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テーマ:特撮について喋ろう♪(4731)
カテゴリ:特撮・ヒーローもの
や、やめてよ。やめってたら。
ということで、『いきなりバックドロップ犬』で振ってみたんですけど、そもそもアルマジロじゃなくてセンザンコウなのね。 まぁ、鼻からウナギを出すゾウつながりということで。 さて、オープニングから怪我をしている二人と野生返り一人。 ランが足を怪我していたんで、『星獣戦隊ギンガマン』のサヤを思い出しましたよ。右足を怪我してるところもね。 インディ・ジョーズばりの巨大な岩となって転がってくる臨獣パンドリン拳“磐石たる破壊神”ムザンコセに、ゲキトージャーともども負けたんで、修行のために「もののけのが住むという森をぬけ、山小屋のあるじに荷物を届けろ」という“おつかい”を命じられます。 そうこうして、もののけの森を抜けようとすると、当然、もののけに出会って、お届けモノのつづらが盗まれます。 これを取り返すための闘いが今回の見所。 ジャッキー映画でお馴染の小道具を用いてのカンフーアクション。 殺陣のコピーのデキも良い。 それにしても、もののけ、体型のわりに動きがキレます。 そんなこんなで目的の山小屋に到着。 扉を開くと、なんとそこにいたのは・・・・ 洪 金寶 嘘。 激獣エレファト拳“拳聖”のエレハン・キンポーです。 あー、どうりで動けるはずだよ。 キョンシー映画の元祖『鬼打鬼』つながりもありますしね。 この『鬼打鬼』、勝手に『燃えデブ』シリーズに加えられてますけど(TV放映時『燃えよデブゴン8 クンフー・ゴースト・バスターズ』)、別作品。というか、内容が燃えデブとは大違い。特にラストの荒涼とした感じは燃えデブと思って観ると面食らいます。 香港映画らしいんですけどね。 『燃えデブ』シリーズということで、吹き替え版はいつもの調子らしいですけど、私が所有してるのは字幕スーパーなんで、未確認。 観たい。深夜にでもやらんかなぁ。 悪役専門俳優でサモハン映画も常連のチュン・ファト(鍾發)がサモハンの相方として善人役で出ていたり、『死霊のはらわた』『キラーハンド』『アイドル・ハンド』そして『恐怖劇場アンバランス』の「墓場から呪いの手」などの所謂「手首ホラー」のネタがあったり、『魔女伝説 ヴィー』の影響だとか、見所も豊富。 もちろん、クンフーアクションも素晴らしいです。 特にラスト決戦の槍VS剣。 それと、既に、キョンシーの原型は完成してます。 因みに、「元祖霊幻シリーズ」は『霊幻師弟<人嚇人>』『霊幻百鬼<人嚇鬼>』があって、本作の続編としては『鬼喰う鬼』がある。 ゲキレンにデブゴン登場ということは、幻のカエル拳が遂にお披露目か?トード拳ではなく、フロッグ拳ということで。 まさか、豚だカップル拳まで!? ともかく、今回は野生化したジャン、ハッピーこと八宝斎も怒るエレハンの「スケベ」(@美希)でランがセクハラに遭うという回でした。 つづく・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月23日 00時03分35秒
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