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瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢わむとぞ思ふ この和歌のように思ったこともあったけれど、 今は そういう秘めた想いはどっか飛んでいってしまってる。 「逢瀬」という言葉はすごく艶めいて聞こえるけど、 本当のところはどうなんだろう? 久しぶりに彼に逢ってきました。 ドキドキとかワクワクという感情は いつしか失われて 今は友人と会うかのごとくサラって感じ。 話したいことの多くは 電話で話してしまっているし、 会った時にしか出来ない話なんてのは ほとんどなく、 久しぶりに顔をみて 「あぁ久しぶりだわ…」みたいな何とも間の抜けた反応。 ちょっと寂しい気はするけど これが今の私達の現実なんですよね。 昔はよく泣いて、泣いて、 泣いては叱られて… そんなこともすっかり昔の話になってしまった。 ある意味 感情自体が覚めてきてるんでしょうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.05 21:59:56
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