃん(私)、やせたよね~。」

「いやいや、また太っちゃって。やばいよ~。」

(事実、やばいのですがorz)




それから、また階段を上るイメージが残っているので、

数日に渡っていたと思います。






その教室に行った、最後のイメージの時、

急に彼女が、私の膝に手を置き(?)

(彼女が手を伸ばし、体のどこかに触れられたイメージ)

「寂しかった」

と言っていたのです。

そこで、私がどう返答したのか。

その言葉の後、続けて彼女が何を言ったか思い出せませんが、

程なくして、私は、

やはり、彼女が故人であることを知ってしまうのです。





これが夢である事も気づきました。

起きよう、と思いました。

しかし、身体が固まって動けないのです。

痛い左の肩を何とか起こそうと、必死にもがきます。

その一方で、

「あぁ、これが金縛りってやつか…」

と、のんきに思っていました。

金縛りになると、声も出ないのかな?

そう思いながら、寝ている頭上には母の気配があったので、

「お母さん…」

と呼んでみましたが、声がかすれます。






起きあがろうとし、またねじ伏せられる、

それが2回あったと思います。

その間、私は、

「やめて」「たすけて」

と、心の中で言っていました。

恐らく、彼女に向かって…。



全身の力を振り絞って、やっとの思いで起きあがり、

隣の居間の椅子に座り、かなり息が上がっていたので、

落ち着こうとしました。

すると、母が夕食を運んできました。

ニラと卵で作った、土鍋に入ったおかゆでした。



以上夢の内容*******************









そこで夢が終わります。

目が覚めると、少し呼吸が荒くなっていました。

夢の中でも起きようとしていたので、

不思議な感覚からなかなか抜け出せませんでした。

身体は普通に動きます。

のろのろと起きあがり、夢を反芻しながらぼーっとしていると、

母が、声を掛けてきました。










「夕飯、おかゆで良い?」


























と、誇張にならないように説明しておくと、

最近よくおかゆを食べるので、そんなに珍しくはないんですw

実際食べたおかゆは、具もニラではなかったし、

最初卵が入ってなくて、入れてもらいましたw















前述しましたが、たまに私はとても印象に残る夢を見ます。

夢占いに詳しい友人に話して、解釈を教えてもらったり、

私自身も夢占いの本を持っているので、

今回の夢も見てみたのですが、該当がなくてわかりませんでした。










夢の最後、

身体を動かそうと必死になっていた私は、

彼女を拒絶したような気がして、

とても罪悪感が残りました。


「寂しかった」


その言葉は、本当にまるで、

目の前に彼女が居て、発したかのように鮮明な言葉でした。















でも、私の中で解決していない、

「何故彼女は…」

の部分を、自己解決したかっただけかもしれませんね。








私が何を感じ、何を思っても、

何かが前進するわけでも、解決するわけでもないのはわかっています。

でも、彼女との再会を、日記に綴ろうと思いました。
























他に、何も出来ない私を許して下さい。

また、夢で会えたら、

もっと、貴女の言葉が聞きたいです。





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最終更新日  2005年04月30日 13時57分56秒
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