2006/06/16(金)01:17
これ最高!!
先日仕事部屋の掃除をしました。なんせ汚かったもんで、人をお招きすることができない!
しかしこれを掃除するのは大変だろうな~と・・・
しばらくの間見て見ぬふりをしてきたんですが、いい加減そうもいかなくなり一念発起しました。(笑)
人を私の仕事部屋に招き入れることはほとんどないのですが、最近力を入れているCLUB DJの仕事をするにあたりレコードが探しにくい!これが一番の理由でした。
掃除し出したのはいいんですが作業は困難を極め、綺麗になるまでかなりの時間を要しましたよ~
ちなみに私は、ものが捨てれないんですよね~
数年前にレコード会社からもらったアーティストの紙資料がたんまり残ってたぐらいです。
それに数年前の雑誌も山のように・・・
これは片付かんわ・・・しかしスペースには限りがあるんです!
泣く泣くそれらのものを処分しスッキリした仕事部屋で、
今度は山とつまれたCDとレコードの整理に入ります。
レコードを整理していくと懐かしいレコード達が色々と出てきます。
それらを1枚1枚ながめながら感傷に浸っていると・・・日が暮れます・・・(笑)
それでもレコードって良いな~なんて思いながら整理しましたよ。
で、ここでレコードの良さについて力説してみたいと思います!←必要なのか?(笑)
レコードって大きいから場所とるし、最近じゃ~プレイヤーもなかなか手に入らない。
CLUB DJするにしても持ち運びはかなり重いし、最近のCLUBでCDJ(DJ用のCDプレイヤー)を置いていないハコは皆無。
取扱いも慎重にしないとすぐに傷がつくし、歪んだりすると使えなくなる。
まるっきり良い所がなさそうなレコードですが、良い所が一つだけあります。(一つだけ?)
それはジャケットがアーティスティック!
私は傷付いて使えなくなったレコードを部屋のインテリアとして飾ったりしてるんですが、
これはさすがにCDではできないですからね~(良い所ってホントこれだけかも・・・)
もちろん部屋のインテリアにするのも気に入った物しか使いません。
そこはそれ私のDJとしてのセンスが問われると言うもの!
吟味に吟味を重ねて自分の雰囲気であったり、部屋の雰囲気に合わせて選びます。
で、今飾ってるのがこれ・・・・
良いでしょう?
別に今の私の髪型ににてるから選んだわけじゃないですよ!
FUNKADELICのMAGGOT BRAINと言うアルバムです。
1971年にリリースされた物で、かなりこのジャケット気に入ってます。
FUNKADELICと言えばジョージ・クリントン率いるサイケデリックバンド集団です。
今や伝説のギターリストの1人として名前が上がるエディー・ヘイゼルも参加していました。
サウンドもカッコ良いんですよ~~~
でも私が気に入って飾るレコードジャケットってやっぱり中身も自分が好きな物ばかりなんですね~
そこはやっぱりDJとしての誇りと言いましょうか・・・(そんなたいそうな物じゃないんです。笑)
昔DJを始めた頃はとにかくジャケットがカッコよければ買って(ジャケ買いというヤツですね。)家でへこむ!の繰り返しでした・・・
だから未だにうちの家はというか仕事部屋は間違いだらけです。(笑)
アナログレコードは音がCDより暖かいとかいう人もいますが、それはハッキリ言って一般の人には分からないと思います。だからCLUBでPlayするぶんにはCDでも充分です。
だってホントしっかり良いスピーカーで、良い環境で聞き比べないとそんなこと分からないよ~(笑)
たまにヨッパラッタ人にCLUBで「やっぱりアナログは良い音するね~」なんて言われますが、
いつもなんて答えて良いか困ります。(笑)