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山行・水行・書筺 (小野寺秀也)

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小野寺秀也

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小野寺秀也@ Re[1]:早春の山を歩く(戸神山2025年4月11日)(04/11) 歩世亜さんへ その通りですね。私の好み…
歩世亜@ Re:早春の山を歩く(戸神山2025年4月11日)(04/11) 今晩は。 野山の花は決して派手ではあり…
小野寺秀也@ Re[1]:墓地で見る空(2025年3月25日)(03/25) 歩世亜さんへ せっかくの墓参の機会だっ…
歩世亜@ Re:墓地で見る空(2025年3月25日)(03/25) お早う御座います。 電線のない空の風景…
小野寺秀也@ Re[1]:仙台の春は遅い(青葉山散策2025年3月22日)(03/22) 歩世亜さんへ そうですね。空はいいです…

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2025.03.04
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カテゴリ:カメラ散歩

​ 2週間ほど前の筋トレ散歩は前夜来の雪の中だった。亀岡神社の石段や仙台城跡の急坂は滑りやすくて危険かもしれない、どちらもダメだったら雪景色を撮ることに切り替えようとカメラを持って家を出た。慎重に歩けば神社の石段は何とか登れるのだったが、下りは危ないだろうと考えて遠回りの車道を下ってきた。仙台城跡は何とか上り下りできた。その途中、雪景色を撮ろうとカメラを構えたが、電池残量が少なすぎてシャッターが下りないのだった。そんなこともあろうかと予備の電池をポケットに入れてきたのだが、充電忘れの空っぽ電池だった。
 筋トレ散歩にカメラを持って出かけると、写真を撮る時間が(肉体的には休憩時間が)長くなってトレーニングにならないので、カメラを持って出かけることはほとんどない。でも今朝は、尾を引いている先日の悔しさを何とかしようと、筋トレ散歩なのにカメラを持って家を出た。今回は充電を確認した予備電池をポケットに入れている。ずっと晴天が続いていて雪景色は無理だが、朝焼けを期待したのである。
 家を出るころは玄関の鍵を閉めるのに苦労するほど暗かったが、亀岡神社を登り始めるころには明るくなってきた。石段を下りながら、1枚目と2枚目の写真を撮った。
 東北大学川内キャンパスの中では葉を落としたメタセコイア越しの市街地の空を1枚、大手門脇櫓から仙台城跡に上り本丸北壁の大石垣の下から1枚。天守台に上がったところで伊達政宗騎馬像の向こうの朝焼けを一枚、仙台市街の向こう、仙台湾の上に上がった太陽を1枚と、写りはどうであれ朝焼けの写真はそれなりに撮ることができた。
 北の方向には船形連山が見えたのでそれも1枚撮った。泉ヶ岳、三峰山、後白髭山が並んでいて、船形山本山は三峰山と後白髭山の間にその頂上部分がかろうじて見えている。どの山も犬と一緒に何度も登った山である。もう少しで山の雪も消えるだろう。以前なら、山の雪が消えるのを犬ともどもワクワクしながら待ちわびていたのだが、今は一人で麓を少し歩けるくらいだろう。
 天守台からの下り足では、三の丸跡脇(大手門脇櫓下)の五色沼のカルガモ、地下鉄国際センター駅を過ぎたあたりの「桜の小道」ではツグミの写真も撮れた。
 朝焼けを撮るには時間が大事だが美しい朝焼けになる天候の偶然がもっと決定的だし、鳥の写真にはその鳥に出合えるという偶然が必要、わかり切ったことなのにそんなことを考えながら散歩は終わった。
























読書や絵画鑑賞のブログ
かわたれどきの頁繰り(小野寺秀也)





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Last updated  2025.03.05 21:17:47
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