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ピアニッシモで囁いて

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久々に彼との電話中に泣いた。

ことの発端はあの『最高の離婚SP』を見た私が、
灯里の言葉に感情移入してしまい取り乱したこと。
自分のことはやはり見えていないもので、
灯里を通して
自分自身を客観視したその現実に
愕然とし、
自分がいかに惨めな立場なのかを思い知った。

彼の無意識のズルさを
ただただ受け入れてしまっていた自分が、
悲しいやら、腹立たしいやら、

そんないろんな思いに涙が溢れた。

私、
このままでいいわけがない。

私の涙に

彼が言う。

『貴女が泣いてしまうと、なんか全部僕に責任があるみたい。ドラマはフィクションでしょ?』

みたく言う。

更に、
『最近、剛くんばっかで、おもしろくない』

と。



張り詰めていた糸が切れた音がした。

もういいかなー。これで私は落ちるとこまで落ちたかな。

明日から私は
バーチャルの世界の剛くんのことだけで
回りを固めて過ごそう。

もう泣くのは嫌だ。

もう傷つくのは嫌だ。






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Last updated  2014.02.10 09:39:17
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