釣行時の足

鮎釣りはとにかく荷物が多い、竿は当然とし友缶・引き船・クーラーBOX・タモ・タイツ・着替え・ボート・etc、一人だけでも相当な量になる、これが二人・三人の釣行だと膨大なスペースが必要と成ってしまう.それと行く河川が北山川メインなので、川原を自由に走り回れる本格的な4駆が欲しい.香魚にハマルまではごく普通のセダンに乗っていたのだが、ニ三年後にはテラノに乗り換えしまった、この車は少し車高が低いので、北山の川原を走るのには少し物足らなくなりパジェロに変えて見た。本格的な4駆なので走り自体は満足だったが、何分にもショートだったので狭いのと、後部ドア―が横開きのため雨の中での着替えには不自由だった.我慢して暫く乗っていたのだが、あちらこちらにトラブルが出てきたのと、年のせいか道中の仮眠が必要となって来たので、あれこれ検討し今はデリカに乗っている.この車はパジェロ並みの車高とパワーが備わっているので不自由なく走り回れ､後部ドア―も跳ね上げ式なので雨中での着替え時は当然とし、炎天下の休憩時にも重宝している.又シートアレンジが出来るので、サードシートは畳んで収納スペースを広く確保し、セカンドシートは九十度に向きを変え、仮眠時のベッドとしている。このベッド　思いのほか良く休めるので、帰路に熟睡してしまい帰宅したのが午前様になってしまったことも度々有った。欠点としては燃費が悪いのと、走行安定性が非常に悪いことが上げられる、この次は乗用車で42号を走って行き、北山の知人宅に置いていたジムニ―に乗り換え川原を走る、楽しんだあとはまた乗り換えて帰ってくる　というスタイルにしようか等と考えている。