ちーファミ

「ダ・ヴィンチ・コード」を買った。
普段本屋でハードカバーを買ってくることは少ないのに、この本を買ったのにはちょっとしたわけがある。

ある日ちっぴーが学校で名画について習ってきた。
中でも「モネ」の絵が気に入ったようだ。
本物を見に行くかと聞くと、行きたいと言った。

そして夫と私、ちっぴーは「国立西洋美術館」へ行った。（ちっぴー兄はスポーツの秋だった）
ここにはモネの「睡蓮」があり、モネの部屋まである。
ここではそれぞれ久しぶりの美術鑑賞を楽しんだ。

「国立西洋美術館」には、キリスト教をモチーフとした絵が多く展示されていた。「聖アントニウスの誘惑」の絵が3点、「マグダラのマリア」の絵が2点あった。

「マグダラのマリア」確かキリスト教の時間で習ったぞーと思いつつ、はっきり思い出せないのでネットで調べていくと、なぜか「ダ・ヴィンチ・コード」がヒットする。面白そうだし読んでみたいと思っていたのに重ねて、興味がわいてきた。

夕食時にその話をすると、息子が「その本おもしろいってＡが言ってたよ。こんど借りてこようか？」と言う。
いくらなんでも、息子の友達に借りて本を読むってのもねぇ。。

長々と書いたが、こんな顛末と大人のミエでこの本を買うことになったのだった。
現在夫読了。私も今読みかけのが終われば読もうと思う。