山行・水行・書筺 (小野寺秀也)
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小野寺秀也
小野寺秀也の山歩き、街歩き、川釣り(ヤマメ、アユ)の記録です。原子力工学を学んだ者の責任として、脱原発デモにも参加しています。
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広角レンズで街を撮ろうと2回街中を歩いてみた。一番広い画角でひたすら街を写してみた。たくさん撮った中から自分なりに選んでみて2日分合わせて10枚ほどを残した。とはいえ、ほんとにそれらが良い写真かどうか、やはりまだよく分からない。単に私の好みだということで、カメラ技術で経験値が増えたという実感もまったくない。もっとも、この程度のカメラ修行で経験値もへったくれもないのが本当だろうとは思う。 広角レンズを構えながら街中を眺めながら歩いて狭い路地に出たとき、こんな路地を単焦点レンズで撮ったらいいのだ、そう思った。気分を変えていろいろやってみようということである。そう思いながら街に出かけられないまま、先日の米沢市へのドライブ旅行で繁華街(旧繁華街?)裏の 路地の写真を何枚か撮った。その時は24-140㎜のズームレンズを使ったので、仙台に帰ったら必ず単焦点レンズを持って街に出かけようと決めた。単焦点レンズでは構図を決める立ち位置に苦労するだろうが、カメラ修行らしくなるだろう。 雨が降りそうなので今日は取りやめようと考えていたのだが、午後になって少し晴れ間も出てきたので2時半ころ家を出た。まずは、仙台の繁華街(というより飲食店街)の国分町あたりの路地を歩いてみることにした。 路地なので前後方向に立ち位置は変えられるが、横方向の自由度は小さい。小さな袋小路を撮った時には、壁にくっつくほど下がっても望んだものが画角に入らないこともあった。単焦点レンズの面白い経験ではある。とはいえそれは例外で、あまり考えることもなく路地に向かってひたすらシャッターを押したという感じしか残らなかった。まったく修行感がないのである。 シャッターをたくさん押しただけだなあ、と少しへこたれて帰ってきた。写真整理で3分の1ほどを捨てたが、それ以上の選別はできなかった。どれも同じように良い(同じようにつまらない)のである。被写体としての路地の趣き、味わいの微妙な違いが分かればいいのだろうが、まだだいぶ時間がかかりそうだ。今回は路地の全景ばかりを撮ったが、細部にも面白い被写体があるだろう。次回は、そんな細部を探しながらゆっくりじっくり歩いてみたい。
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