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山行・水行・書筺 (小野寺秀也)

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2020.11.01
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カテゴリ:街歩き

​ 仙台はどんどん寒くなる。先週の薄手のブルゾンを一段厚いものに替えるだけでは心細くて、インナーも少し厚いものにして元鍛冶丁公園に向かった。コロナ禍のこんな時期に風邪をひいてしまった後に生じるだろう諸々のことを想像すると、なんとしてでも風邪ひきにはなりたくないのである。​







元鍛冶丁公園から一番町へ。(2020/10/30 18:21~18:32)


 元鍛冶丁公園に着いて、ザックからカメラを取り出してちょっと慌てた。カメラについているのは広角レンズだった。先日、70人ほどの集まりがあって広角レンズに替えたこのカメラと望遠専用のカメラの2台で写真を撮ったのが、レンズを取り換えるのを忘れたままカメラをザックに詰め込んで出かけてきてしまったのである。

 今日初めて仙台のデモに参加したという人がいて、「被災原発が再稼働するのは許せない」という趣旨のスピーチをしたが、そのスピーチは「仙台のあまりの寒さに震えあがっている」という意味の言葉で始まった。
 仙台は秋のど真ん中で「初冬」ですらないが、それでも寒いものは寒いのである。早くデモに出発しないかなあ、と思っているのは私だけだろうか。そんなことを考え出したころに35人のデモは元鍛冶丁通りを一番町に向かって出発した。

















一番町。(2020/10/30 18:37~18:45)


 河北新報の記事である。「女川再稼働を容認の宮城県議会「不支持」72% SNSアンケート 県民投票求める声も」(10月27日付け『河北新報 ONLINE NEWS』)という再稼働を容認した宮城県議会についてのアンケート結果の記事である。河北新報の「読者とともに 特別報道室」のLINEに友だち登録する人にアンケートを実施したものである。
 アンケート結果を要約すると次のようになる。


再稼働を容認した県議会を……支持22%、不支持72%
県議会の判断の時期…………「早い」72%、「打倒」22%、「遅い」7%
知事は再稼働に同意すべき…「はい」31%、「いいえ」57%
知事の決断前の県民投票……「実施すべき」76%、「すべきでない」19%
女川原発2号機の再稼働………「賛成」23%、「反対」74%


 河北新報はこれまで女川原発2号機の再稼働についてのアンケートをしばしば行ってきて、再稼働反対が県民の60~70%になることを示し続けて来たので、今回のSNSアンケートの結果はとくに驚くほどのことではない。県議会と県知事は終始一貫して県民の意思に背を向けつづけているということをあらためて示したに過ぎない。
 記事の中に再稼働を「支持する人」、「支持しない人」、「どちらかわからない人」の意見のいくつかを掲載されている。支持や不支持の意見はいつかどこかで何回も見聞きしたようなものだったが、「わからない」という人に次のような意見があった。


議決権は理解できるが、福島を思い出して悲しくなる。深く審議されているとは思えない。(石巻市・50代女性)​


 短い文章の中に、この人の福島へのシンパシーや悲しみが伝わってくる。このような思いをしながら再稼働の是非については「わからない」という。その機制を私が分かるはずもないが、石巻市に在住ということなどを考えると様々なことが想像される。想像だけで結論など出るはずもないのだが、この人の悲しみは原発の再稼働を止め、廃炉に向かうしか癒されることはないだろう。











青葉通り。(2020/10/23 18:51~18:57)


 デモが終わり、急いで家に帰る。すぐに食事の用意をしなくてはと台所に立つと、妻は自分の部屋(義母が亡くなった後、義母の部屋を占拠している)でスマホをいじりながらテレビ(これも義母専用だった)をちらちら見ている。
 糠漬けを出すところから始まる私の台所仕事が始まると、妻は食卓に移動してそこで小さなテレビを見ながら、ああだこうだと私に指示を出すのである。そこの小さなテレビは、台所仕事をしながらテレビを見たいと妻が執拗に言うので、チューナーとテレビが分離出来て風呂場でも見られるという小型のテレビを購入したのだった。
 私が台所仕事をするときはそのテレビを見ない。見る気もないのだが、妻が食卓に移して見ているので見ることができない。妻は居間のテレビ、自分の部屋のテレビ、移動できる小型テレビ3台を活用している。私と息子は居間のテレビだけ。妻は「わたしはきっとテレビっ子なのね」などと言ってにこにこしているばかりである。
 誤解のないように言っておくが、台所仕事をする夫にテレビを見ながらあれこれ支持する妻はけっしてスガーリンのごとき専制独裁の恐怖の支配者というわけではない。妻は左手橈骨骨折と両肩の腱断裂のリハビリ中なので、私が台所仕事をすべてやっているというだけのことである。

読書や絵画鑑賞のブログ
かわたれどきの頁繰り(小野寺秀也)






Last updated  2020.11.01 10:19:09
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