読書月刊
ずいぶんと間があいてしまった。この頃本ばかり読んでいて、そのせいかも。。気が付くと4月は今まで覚えてるだけでもハードカバー9冊は読んだ。「楽毅」1~4巻(宮城谷昌光)は再読。再び読んでもまた新たな感動。大好きな本だ。平行して「ふたり道三」これは新聞の書評で評価が高かったのだが、期待はずれで1巻で読むのをやめた。宮城谷昌光の新刊「管仲(上下)」諸葛亮孔明が管仲や楽毅に自らをたとえたというあの管仲前半、貧しく不遇の時代が重かった。「GOTH」(乙一)読んでみると完璧ホラーだった。ホラージャンルじゃないの乙一の作品は好きだ。「T.R.Y.」最近織田裕二主演で映画にもなった作品。面白かった。日露戦争前後の時代の話だが、さわやかなエンターテイメント作品。読後感も良かった。映画とはずいぶん設定も違うようなので、映画見た人にもおすすめかも。これからは、読みかけの「ホビット」指輪物語の前のお話のようだ。図書館で予約中の「指輪物語」が来たら読み始める予定。