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テーマ:ビジネスの裏技(365)
カテゴリ:名刺のお話
商品のキャッチコピーは毎日考えているけれど、自分を表すコピーとなると
案外思いつかないもの。今週はそのあたり、考えてみます。 ▼コピーどころか、○○を変える??? あの有名なレンタルのニッケンでは、もう20年も、全社員が、「ビジネス ネーム」という「芸名」で仕事をしています。ちなみに大真面目です。 芸能人だって、仕事のために名前を考えて、最適だと思うものを名乗って いるわけですから、一般の企業人だって、仕事のための名前を持つのは、 確かにそう言われるとおかしくありません。 そもそも、日頃相手に渡す名刺だって、本当に本名が書いてあるのかどうか なんて、誰もわかんないですもんね。 そう考えればどうってことないはずです。 ただし、例え「芸名」だとしても、当人にとっては、一人「違う自分」が 生まれるということ。その影響は良いこと悪いことあるはずです。 良い面で言えば、今までの自分から脱却して、非常にリフレッシュされた 感覚で仕事に取り組むことができるという可能性。前向きな人なら、この 新境地で、大いに羽ばたくことができるでしょう。 逆に、新しい名前が出来たことで、自分に対する責任感が薄れて、悪いこと 考えたり、いい加減な仕事っぷりになってしまう人も出てくると思います。 新しい名前は、少なくとも「自分はこうありたい」という願いを込めて考え るでしょうから、いわば究極のキャッチコピーと言えますね。 あなたなら、どんな芸名にしたいですか? *「ビジネスネーム」の件、詳しくはこちらで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月26日 11時39分27秒
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