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山行・水行・書筺 (小野寺秀也)

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小野寺秀也

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小野寺秀也@ Re[1]:墓地で見る空(2025年3月25日)(03/25) New! 歩世亜さんへ せっかくの墓参の機会だっ…
歩世亜@ Re:墓地で見る空(2025年3月25日)(03/25) お早う御座います。 電線のない空の風景…
小野寺秀也@ Re[1]:仙台の春は遅い(青葉山散策2025年3月22日)(03/22) 歩世亜さんへ そうですね。空はいいです…
歩世亜@ Re:仙台の春は遅い(青葉山散策2025年3月22日)(03/22) お早う御座います。 空の様子も良い被写…

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2025.02.11
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カテゴリ:カメラ散歩

​ 私の一眼レフカメラは撮像素子が小さいニコンのDXフォーマットなので、単焦点35㎜レンズはフルサイズの一眼レフの50㎜に相当する。このレンズが写し取る画角は、人間の肉眼に近いと言われている。標準ズームレンズを使い慣れた身にはこの単焦点レンズは構図の取り方に苦労するのだが、強制的にこれだけを使い続けていると、もちろん満足できる写真も不満足な写真(こちらが多いのだが)もあるのだが、どれも自然な感じがして意外とそれを眺めるときに心が柔らかい感じになるのがいい。
 とはいえ、裏路地の飾られていない雑然とした雰囲気を写し取るには標準ズームの望遠域を使って距離を畳み込むのがいいのではないかと思う機会もあった。そこで使い慣れた標準ズームレンズ(18-140mm)の望遠域を使ってみたのだが、あまり満足できる写真は撮れなかった。ということがあって、18-270mmの望遠ズームレンズの中古品を買うことにした。
 そのレンズが今日の午前中に届いた。さっそくそのレンズをカメラに装着してテスト撮影に家の裏の広瀬川に出てみた。
 川の風景写真(30㎜で撮影)はまったく問題がない。270㎜の望遠域では手振れを避けるためにすべて1/500秒のシャッター速度優先で写した。距離が一番近いのは隣家の屋根の雀で、私の腕でこの程度なら満足できる。少し距離がひろがって、エサを探して飛び回る鳩、草むらと木に止まっている群雀の写真で、レンズを使い慣れ、多少でも腕が上がれば満足できそうな感じがする。このレンズがカバーできるおおよその距離範囲はこんなものだろう。
 一番遠いのが川の中にいるオナガガモのつがいの写真で、逆光という条件にしても満足できる出来ではない。このくらいの距離では、FXフォーマット一眼レフ2000mmに相当するという望遠力を謳うコンデジ(43-539mm)、ニコンのCOOLPIX P1000を使うしかない。このコンデジは、たぶん世界最大の重量の〈コンパクト〉デジカメだろうと思う(特に調べたわけではないが)。何度か鳥や月などを映してみたが、その重量をけっこう持て余している。こちらはカメラに慣れるばかりではなく、体力、筋力がもっと必要なのかもしれない。
















読書や絵画鑑賞のブログ
かわたれどきの頁繰り(小野寺秀也)





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Last updated  2025.02.14 02:40:27
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