誇り高き遊び人魂

Kayの仕事の一つにクラブでレコードをまわすDJというお仕事があります。

お仕事と言うにはあまりにもお金になっていませんが・・・（涙）

それは置いておいて、現在クラブでレコードをまわすDJさんのほとんどが、

決まったジャンルで勝負してます。

つまり専門ジャンルを持ってらっしゃるという事。

私Kayも70年代～80年代半ばのSOULやFUNKといったジャンルが得意なので、その辺が専門と言ってもいいかと思います。

ただ個人的には音楽にジャンルの壁を作るのはあまり好きではありません。

聞いてみて気持ちがよければそれでOK！みたいな結構エエ加減なところが自分にはあります。（笑）

音楽好きな方には結構分かってもらえるとは思いますが・・・

だからと言うわけでは無いのですが、ここ数年あまり歌詞を重視してこなかったんですよね～

メロディー重視、歌声、歌唱力そしてアレンジがとっても僕の中では大切でした。

日本語のあまりにもストレートすぎる歌詞にはちょっとテレル部分もあったりして・・・

（実は英詩の方がストレートだったりするんですが・・・）

しかしながら最近聴いていてかっこいいな～と思える日本人アーティストが増えてきてるんですよね。

例えば今回のタイトルのCaravan。

４月１９日にメジャー１stアルバム「Wander Around」がリリースになりました。

このアルバムの中に収められている「Simple」っていう曲を聴いた時、

初めはなんか小っ恥ずかしい気はしたんですが、すごく納得させられてしまいました。

納得というよりは共感してしまったと言う方が正しいかな。

久しぶりに「日本語が通じるって素晴らしい！！」と思える曲でした。（笑）

もちろん詩の世界観だけじゃなく、彼のギターサウンド、メロディーラインどれをとっても僕を唸らせてくれるものでした。

今お話してみたいアーティストNo.1ですね～～（笑）

彼がどんな人生を歩んできて、どんな事を感じ、どんな事を表現しようとしているのか・・・

すごく興味があります。

彼のギターってすごくオーガニックな感じがするんですよね。

でもってリズムは打込みだったりするんですよね～なんかその辺のアンバランス感もすごくおもしろいし。

これだけオーガニックなアコースティックなギターサウンドを作り上げる人なら他の楽器も生の楽器にこだわったりするのかと思いきやそうでもなかったり・・・


色々とゴタクを並べてきましたがようはKayが気持ち良かった～～～って話しです。（笑）