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山行・水行・書筺 (小野寺秀也)

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2012.08.14
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カテゴリ:犬のいる生活

  お盆で、私の田舎へ墓参りに行く。仙台から車で1時間、あまり遠くはないが、最近はお盆くらいしか行く機会がない。親も兄弟ももういない。甥たちが暮らしているが、どうしても足は遠のいてしまう。

  2日ほど前からイオは遠出を嗅ぎつけている。妻と相談を始めると、いつの間にか傍らで尻尾をぶんぶん振って喜んでいるのである。どうも、「○○時に」とか「明日」とかという言葉で何かを感じるらしい。
  11才のせいか、けっこう図々しくなっていて、名前を呼ばれても無反応のことが多いのだが、妻が「おとうちゃん、あした、10時にねぇ...」とわざとらしく大きな声で言うと、すっ飛んでくる。それが、妻の最近のイオ相手の遊びの一つ
だ。

io1-1
      左 : 「連れてって!」 (2012/8/14 11:04)
      右 : 「早く、早く!」 (2012/8/14 11:17)

  今日も2楷で着替えを始めたときからくっついていて、居間に降りてくると「早く、早く」とせき立てるのである。無視しようものならジャンプして4本足の跳び蹴りをくらう(この跳び蹴りは私にだけで、他の人には絶対やらない)。
  次にやるのもお決まりで、玄関の三和土にさっさと降りてしまう。イオなりの実力行使らしい。そこで「ワォワオ」騒ぎ立てるのだ。

io1-2
      左 : 「さぁ、出発進行!」 (2012/8/14 11:23)
      右 : 「……………」 (2012/8/14 11:30)

  助手席はイオの指定席になっていて、専用のシートが張られたままになっている。そこに座ればもう安心、あわてず騒がずどっしりと落ち着く。写真を撮るとき、何回か名前を呼んだが見向きもしないで前方注視である。
  車が動き出すと、途端に眠気が……。車が動き出してまだ5分くらい、後部座席の妻が、「もうウトウトしてる」という。向こう向きで運転席からは見えないが、いつものことで、妻とそっくりなのである。
  出発して15分ほどで東北自動車道に乗る。高速道でカメラをいじれないので証拠写真は撮れなかったが、30分も経つとすっかり横になって熟睡モードである。

io1-3
      左 : 「なに、なに、早く!」 (2012/8/14 12:23)
      右 : 「遅いなぁ、おかぁちゃん」 (2012/8/14 12:50)

  高速を降りるETC専用ゲートがあるサービスエリアで昼食だが、さすがにお盆休みらしく駐車待ちの車が並んでいる。そのまま、高速を出て、一般道沿いの駐車場に駐めて、歩いてSAに入る。

  帰省客で満杯のSAには、犬連れもまたたくさんいる。イオ連れの私たちは、初めからレストランはあきらめて、公園の藤棚の下のベンチに陣取り、まず私が少しの食料を仕入れてくる。それを食べ終えてから、妻が不足分、付け足しを買ってくる、ということにした。イオが心待ちに待っているが、残念ながら昼食はない。焼きそばに入っていた肉一切れだけの分配でおしまい。味付けが濃くてまずかったのか、2切れ目の催促はない。

  食い物に執着しないという点が、この犬の欠点でもあり、長所でもある。仔犬の頃は、心配するほど食が細くて困った。それがずっと続いていて、こちらが気を遣わずにおやつをやっても、肥満の心配のない犬である。
  「鼻パク」という芸がある。鼻の上におやつを載せて、それをふり落とす瞬間に口でパクッと咥えるという芸である。それをやらせようとしたら、1発目で機嫌を損ねてしまって、「そんなことまでしておやつなんか食いたくない」と言わんばかりの態度で逃亡してしまった。おやつで騙すのがむずかしいのだ。

io1-4
      左 : 「いい風!」 (2012/8/14 13:03)
      右 : 「あれは何だ?」 (2012/8/14 13:08)

  高速を出るとのんびりと田舎道である。窓を全開、風をビュンビュン受けて楽しむのもいつものパターン。山道などに入れば、野生が復活するのか、窓枠に手を掛けて乗り出すほどの興奮である(ベルトの長さ調整が大事)。

io1-5
      左 : 「ここだよ!」 (2012/8/14 13:56)
      右 : 「間違えちゃった」 (2012/8/14 14:02)

  涼しい内に墓参をすませたのだろうか、墓地にはほとんど人がいない。リードを放したら、さっさと行って「ここだよ」という顔で待っている。残念ながら、1列後ろの墓を間違えている。何度も来てはいるが、間違えた理由が分からない。自信満々で私たちを待っている根拠は何だったんだろう。

  ここの墓には、祖母、両親、次兄夫婦が眠っている。私たちの家族は、長男、次男、長女が生まれた後、この小さな町にやって来て住み着いたのである。6人兄弟の長男と次男がこの町に残り、残りは町を出た。その長男と次男は、もういない。

  io1-6
        「このお墓は始めて(少し緊張)」 (2012/8/14 14:52)

  次兄が家を継いで、長兄は同じ町内の旧家の婿養子になった。次は、その長兄の墓である。同じ町内でもずっと離れた集落で、広い青田の中の道を行くと、数本の大きなケヤキの屋敷木が遠くから見える。そのすぐ近くに寺と墓地がある。
  義姉への挨拶もそこそこに墓に向かう。イオは初めてである。きょうの予定はここでおわり。風邪をひいていて、熱がぶり返してきた私は、ただひたすら早く帰りたいのであった。






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Last updated  2012.12.11 13:57:14
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