テーマ:大東亜戦争(216)
カテゴリ:政治 政治史 行政
先日マンガ嫌韓流を紹介したが、楽天では品切で手に入らない。しかも商品画面が一瞬で「売り切れました」の画面に切り替わってしまう。どうも楽天は売る気がないようだ。圧力が掛かったのだろうか? さて本日は「ディベートからみた東京裁判」より「起訴状の誤訳問題」。 昭和二十一年五月三日 しかし、ウェブ裁判長は無視して進行させ、起訴状朗読は続いた。 昭和二十一年五月六日 キーナン検事「起訴状は英文によって法廷に提出されたものであって、日本文はたんなる便宜のために作ったものである」 清瀬一郎弁護士「ただいまキーナン検事が日本文は便宜のためであると発言されました。しかし、この法廷憲章は英語と日本語の両方で進行することが決っています。日本文は便宜のためではありません」 キーナン検事「侵略戦争を計画し組織し開始し遂行した被疑事実は、英文でも日本文でも明瞭です。よって、裁判をどんどんと進行させていただきたい」 ウェブ裁判長「被告にとって重要なことは翻訳に間違いがあるということではなく、起訴状にいかなる起訴がしてあるかを知ることが大切です。翻訳に疑問があるならば弁護士に聞きなさい」 キーナン検事「翻訳に間違いがあるならば審査員に訂正させればいい。裁判を遅らせることは適当ではありません」 ワーレン弁護士「裁判を遅らせるために持ち出したのではありません」 ウェブ裁判長「さてそれでは、被告に被疑事実の有罪、無罪の申し立てを要求します」 清瀬一郎弁護士「裁判長、その前に動議があります・・・・・・」(続く) ディベートからみた東京裁判 プロローグ ウェブ裁判長の忌避動議 平成十七年 八月二日 James Brown "Cold Sweat" を聴きながら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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