000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

かわいい防災ドットコム

2012.05.11
XML
カテゴリ:防災情報
以前、イヌやネコの防災グッズについて書きましたが
最近では、エキゾチックペットといって
小動物(ウサギ、フェレット、モモンガ、爬虫類や熱帯魚など)を
買われている方もいらっしゃいます。

イヌやネコに比べ、環境の変化に弱い事が多く、
避難の際に心配の方もいらっしゃると思います。


【熱帯魚の場合】

停電の際など水温の低下が心配ですが、たいていの場合
急激でなければ多少の低下には耐えるようです(種類にもよります)。

計画停電のように、時間の決まっている停電の場合は、
その時間に合わせて徐々にヒーターを弱めるなど、
急な変化が無いように注意しましょう。

 

また、水温の上がりすぎの場合は
水槽の下に保冷剤を敷く、凍らせたペットボトルを載せる
などして応急処置をします。

水質悪化を防ぐために固形酸素(釣り用品店などでも手に入ります)や、
餌の量を少なめにするなどして
代謝を一時的に低くさせるという方法もあります。

 

魚の移動は極力避けるのが望ましいですが
(数日であれば、少しずつ溶けるタイプの餌を入れておいて、置いていく)
どうしても移動が必要であれば、水、スプレー酸素でパンパンにしたビニール袋に
魚を入れて移動させると、水槽で運ぶより軽く、水こぼれや脱走の心配が有りません。

これは、熱帯魚の業者さんが輸入の際に使う方法です。
蟹などハサミのあるものは、その部分を糸で縛っておくとビニールの破損を防げます。

ただ、魚の輸入は死着も多く、その分を踏まえて多めに送るそうです。
個人での移動は、やはりしないに越したことはないようです。


【ほ乳類、小動物の場合】

特殊なペットは、犬猫と違い餌が手に入りにくい事が考えられます。
専用の食べなれたフードが有る場合は、多めに用意するといいかもしれません。



同時に、環境が変わるとストレスで拒食を起こすこともありますので
普段から色んな餌をたべさせ、慣らしておくといいかもしれません。
(牧草の種類を多様化させるなど)

ケージを、危険のない場所に置きましょう。
ガラスや物が落ちてこない、停電の際にも温度変化が少ないなど
色々なケースを考え、家で一番安全であろう場所を考えて決めるといいかもしれません。

脱出用のケージを用意しましょう。飼育ケージは慣れていてストレスも少なそうに思えますが
周りが見えてしまう、環境が変わってやりにくい、運搬用にできていないなど
様々な問題点があります。
お散歩用などの小さなケージに、普段からすぐ入るようしつけられていればベストです

歯が伸びる生き物なので、かじり木などを用意しましょう。

 

匂いや毛などの対策用品もしっかりストックしておきましょう。
家では問題ない匂いでも、狭い場所などでは気になるものです。

 


【爬虫類、小動物の場合】

種類にもよりますが、やはり温度変化が心配です。
急激な変化にならないよう、日ごろから
ケージの置き場所を考えるといいかもしれません。

 

スチールフレームや強化プラスティックなど、破損が少ないように
飼育環境を見直すことも大切です。

爬虫類は小動物の中でもダントツで環境変化に弱く
拒食などを起こしやすいと言われています。

人の多い避難所に連れて行くよりは
安全な場所を確保できるならば、数日分の餌を置いて
家においておくほうがペットにとってはいいかもしれません。
(タイマーで餌をあげるグッズもあります)



普段から個別の性格、性質や健康状態を観察して
ベストな方法をとってください。



これは、全ての生き物にいえることですが
避難の際に、殺してしまっては不憫だからと
ペットを川や野に放つ事だけはしないようにしてください。

ペットは野生化して生きる事がとても難しく、
仮にそうなったとしても、生態系を脅かす惧れがあります

肉食動物は他の生き物に被害を与えるケースもありますし
草食動物は胃や腸内に特殊な細菌、バクテリアを
擁していることが多いのです。

もし死んだ場合でも、日本にないそういった細菌が
蔓延し、他の動物や人間に感染する可能性もゼロでは有りません。


中でも免許が必要なほどの、特殊なペットを飼ってらっしゃる方は
市区町村に問い合わせてみる必要もあると思います。






最終更新日  2012.05.11 20:44:49
[防災情報] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.