2008/04/02(水)02:17
殺しのランクイン
昨日は、夕方仕事終わりから数人でお花見。
冬に逆戻りというような寒さで一時間も持たずにお店に向かいましたけど。私たちより先に来てその後も居座っていた人たちもいました。その根性には感服します。なんたって一時間もいなかったのに、風邪をひきかけましたから。
さて、まずはメモ的に今週のゴーオンジャー&キバ。
<ゴーオンジャー>
「あの時、お前は3発もターゲットを外した」
「俺は一発もターゲットを外さないぜ」云々
と冒頭からブラックの相棒のケレン味あふれる台詞回しから始まり、
「ささやき女将」よろしく蛮機獣を操る女幹部ケガレシアのせいで、それぞれの語尾の「おじゃる」「だべ」「なり」「ぞよ」がごちゃごちゃになって、最後には「おざる」になったり、
レッド、ブルー、イエローの炎神が錆びたり、
熱いソウルに呼応して、キャリゲーターと共闘して新ロボ「ガンバルオー」登場まで、 なんともてんこ盛りな回でした。
さすが、會川昇。
<キバ>
「おまえの音楽があれば我慢できる」
「おまえの演奏が俺の欲望を抑えてくれる」
と、人を襲わないことを誓った吸血鬼という定番ネタ。
これに騒音に耐えられず、人を襲ってしまう悲劇を音(音楽)絡みで投入することで、今までになく吸血鬼映画していた回でした。
ただ、ちょっと解りづらいというか、描写不足も。
騒音を聞くに堪えないという複線はあったものの、やはり唐突。
それでもこれまでで一番のデキなのでした。