小さな修理が多きな取引に繋がるか?
修理に行って、機材がもう部品供給しておらず、取り換えが必要なお宅があった。ずっと前から、何度も伺ったお宅。おじいちゃんとは、数え切れないほど話をして、多くの仕事をさせていただいた。その家の給湯器の故障。「取り替え共で、○○円あたりですね~。」といった矢先、娘の旦那と名乗る人が初めて奥から出てくる。「ちょっと待って~。ネットで調べるわ~。んじゃ今日は帰ってよ。」寝起きっぽい顔で、スマホを検索してこちらを見ない。挨拶をして、工具を片づけて帰路につく。あ~、あぁいう人がこれからお客様の中でもどんどん増えるんだな~。と実感。経営方針としての地域密着って、それが響かない人が急増している世の中ではあまり正解だとは思えなくなってきた。地域密着なんて、数多あるサービスのオマケみたいなものになってるよねぇ。そんなところに、いつまでもしがみついて「お情け頼り」な業者になるのが一番最悪だと思う。