河内保二主宰の経済工学リサーチの発信情報

2014/10/20(月)20:48

19日の日記

去る9月1日より17日まで、足のむくみのため、河北総合病院(東京都杉並区)に入院しました。むくんで、体重が健常時と比べ、10キロも増えました。検査診断を受け、採血、X線、エコー、胃カメラ、MRIと検査を受け、食事と施薬の治療の日々を過ごしました。特に利尿剤により、2日に1キロの割で体重が減少し、ほぼ健常時の体重まで回復したところで、退院となりました。院中で、次のように作句しました。 ■退翁衰枯 足がむくんで 床の秋    土筆 ■最後かも 弱気米寿の 院の月     土筆 ■院十日 むくみとれてき 秋陽差す   土筆 ■米寿秋 検査入院 経過よく      土筆 ■院にいて 十五夜味わう 食事かな   土筆 ■衰枯秋 検査入院 まだ生きる     土筆 ■朝目覚め 秋の病床 生きており    土筆 ■足むくみ 回癒退院 天高し      土筆 ■退院に 秋陽差したる 帰り道     土筆 ■秋立ちて 退院できる 恵みかな    土筆 ■秋立ちぬ 退院後願う ピンコロリ    土筆 ■いま暫し この世にお邪魔 院去る秋  土筆 以上のように院中作句しましたが、入院中も温暖化による豪雨災害の報道が心に重く、この報道にも作句しました。 ■荒ぶる天 警戒避難 温暖禍     土筆 ■一度降れば 命危うし 温暖禍    土筆 ■雨降れば 避難指示出る 温暖禍  土筆 ■ものづくり 警戒避難で ままならず   土筆 ■避難して 不在と休業 豪雨列島   土筆

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