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テーマ:風水について(4215)
カテゴリ:名刺のお話
久しぶりに名刺のお話です。コラム的にお話をしてみます。
▼日本の名刺の寸法は「凶」 中国に古くから伝わる、絶対的な吉凶の寸法に、門公尺と丁蘭尺という尺度 があります。オフィスや家のリフォームに際して、風水師が気にする重要な 部分のひとつです。 基本的に、門公尺は家そのものの寸法に関して、丁蘭尺はその他インテリア や身の回りの全てのもの、もしくはお墓の寸法に対応しています。 さて、日本の一般的な名刺のサイズは、9センチ×5.5センチです。 これは、門公尺ではどちらも凶の寸法になります。どうしましょう? 実は、約5.3センチ以下だと吉なんです。9センチ×5センチ弱の西洋の 名刺というのは、少々ましだったりします。でも、少々です。 つまり、5×5みたいな正方形でないと、完全な吉にはならんのです。 西洋の、黄金率みたいな比率は、アジアの風水圏では、あまり良くないと いうことも言えます。(バランスとしては良しなんですが、縁起が。。。) ただ、門公尺は前述したように家そのものの寸法に対してが基本です。 ですから、丁蘭尺を用いる風水師も多いようです。 こちらは、~約3.9センチまでが吉、その後~約7.8センチまでは凶と なり、次に11.7センチまでが吉というサイクルになっていますので、 この尺で考えますと、8センチ×3.8センチあたりが、良いサイズの名刺 となりましょうか。ちょっと小さめで、比率が1:2に近い感じ。 ちなみに、ライブドアの前身会社の名刺を測りましたら、9センチ×3.9 センチの細長いものでした。 たまに、そんなサイズの名刺を持っていらっしゃる方、おられます。 間違いなく東洋運勢学の影響を受けている人ですね。聞いてみてあげて 下さい。喜んでお話してくれると思います。 今日はかなりマニアックなお話をいたしました。 風水オフィスドットコム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月21日 10時00分31秒
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