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2007年05月08日
テーマ：ホームページ作成の悩み(545)
カテゴリ：ビジネスツール裏技集
以前、ＩＳＯＴという文具業界の展示会に行ってきました。やはり、
毎年時流を受けて傾向が違います。世相を反映！というヤツですね。 ▼同業者に教えを乞う。 というか、ネットで一番有名な文具屋さんがセミナーをすると聞きまして、 ４０００円払って受講しましたの。（ワキ文具の岸井店長さん） ワキ文具 ヤフーで「文具」と検索すると、１番に出てくるお店です。ちなみに、うち は「文具の達人」で検索した場合だけ、１番です。（いいのかそれで！） １番の文具ショップは、こんな感じなんだそうです。 ・３万ページビュー／１日（広告はメルマガ懸賞とＰＰＣ広告を使用） ・メルマガ登録者数３７０００人（楽天メルマガ利用） ・客単価６０００円ほど（３０代後半の独身男性がおいしい） ・４名で運営（サイト管理、商品管理二人ずつ） ・在庫は売れ筋のみ２割程度（残りは受注後仕入れ） 売上は、推測ですが１日３０～６０万円くらいかな。 で、売れるためのポイントを要約すると、 ・小手先のＳＥＯ対策はほとんどやってない。（商品量で勝負みたいな） ・通販＝名簿ビジネス、という強い意識を持つ。（ある意味クールに） ・異業種と交流し、業界内の固定観念を壊す。（意外なノウハウを得る） ・後発組は、やるなら覚悟を決めて、すぐに行動、地道に続けること。 特に、最後の２つを強調されてましたね。わたくし、もともと異業種なので 全然文具業界の常識などないんですが、やはりコツコツと地道にネットの中 での占有面積を増やしていくのが唯一の成功法則のようです。 普通のことしかしないんだけど、強い意志を持って社員一丸となって進む！ だから、「どんな商品が売れるんですか？」というのではなく、「どんな ヒット商品をつくったろか！」という意気でないとダメって。確かにね。 ネットの世界、各分野ごとに、先行者利益の高いのは、どうしようもありま せん。でも、もし隙間を見つけられたら、あっという間に先行者になれる のもネットショップです。あとは、地道に続ける。よし、本日も日本法令の 商品アップしますぞー。（１日必ず５個が自己ノルマ） ちなみに、ワキさんでは、日本法令の商品は扱ってないようです。 ちょっとホッとしている自分がかわいいですぜ。┐( ￣ー￣)┌ フッ・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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