移り行く季節の狭間で想う事

やっぱり説明は必要だけど・・

とうとうカレンダーも最後の一枚目に突入。
一気に歳末ムード。

気候も歳末ムードで冷え込みますな~~~。

さぶいさぶい。

最近の出来事。


あいかわらずパートにいってこうちゃんは学校が終わってからは学童にいっている。

最近は5時半ごろ迎えに行くともう真っ暗だ。

迎えにいったら、一人の先生がいっしょに出てきて大きな声で話し始めた。

「こうちゃん、毎日忘れ物がひどいんですよ。教室にノートなどをわすれてくるんだけど、毎日毎日何かひとつは忘れていて・・・・・
注意してるんですが、毎日毎日なんですよ。
家ではどうされてるんですか???」

というもの・・・・・

「家でも毎日いってますよ」というと、

「本当ですか??本当に毎日何かわすれるんですよ。ほかの子はこんなことないんですよ」


ちょっとあきれ気味の先生。その後ろで真っ赤な目でうつむくこうちゃん。--;;;;;;


こうちゃんに先に車に乗っているようにいって、ちょっと先生と話した。

私は学童の先生にはこうちゃんのことをちゃんと話していなかった。
支障がなければ説明しなくてもいいかな?と思っていた。

LDといってもちゃんと医療機関で診断をうけているわけではない。傾向があるというだけだ。
明らかに補助が必要なら周りの理解も得なければならないが、最近はその必要も感じなかった。
なので、できればあまりいって回るのもどうだろう・・?
と最近はそんな考えなのだ。

朝出かけるときも忘れ物はひどい。

まず、前の晩に3回ほど「明日の準備は大丈夫??」と確認する。

そしてまた朝3回はいうのだ。それでも、毎日同じはずのティッシュやハンカチを「持った?」といわれるまで入れない。

毎日毎日繰り返し繰り返し、言って言っていって・・・・・・

それでも、少しずつ進歩はある。前の日の準備はいわれなくてもするようになった。朝も準備してリビングまでは持ってくる。

でも、最後の一声は必要だ。

先生に軽度発達障害の傾向があると話した。

その特徴のひとつに集中力が散漫して忘れ物が多いというのも特徴のひとつであることも話した。

ただ、そんな特徴があるから、大目に見てくれとはいわない。注意はしてもらっていい。
でも、本人は不真面目でいうことをきかないわけではない。
本人も「明日こそはちゃんとしよう」と思っているのだ。
でも、やってしまう。そこをわかっていただきたいこと。

注意はしてもらっていい。しないともっとひどいと思う。
ただ、注意するときに

ほかの子供と比べた言い方はしないでほしい。
もう4年生なのだから、これくらいはできて当たり前なのになんでできないの?という言い方は避けてもらいたい。
どうすれば、いいかを示して欲しい。
こうちゃんは小さいときはもっと差がひどくておそらく自分でも気がついていてとても自信をなくしていた。
それが、「努力すれば自分でもほかの子と同じようにできるんだ」と思ってほかの子よりも努力をして自身を取り戻してきているところなんです。
なので、その点を理解していただきたい。


という点を話した。

先生はものすごくしまったという顔をされてた。^^;;;;;

そういう言い方をしていたようだ。

「すみません。まったく知らなかったのでそんな注意をしていたと思います」と謝ってくれた。

「いえいえ・・・こちらが説明をしていなかったのがわるいんですから」
と答える。

「言葉の教室に通っていることはしっていましたが、どんな様子なのかは知らなかったですし、ぜんぜん見た目はほかのこと変わらないし」

(はいはい。ほかの子とかわらないんですよ。^^;;;
ただ、ちょっと特徴があるだけなんです^^;;;;)

ま、そのあたりで、本日の話しは終わり。

でも、そのほかにどんな特徴があるのかまでは話せなかった。

車に乗ると、しゅ~~~~~~~~~~~んとしたこうちゃんが乗っている(笑)ものすごく、私にしかられると思っているのか、覚悟をきめた顔だ。(爆)

「さ、帰ろうか」と何もいわない私にちょっとあれ???っていう感じだった。

家に帰ってから、「帰るときはちゃんと机の中を見て何も残ってないか確認しないとね」というと

「わかった」と返事をする。

そう、「忘れるな」だけではなく、「どうすればわすれないようにできるか」を示してあげなくてはならない。

そして、何度も何度も何度もいわなければならない。

でも、いいすぎて本人のプライドを傷つけすぎたり自信をなくさせてはいけない・・・・・・・



と、先生には偉そうに説明したけど、本当は自分もやっちゃってるんだけどねーー;;;;;


だいぶ成長してきて、ほかの子供との差も感じられなくなって、普段は私もLDのことは意識していない。
でも、たまに、「ああ、やっぱりまだサポートは必要だな」とおもう点もある。

でもね・・・・どこまで回りに話したほうがいいのか・・・
話すことによっての誤解もあると思うのだ。

私だって自分の子供がいわれるまでLDという言葉すら知らなかった。
本を何冊も読んだあとでもやっぱり難しい。
しかも、特徴は一人一人違うのだ。
とても大きな障害と思われてしまうのも正直抵抗がある。




今日もこうちゃんを迎えにいった。

こうちゃんと一緒にあの先生が出てきた。^^;;;

「お母さん!!今日はこうちゃん何も忘れ物をしなかったんですよ。同じクラスの子が教えてくれたんですけどね、帰る時こうちゃんは何度も机の中を見て確認をしていたんですって」と話してくれた。

やっぱり、方法を示すことが大事なんだな。と改めて思う。

「帰り際は教室中がばたばたしているしみんなが早く支度をすますと、自分も遅れてはいけないと思ってあわてるんだとおもいます。同時に2つ3つのことをしようとすると、抜けてしまうようです」と話すと。

「ああ、パニックを起こすんですね」

「いえいえ、パニックほどではないんです。ただ、そういうことが苦手だと思ってください」

といったが・・・・今度はかえってちょっと特別と思われちゃったかな~~~~。と母の思いは複雑である。(爆)


ま・・・・そんな師走の初めでありました。

平成17年12月2日の日記


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