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テーマ:街歩き(613)
カテゴリ:街歩き
昨日、友人が悪性リンパ腫で癌専門病院に回されたという連絡があった。急いで見舞いに行かなければ、そう思ったのだが、コロナ禍のために面会禁止なのだった。
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歩世亜さんへ
私が原子力工学を学び、放射線防護や放射線作業の管理を学んだ時からずっと放射線は体に危険で被ばくは被曝した人体そのものばかりではなく遺伝的な悪影響をもたらすので、被曝は可能な限り少なく、許容線量も「そこまで浴びていい」という考えではなく、最悪でも「それ以上浴びてはいけない」という管理でした。 仰せのように、放射線は癌の発生因になることは常識で、「保健物理学」で一番最初に習いました。 私は、「放射線取扱主任者(第1種)」の国家資格で、職場の放射線安全管理の仕事をしていたこともあります。 それが福島事故以降、安全管理は政府によってめちゃめちゃにされてしまいました。 原発であれ何であれ、放射線を扱う施設は一般国民に年間1mSv以上浴びさせてはならないという法律を、福島では20mSv まで浴びさせていいと勝手に法律を変えてしまいました。 自分たちに都合が悪くなると自分たちを罰する法律を変えてしまうというのは、民主国家や法治国家がやってはならないことです。 日本の政府はそこまで腐っているのです。 (2020.07.12 15:14:50)
小野寺秀也さん
こんばんは(*^。^*) 原発を稼働させようだなどと寝ぼけたことを言う知事では困りますね。 福島では心の中では嫌だと思いつつそこに生きなければならないから周りには忘れてほしいんだ、といつだったか話してくれた方がいました。 そんな思いを持たねばならないのは辛いことです。 なんと返していいのかわかりませんでした。 稼働しようと思う人たちに想像力という物があればもう少しまともなことを考えると思うのですが・・・。 困ったものですね。 お友達のことですが、思ったら行動した方が良いと思います。 コロナのことがあるので今回に関しては仕方がありませんが。 私も恩師に「良くなったら会いましょう」と言われて行かなかったら死なれてしまったという悲しい過去があります。 具合が悪くて会いたくない、という気持ちもわかりますが・・・でも会いに行っておけばよかったともう10年たちますが思います。 人の運命などという物はまったくわかりません。 本当に「無常」だと思います。 命は若いから高齢だからなどというのはあまり関係なく断たれるときには断たれるものです。 悔いが残らないようにしようと思います。 (2020.07.12 18:22:45)
元お蝶夫人さんへ
悪性リンパ腫を病む友人も私も残された人生は同じようなものだという考えに至った時、すこし平成になれました。 恐れず、慌てず、友人の人生も私の人生も同じように愛おしむことができないだろうかと思い、かつ、そうできることを願っています。 裏返して言ってしまえば、友人の病も死も、私の病も死も、同じように悲しみ、同じように受け入れることができたら、ちょっと理想的だなと思っているところです。 (2020.07.12 18:40:25) |