2013/07/09(火)14:08
宮城県への復興ボランティア活動
5月25日(土)から26日(日)へかけて、
東北地方復興のボランティアに行ってきました。
神奈川県中小企業家同友会の方々とご一緒して、
宮城県の松島・女川町方面へ伺いました。
青年部からの参加は山田新部長をはじめとする若干名です。
2班に分かれての作業となり、
新田副部長を中心に山元町の仮設住宅でのボクシングエクササイズへ行くグループ、
そして山田新部長を先頭に、松島から若干離れた
野蒜にある森の中へ行くグループとに分かれました。
向かった森は、この地域に住んでいた子供達が、
震災で学校が閉鎖になってから、離れ離れとなっており、
学校ができるまでの間、集う場所を作るというものでした。
自然の森の資源から生まれたツリーハウスは、
子供の頃に夢見たものが具現化したようでした。
<<完成間近のツリーハウス>>
作業内容としては、近々のオープンに向けて、
散らばった材木や枝木を集め、子供達を迎えられる状態にすることでした。
普段は管理・経営に追われ、肉体労働から離れているせいか、
だんだんと無口になりながら、作業は進みました。
休憩も何度かいただいて、現在の復興状況、
子供達の環境、今後の野蒜の街づくり等の
話を聞くことができました。
作業は、2日間に渡り行い、
かなり捗ったと思われ、オープンに間に合ったようです。
6/1にオープンしたツリーハウスの写真も併せてご覧ください。
今回は少ない人数での参加でしたが、大変充実したものとなりました。
まず、多くの寄付により、今回の活動を支えていただいた皆さま、
ありがとうございました。
そして現地でご指導いただいた高橋さん、
神奈川県中小企業同友会の皆さま、お疲れ様でした。
是非、またご一緒できる日を楽しみにしております。