2007/10/18(木)10:19
しみったれた値引きなら、しないほうがいい。
クリスマスやお年始のプレゼントということで!
▼確率から考えて
せっかく年末年始のご挨拶状を出すのですから、同時に何かしらオファーが
できれば、それはもう最高です。個人的には挨拶だけで強烈にインパクトを
残せばいいと思っていますが。まぁ、それだけでは埒のあかない業界もある
かと思います。
とりあえずは、特別セールもしくは、シークレットセールで、このハガキを
お持ちいただいたお客様だけにお値引き!というオファーなどが楽かと思い
ます。
ただ、「このハガキをお持ちいただいたお客様には5%ディスカウント!」
って、しみったれた内容では、すぐにポイです。それなら、まったくやらな
いほうがいい。
年に一度のこの季節ですから、ちょっと、先方がびっくりするくらいの数値
を提示してみましょう。思い切って半額!くらいはね。
どうせという言葉は好きではありませんが、何か商売のアクションをして、
レスポンスがあるのなんて、数%あれば優秀な程度です。だったら、小さく
構えてないで、値引き分は「広告宣伝費」と割り切って、反応を上げた方が
商売のモチベーション的にも、お客様へのサプライズ的にもずっといい。
それでも、実際に来てくださるお客様は、めちゃくちゃ多くはなりません。
カテゴリー限定で「これらは半額!」くらいなら、すぐにできますよね。
値引きなんて、基本的にはしないほうがいいですが、「数字」というのは、
やはり恐ろしいほどの説得力があります。効果的に使えるといいですね。
商売、来てもらってなんぼです。