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テーマ:アユ釣り(7)
カテゴリ:アユ釣り
ボウズである。ウンでもスンでもない。まったく反応がないのだ。広瀬川の現状では不思議ではないけれども、どうにも力が入らない。 狭いところに5日も閉じ込めていたオトリアユをそろそろ解放しなければ。その前に一仕事をしてもらってオトリを交代させたい、ということもあった。それに、一昨日、岩手県の雫石川に釣り仲間13人が集まって、現役ばりばりの若いトーナメンターたちからたくさん刺激を受けながら、新しい仕掛け、釣り方を仕入れてきた。その実地の復習をしたい、ということもあった(私はもう競技の釣りをしないけれども、仕掛けや釣法を知悉していてやらないのと、知らないでやらない(できない)のでは、釣りという行いには雲泥の差があるのだ)。 まず、大橋下の左岸の分流に入る。岸寄りが深くなっていて30~40cmくらいである。石も入っていてアユが着くには十分であるが、中洲よりの浅瀬にはアユのハミ跡がほとんどない。 右岸の分流、旧堰堤の落ち込みの岩盤溝にはわずかな石が入っていて例年なら2,3尾は出る。形は変わっていないので、ここは調べない。 左岸と右岸の流れが合わさって、早坂淵に流れ込む瀬になる。階段状の岩盤の瀬であるが、広い段々には石が入っていて深さも膝から股付近まであって良い形状の瀬である。下の写真の釣り人は、中段の瀬に入っていて、私が見ている間(20分くらい)に2度ほど竿を曲げていた。良い場所らしい。 1時間ちょっとしか釣りをしていないが、すっかり戦闘意欲が失せてしまった。二匹のオトリアユが元気なうちに解放しよう、ということを理由に竿をたたんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.25 18:37:18
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