今日は旧暦一月十六日、満月、奈良西大寺大茶盛式、藪入り。睦月、うぐいす鳴く。
「偽計業務妨害」とは、刑法第三十五章「信用及び業務に対する罪」第二百三十三条《虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する》
一日千回も百十番 愛知県警が男を逮捕
一日約千回もほとんど無言の百十番をかけたとして、愛知県警江南署は二十日までに、偽計業務妨害の疑いで、同県岩倉市東町、派遣社員岩間好一容疑者（三十七）を逮捕した。
江南署によると、岩間容疑者は二千四年十二月から百十番をかけ始め、警察官が「逮捕されるよ」と警告しても「できるものなら、やってみろ」などと言って無視してかけ続けたという。
調べでは、岩間容疑者は昨年十二月十日午前七時ごろから翌十一日午前七時ごろまで計千七十二回、携帯電話で百十番し、県警の業務を妨害した疑い。
県警の百十番受理件数は一日平均約千七百件だが、この日は三千件以上に急増。岩間容疑者は「日ごろの不満をぶつけるところがないので、やった」と話している。
一日で千七十二回の百十番＝三十七歳男を業務妨害で逮捕─愛知県警
丸一日で千七十二回も百十番をかけたとして、愛知県警江南署などは二十日までに、業務妨害の疑いで、愛知県岩倉市東町、派遣社員岩間好一容疑者（三十七）を逮捕した。同容疑者は「身の回りの不平不満を百十番に向けた」と容疑を認めているという。
調べによると、岩間容疑者は昨年十二月十日午前七時から十一日午前六時五十九分の間、県警通信指令室百十番通報受理台に、携帯電話から千七十二回にわたり、無言電話などをかけ、業務を妨害した疑い。
このうち約百回は、「ばかやろう」「逮捕してみろ」などと罵詈雑言を浴びせたという。
平成十八年 二月十三日
堀江美都子「けろっこデメタン」を聴きながら
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